奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

今こそ、ダムを見に行こう

2022.07.22 | 授業info | by Staff

8月27日(土)の授業「ダム好き、集まれ! ~もっと知りたい、須川ダム~」の教室は・・・
じゃん!
ダムでぇーす!!

今こそ、ダムを見に行こう

巨大建造物に萌えを感じるみなさま、お待たせしました。
ついに奈良ひとまち大学で、ダムの授業開催です。

今回の教室は、奈良市の興東地域にある「須川ダム」。
奈良駅からバスで約30分。
「須川」のバス停で降りて、しばらく歩いた先にあります。

今こそ、ダムを見に行こう

この須川ダムについて少しだけ説明をしますと、奈良市の水道用水専用の貯水池として1967年11月に着工し、1969年7月に完成した、ドーム型アーチ式コンクリートダムです。
「奈良市の水がめ」として、かれこれ50年以上の歴史があります。

今こそ、ダムを見に行こう

同じアーチ式のダムで有名なのは、富山県の「黒部ダム」。
ここでひとつ注意ですが、黒部ダムのように、ものすごい迫力で放水するのを須川ダムで見られるわけではありません。

あ、ここでガッカリしないでくださいね。
須川ダムは規模こそ大きくはないのですが、緑に囲まれた自然のなかにある姿を愛でることができるダムなのです。

今こそ、ダムを見に行こう

授業では、須川ダムの管理者である、奈良市企業局事業部送配水管理センターの職員さんに案内をしていただきます。
普段は関係者以外立ち入り禁止のエリアに入って、ダムを見学しますよ!!

今こそ、ダムを見に行こう

子どもの頃に行ったかもしれない、もしくは子どもの頃に行っていないかもしれない、けれど「今こそダムが見たい!!」と焦がれている、そんな大人のための社会見学。
ダム好きのあなたのお申込み、お待ちしています♪
お申込みはコチラ↓
http://nhmu.jp/class/38008

(もりぞー)

入口はコインパーキング内にあります

2022.07.10 | 授業info | by Staff

7月31日(日)の授業「ミニマリストが見る奈良 ~YouTuberのシンプルライフ~」の教室である「江戸川ならまち店 別館」への行き方を案内しますね。

近鉄奈良駅やJR奈良駅方面からの行き方は、餅飯殿(もちいどの)センター街と・・・

入口はコインパーキング内にあります

その先の下御門商店街を南向きに進んでいきます。

入口はコインパーキング内にあります

アーケードを抜けた先の左手に、江戸川ならまち店が見えてきます。

入口はコインパーキング内にあります

ここから入ってしまいそうになりますが、教室は「江戸川ならまち店 別館」ですので、ここは通過して、ならまち大通りに一度出てください。

入口はコインパーキング内にあります

江戸川ならまち店を左に見ながら歩道に沿って少し進むと、左手にコインパーキングが見えてきます。

入口はコインパーキング内にあります

実はなんとっ!
教室の入口はコインパーキングの奥にあるんです!!
こちらのコインパーキングの敷地に入っていただくと、正面に江戸川ならまち店 別館の入口が現れます。

入口はコインパーキング内にあります

当日ここに車が停まっていれば、さらに分かりにくいかもしれませんが、当日は奈良ひとまち大学の緑色ののぼり旗を立てておきますので、それを目印に教室へお入りくださいね。

入口はコインパーキング内にあります

奈良ひとまち大学のスタッフも周辺で案内しますので、安心してお申込みくださいね。
お申込はコチラ↓↓
http://nhmu.jp/class/37819

(もじゅ)

和裁の文化を知ってもらいたくて

2022.07.03 | 授業info | by Staff

こんにちは、“たかねぇ”です。
毎日暑いですね~。

先日、全国の織物を奈良に集めた受注販売会に行ってきました。
ならまちの真ん中、ならまち物語館で開催されたこのイベントを主催していたのは、7月30日(土)の授業「やさしい手仕事『和裁』のこと ~波衣庵が提案する和裁の魅力~」の先生・吉住美波さんが代表和裁士を務める、御仕立処波衣庵(はごろもあん)です。

和裁の文化を知ってもらいたくて

会場には、夏の着物を中心に様々な産地の反物が並べられていました。
私も着物を着たことがありますが、これだけの反物を見るのは初めて!
しかも夏の着物は浴衣以外ほとんど着たことがないので、すごく新鮮でした。

和裁の文化を知ってもらいたくて

吉住さんにひとつひとつ紹介していただいたのですが、本当にいろいろな柄や模様があって、びっくりしました。
例えば、子孫繁栄や健康長寿などのまじないを込めたものなどもあるそう。
柄を作るのには、糸の色を変えたり、糸を染め分けたり、布に描いたり、布を染めたりと、いろいろな方法があって、それぞれ伝承されている技術だということも教えてもらいました。

和裁の文化を知ってもらいたくて

さて、かつてのお母さんたちは、子どもの成長や夫へのねぎらいなどの想いを込めて、一針一針手縫いで衣服を作っていました。
―子どもたちが元気で育ちますように、賢くなりますように・・・
―家族が健康で暮らせますように・・・と。

「和裁ってそういう文化なんですよ。手縫いの服は機械では出せない柔らかさがあり、肌になじむ。不思議ですよね。」
そう話してくれる吉住さんの笑顔は、とっても温かい・・・。

波衣庵では、手縫いの産着を1人でも多くの赤ちゃんに着せてあげたいと、産着の販売もしています。

和裁の文化を知ってもらいたくて

オリジナルブランドの「衣緒(io)」には、お客さんの声を取り入れて製作された作務衣があり、着心地が抜群だと高い評価を得ているそう。
吉住さんの製品は丁寧な手仕事で多くのお客さんの人気を得ていて、なんと仕事は1年先までびっちりなんだとか。

和裁の文化を知ってもらいたくて

使ってくれる人・着てくれる人の顔を思い浮かべながら作っている吉住さん。
やさしい仕事だなぁと改めて感じました。

今回の授業では、意外と知らない着物ができるまでの工程や、着物や衣服に込められた思い・おまじないなどを紹介していただく予定です。
柄や模様の意味を知れば、着物や和柄の小物を見るのも、もっと楽しくなりますよね。
もちろん、波衣庵のお仕事やオリジナルブランドにまつわる色々な話もお聞きしますよ。

お話を聞いた後は、日本の伝統的な文様である麻の葉をあしらったコースターを作ります。
麻の葉文様は、あの大ヒットアニメで主人公の妹が身に着けていた着物の柄ですね。
気になった方は、ぜひお申し込みをお願いします♪
申込はコチラ↓
http://nhmu.jp/class/37816

(たかねぇ)