奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

私らしい生き方

2017.06.09 | 授業 | by Staff

私の記念すべき初めての授業従事は、「奈良のママならでは、の仕事をつくる試み ~その眠れる能力を掘り起こす!~」。
授業の担当者から従事を熱望?され(笑)、お手伝いさせていただくことになりました。
「学生のみなさんが私と同世代の女性ばかりで思いも共感できそうだから」と熱望?(笑)されたんです。(しつこいですね(^-^;))

私らしい生き方_1

授業の受付をしていると本当に私と同世代の方ばかりで、どんな授業になるのか、始まる前からワクワクしました(*^-^*)

私らしい生き方_2

授業の様子は、「ひとまちレポート」をご覧ください♪
「ママたちの可能性を発掘!!奈良で繋がり作り」
http://nhmu.jp/report/28004

授業が始まり、講師の「奈良のママが仕事をつくる会」(愛称・ナラマーシカ)の代表・井上京子さんのお話のなかで、ご自身が「妻・母という役割しかない。社会に居場所がない、戻れる確証もない。家庭という場所に閉じ込められているかのような孤立感」を感じたとおっしゃっていました。
学生のみなさんの様子から、みなさん思いの程度には差があるかもしれませんが、井上さんと同じ思いにかられていた方が多くおられたように感じました。

私らしい生き方_3

私は、仕事を続けてこられたし、産休・育休をいただけて、ある程度子どもと関われる時間も確保でき、また仕事に戻ってこられるという環境があったお陰で、社会やたくさんの人たちと繋がり続けることができました。
いろんなコミュニティに居場所をつくること、たくさんの関わりをもつことは、自分自身を成長させてくれる大切なことですよね。

私らしい生き方_4

この授業のお手伝いをしたなかで、このブログのタイトルにもしましたが、みなさん「私らしい生き方」を見つけるためのヒントを求めて参加されたのかなと感じました。
とても難しいですよね、「私らしい」を見つけることって。。。
なかなか見つからないし、右往左往するし、悩むし迷うしで、モヤモヤするときもあると思います。
でも、「私らしい生き方」を探す途中に、今日のように同じ思いを持った者同士が集まって、自分たちの思いを共有しあうことができる。
また違う価値観や考え方にも出会うことができる。
こういうことが、「私らしい生き方」を見つける近道になるのかもしれないですね!

(おーちゃん)

3代目奈良ひとまち大学ポロシャツ

2017.06.07 | 広報課 | by Staff

奈良ひとまち大学も、今年で7年目。
奈良ひとまち大学の「こすちゅーむ」であるポロシャツも、初代から2代目に代わって、かれこれ5年か・・・?
すっかりくたびれてしまいした。

ちなみに、このコが「初代」奈良ひとまち大学ポロシャツ。
3代目奈良ひとまち大学ポロシャツ_1

で、このコが若かりし「2代目」。
3代目奈良ひとまち大学ポロシャツ_10

あんときは若かった・・・でも今じゃすっかりお疲れモード。
色が・・・枯れております。
3代目奈良ひとまち大学ポロシャツ_3

そこで!
新たに登場した「3代目」奈良ひとまち大学ポロシャツっ!
このコが3代目!!
3代目奈良ひとまち大学ポロシャツ_9

え?2代目と何が違うって?
ハイ並べてみましょう。
3代目奈良ひとまち大学ポロシャツ_5

わかんない?
はい~!胸の部分にご注目。
3代目奈良ひとまち大学ポロシャツ_6

奈良ひとまち大学のマークが入っておるのです。
それに、新しいから色が濃いでしょ。
フレッシュでしょ。

そんなワケで、奈良ひとまち大学3代目の奈良ひとまち大学ポロシャツを・・・よろしくお願いいたします。

でもね。
新しくなったのは奈良ひとまち大学の「こすちゅーむ」は、ポロシャツだけじゃぁ無いんだぜぇっ。
はい、このコ。
奈良ひとまち大学パーカー!!
3代目奈良ひとまち大学ポロシャツ_7

これから暑くなる夏には登場しないけど・・・秋になったら出現するかな?
こんな服着てる人は、間違いなく奈良ひとまち大学のスタッフです。
姿を見たら「アラ?奈良ひとまち大学のヒト?」とか声かけてくださいネ♪
しっかりスタッフ喜びますんで(嬉々)。

ちなみに・・・この3代目のポロシャツ&パーカーを作ってくださったのは、ココ。

3代目奈良ひとまち大学ポロシャツ_8

やすらぎの道にある「株式会社オリジナルワークスミント」。
http://ow-mint.sblo.jp/
いい仕事していただきました!
ありがとうございました!!

(Lenira)

いざ、「氷の聖地」へ

2017.06.04 | 授業info | by Staff

6月24日(土)の授業「奈良と氷の長くて深~い関係 ~氷の聖地で宮司さんがトーク~」の教室は、氷室神社です。
「氷の聖地」として製氷業者・冷凍冷蔵業者の方をはじめ、多くのかき氷ファンから信仰の篤い、氷室神社。
みなさんは、訪れたことはありますか。
その歴史は古く、奈良時代に氷池や氷室の守り神として創建された歴史ある神社なのです。

いざ、「氷の聖地」へ_1

奈良時代から氷?
そうなんです!
奈良時代には厳冬期に氷池で凍らせた氷を氷室に蓄え、夏に都(朝廷)で飲食していたのです。
そのため、奈良は「氷食文化発祥の地」だと言われています。
氷を食べる文化がそのころから始まったこと、1300年前の人も暑い夏に氷を食べて涼んでいたことを知ると、1300年前をとても身近に感じることができます。

いざ、「氷の聖地」へ_2

時は流れて現代。
「氷」と言えば「かき氷」!と言うくらい、空前のかき氷ブーーーーーーーーーーーーーーーーーム!
トレンドは、シャリシャリしない、ふわふわした食感で頭がキンキンしない、そしてシロップも多彩で、まるでパフェ感覚。
最後まで水ぽっさがなく完食でき、満足度120%!
そんなかき氷が多くの人を夢中にさせています。

いざ、「氷の聖地」へ_6

さて、毎年5月1日に行われる氷室神社の献氷祭では、全国各地の製氷業者・冷凍冷蔵業者が参列して今年の業績成就を祈願し、鯛や鯉を封じ込めた高さ1メートルもある氷柱の奉納や、舞楽の奉納があります。

いざ、「氷の聖地」へ_3

また後日、神賑(かみにぎわい)行事として「ひむろしらゆき祭」が行われています(主催:ひむろしらゆき祭実行委員会)。
「ひむろしらゆき祭」には、奈良をはじめ全国のかき氷の銘店が集まり、あたりはかき氷一色!
2日間でなんと約1万人もの方が訪れ、銘店のかき氷を求めて長~い行列。
待ち時間も含めて価値ある1杯・2杯に出会い、味わい、至福の時間。
まさに「聖地」と言われる賑わいでした。

いざ、「氷の聖地」へ_4

でもね!氷室神社の魅力は、それだけではないのです!!
氷室神社には、奈良時代から伝わる舞楽の祖・狛光高(こまのみつたか)が祀られ、今でも雅楽・舞楽が受け継がれています。
また境内には、奈良で一番先に開花するしだれ桜があり、今年も満開のしだれ桜を見に多くの方が訪れていました。

いざ、「氷の聖地」へ_5

今回の授業では、そんな多くの人を惹きつけてやまない氷室神社で、氷食文化発祥の地としての氷との長くて深い関係を紐解きながら、氷室神社の魅力を余すところなく伺っていきます。
また、かき氷の奉納を行い、氷の神さまへ祈りを捧げます。
そして、奉納後のおさがりで、かき氷をいただきます。( *´艸`)

いざ、「氷の聖地」へ。
お申し込みお待ちしています。
お申込みはコチラ。
http://nhmu.jp/class/28182

(かっぱ)