3度目の正直!
2021.02.25 | 授業info | by Staff
みなさま、お待たせいたしました!
2020年3月に新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった、「映画という表現の先に ~山嵜晋平監督の仕事術~」が、12ヶ月という短いようで長い時を経て、ついに!今回!開催することが決定しました!
2021年3月28日(日)の授業「映画監督の目で、奈良を見た ~山嵜晋平監督が奈良を語る~」です。
思えば、2020年3月は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止。
実は、2020年11月の開催を調整していたのですが、アクシデントでこれまた中止。
そして3度目の正直で今回開催する運びになったということで、担当者である私“よっしー”の感慨もひとしおです!
さて、奈良出身の映画監督といえば、どなたを思い浮かべますか?
真っ先に思い浮かぶのは、2018年3月の特別授業「河瀨直美、愛する『奈良』を語る ~奈良から世界へ発信する映画監督~」に来ていただいた、河瀨直美監督ではないでしょうか。
他にはどなたが思い浮かびましたか?
え、そこの人!
今なんとおっしゃいました?
そう!忘れちゃいけないのが、「ヴァンパイアナイト」(2017年)や「FIND」(2019年)などでメガホンを握った、あの山嵜晋平さんです!
山嵜監督を知らない方のために、プロフィールを紹介しましょう!
1980年・奈良市生まれ。
日本映画学校を卒業後、「十三人の刺客」や「土竜の唄」などでメガホンを握られた、あの三池崇史監督を師事し、そのもとで修業。
BSジャパンのドラマ監督をした後、2017年に長編映画の初監督作である「ヴァンパイアナイト」を撮影。
そして自身2本目の監督作となる映画は、奈良市立伏見中学校でロケを行い、生徒を準キャストに迎えて撮影した「テイクオーバーゾーン」です!
ちなみに、「テイクオーバーゾーン」は陸上部に所属する女子中学生が主人公で、両親の離婚をきっかけに荒れた生活を送るようになったんですが、弟との絆や陸上部の練習を通して人生と向き合う青春映画です!
そうそう、昨年には奈良ひとまち大学の学長である仲川げん奈良市長とも対談されたそうですよ!
そんな山嵜さんは、普段は大都会TOKYOに住んでいるのですが、なんと!
この授業のためだけに!
撮影の合間を縫って東京から駆けつけてくれます!!
授業では、山嵜さん自身のこと以外に、私たちが知らない映画制作に携わる方たちのことや、撮影現場のことについても伺います!
もちろん、地元・奈良で撮影された「テイクオーバーゾーン」の制作秘話なども伺います!
山嵜監督のお話を聞ける機会は、そうそうないと思いますよ!
授業は会話形式で進めていきますので、カタクルシイ雰囲気ではございません!
気楽で楽しい授業になると思うので、みなさま、ぜひお申込ください!
お待ちしております!
申込はこちら↓↓
http://nhmu.jp/class/35342
(よっしー)