奈良ひとまち大学

menu

ひとまちブログ

教室の下見に行ってきました♪

2012.01.30 | 授業info | by Staff

2月の授業「『いのち』を撮るということ ~女性写真家に聞く自分らしい歩き方~」の教室、ごはんcafe にこちゃん堂に行ってきました。

教室の下見に行ってきました♪_1

平日でしたが、お昼時ということもあり、店内は満員。
いつ行っても本当に人気ですね、にこちゃん堂。

1階では、観光客らしい外国人のご夫婦や、OLさんたちがゆったりと。
2階では10組以上の若いママと赤ちゃんが、賑やかにランチパーティを楽しんでらっしゃいました。

今回の教室は、2階です。

映画の試写会やヨガなどのイベントに使われている奥のフロアは、屋根裏の梁がそのまま。
雰囲気たっぷりなフローリングのお部屋です。
ここで、今回の先生・なかおあづささんの作品をご覧いただきながら、お話を伺います。
赤ちゃんの誕生とその家族の写真をはじめ、あらゆる「いのち」を題材に写真を撮られるなかおさん。
当日は、素敵な音楽とともに作品を鑑賞していただけると思います。

教室の下見に行ってきました♪_3

軟らかい日差しが差し込む隣のお部屋。

教室の下見に行ってきました♪_2
<写真 Photo / hideta.com>

授業の後半は、こちらで「黒ごま豆乳ぷるぷるプリン」とドリンクを、みなさんに召し上がっていただくことになりました。
選んでいただくドリンクは、3種類から。
今日いただいた、冷たい紫蘇ジュースもそのひとつ。見た目もキレイで、爽やかな風味。飲みやすいですよ。

教室の下見に行ってきました♪_4

プリンはちょうど良い甘さで、黒蜜・きな粉と一緒に食べるとホントに幸せなお味です♪
お料理にホールの配膳にと、お忙しい時間にも関わらず、いつも笑顔で迎えてくださるオーナーのサヨコさん。
「私も当日の授業が楽しみ!ぜひ(授業を)聞きたい。」とおっしゃっていただいてます。(ぜひ♪)
担当させていただく私も、とても楽しみです。
みなさんからのお申し込み、お待ちしております。

授業の申込はこちら↓
http://nhmu.jp/class/8263

なかおあづささんのホームページはこちら↓
http://www.birthalbum.net/

(たぴ)

てぬぐいに描く奈良への思い

2012.01.07 | 授業info | by Staff

1月29日の授業「てぬぐいをキャンバスに ~『奈良』をブランドにした女性~」の教室、「花しょう舞館」を紹介します!

近鉄奈良駅より東向商店街→もちいどのセンター街→下御門商店街を通り抜けて、信号を渡ってまっすぐ進むと、奈良市杉岡華邨写真美術館があります。

てぬぐいに描く奈良への思い_1

通り過ぎて1つ目の角を、左折してください。

てぬぐいに描く奈良への思い_2

てぬぐいに描く奈良への思い_3

おやっ?ここは12月授業の教室、「和モダンキッチン にこすたいる」さん。

てぬぐいに描く奈良への思い_4

にこすたいるさんを通り過ぎてすぐ、右側に花しょう舞館があります。

てぬぐいに描く奈良への思い_5

てぬぐいに描く奈良への思い_6

もちろん朱鳥さんも入っていますよ。

てぬぐいに描く奈良への思い_7

いろんなてぬぐいがありますっ。

てぬぐいに描く奈良への思い_9 てぬぐいに描く奈良への思い_8

正倉院にちなんだものも。

てぬぐいに描く奈良への思い_10 てぬぐいに描く奈良への思い_11

これは、世界遺産学習の一環で小学生がデザインした作品を商品化したもの。東大寺の廬舎那仏がこんな風に!

てぬぐいに描く奈良への思い_12

てぬぐいの型紙として用いられる伊勢型紙のしおりと、この図柄のてぬぐい。

てぬぐいに描く奈良への思い_13 てぬぐいに描く奈良への思い_14

他にどんなてぬぐいがあるか知りたい方は、朱鳥さんのホームページ(http://akemitori.jp/)をご覧くださいね☆

今回の授業の先生・湯脇智子さんは、生まれ育った奈良の魅力を幅広い人々へ発信したいという思いを胸に起業されました。
奈良へのこだわりを大切にされていて、それは朱鳥さんのてぬぐいづくりにも随所に渡ってみられます。
例えば・・・奈良を彩る風物詩や風景、奈良をイメージするモチーフを、若いデザイナーの感性により手描きで図案化したものを、伝統的な手法で職人さんが手作業で制作されているところ。
授業でも詳しくお話しくださいますよ。

参加費は、飲み物+てぬぐいで500円です。
「話を聴くだけでなく、てぬぐいの良さも体感してもらえれば」とのことで、とってもお得な形でお願いすることができました!
どんな図柄かは・・・当日までのお楽しみ♪

みなさんのお申込み、お待ちしています♪

授業の申込はこちら↓
http://nhmu.jp/class/7563

(なさ)

先人たちの思いを今に伝える「粟」のおもてなし

2011.08.10 | 授業info | by Staff

近鉄奈良駅よりバスで約30分。
バスを降りて小高い丘を登ると、空が急に近くなります。
8月の授業の1つ「おもしろくて奥が深~い、野菜のお話 ~大和野菜のあれこれ教えます~」は、ここ、清澄の里「粟」で行います。

先人たちの思いを今に伝える「粟」のおもてなし

お店の中に入りフローリングに座ると、窓の外には田園風景が広がり、遠くには生駒の山々が見えていて、心を和ませてくれます。

先人たちの思いを今に伝える「粟」のおもてなし_2

京都の「京野菜」・石川の「加賀野菜」など、今、日本各地で伝統野菜が注目を集めています。伝統野菜とは、種を継ぎ、食文化を継承していくことで受け継がれてきた野菜。先人たちが、地域の風土のなかで長い歳月をかけて育んできたものばかりです。
では、奈良の伝統野菜である「大和野菜」とは、どのようなものなのでしょう。

先人たちの思いを今に伝える「粟」のおもてなし_4

この授業では、先生・三浦雅之さんと大和野菜との出会いや、大和野菜に魅せられた理由、清澄の里「粟」が大事にしていることなどを伺います。
そして、お話の後は色とりどりの大和野菜のランチが、みなさんをおもてなししてくださいます。
作り手の思いと心がつまった大和野菜を、一緒に楽しみませんか。

授業でお会いできることを楽しみにしています。

先人たちの思いを今に伝える「粟」のおもてなし_3

8月27日(土)授業「おもしろくて奥が深~い、野菜のお話 ~大和野菜のあれこれ教えます~」
授業申込はコチラ⇒ http://nhmu.jp/class/4778
清澄の里「粟」ホームページ⇒ https://www.kiyosumi.jp/

(かっぱ)