奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

新フライヤー制作始動!

2016.05.19 | 広報課 | by Staff

そろそろ新しいフライヤー出ないのかなぁ・・・とお思いのみなさん!
お待たせいたしました!!
このたび、新フライヤーの制作が決定!

今回、フライヤー制作をお願いするのは、あの「ROKUちゃん」でお馴染みの「amanojack design」です!

新フライヤー制作始動!_1

先日、フライヤー制作の打合せに、さっそくamanojack designの事務所にお邪魔してきました。

新フライヤー制作始動!_2

事務所のあるビルに入ると。
お、おお・・・、なんという急で高い階段。
高所恐怖症の僕にはなかなかハードな建物だな、と思いながら4階の事務所前に辿り着きました。

新フライヤー制作始動!_4

外観と階段だけを見ると昭和の雰囲気が漂っているのですが、果たして中はどうなっているのかと思いながらノックすると、爽やかな青年が出迎えてくれました。

案内されて室内に入ると、なんということでしょう!
室内なのに芝生(っぽいもの)が敷き詰められ、壁も清潔感あふれる驚きの白さで統一された、とっても明るく、ポップでナウい感じのする事務所でした。
さらに室内もさることながら、窓からは若草山や五重塔も見えます。
んー、こんな創作意欲が湧きそうな環境なら、良い作品がたくさんできるのも納得です!

新フライヤー制作始動!_3

挨拶もそこそこに、さっそくを打合せ。
amanojack designの代表の方は、以前から奈良ひとまち大学スタッフの“かっぱ”と面識があるそうで、奈良ひとまち大学について大凡(おおよそ)のことは知っていただいていたのですが、フライヤーをデザインしていただくスタッフの方は全くご存じない様子でした。
奈良ひとまち大学について知っている方とそうでない方が、それぞれ異なった視点で制作する今回のフライヤー。
いったいどんなものができあがるのでしょうか。
みなさん、ご期待ください!

(よっしー)

すごいぞ!奈良発の日本清酒

2016.05.07 | 授業info | by Staff

5月29日(日)の授業「東アジア文化都市2016奈良市×奈良ひとまち大学 at 正暦寺 ~清酒の発祥の地で、日本の酒を知る~」。
みなさん、チェックしていただいてますか?
奈良発の日本清酒はすごいんですよ!!

すごいぞ!奈良発の日本清酒_2

何がすごいかって?
その1
今も活かされている日本清酒の技術
その2
パスツールもびっくり!腐敗を防いだ火入れ

その1
自分たちが飲んでいる日本清酒は澄んだ透明なお酒ですが、その昔は白い濁り酒でした(その頃は日本清酒とは言われていません)。
それが、今回の教室である正暦寺で、約500年前の室町時代に、澄んだ透明なお酒となる酒造技術が生まれたのです。
つまり、正暦寺での技術革新がなければ、もしかしたらいまだに日本酒は濁ったままだったのかも・・・。
正暦寺を訪れたことがある人はご存じかも知れませんが、豊かな自然に囲まれ、秋には「錦の里」と言われるくらい紅葉のキレイなところ。

すごいぞ!奈良発の日本清酒_3

豊かな自然のなかに、酒造りに欠かせない酵母菌・乳酸菌・麹菌が住みついていたのでした。
それが「菩提もと」と言われ、菩提もとで醸造された日本清酒は、時の天下人・信長や秀吉が愛したと言われています。

その後、菩提もとによるに清酒造りは姿を消してしまいましたが、昭和から平成にかけて、奈良ならではのお酒を造ろうと、酒蔵と県工業技術センター、そして正暦寺が協力して菩提もとの復活に取り組み、幾多の困難を乗り越え、数年後に菩提もと清酒が復活したのでした。
今回の授業では、当時の工業技術センタ-の所長で、正暦寺に住みつく菌を何100種類と採集して分析研究した山中さんと、正暦寺の大原住職から、菩提もと清酒復活への道のりを伺います。

すごいぞ!奈良発の日本清酒_1

その2
突然ですが、フランスの超有名な細菌学者であるパスツールさんを知っていますか?
パスツールさんが活躍したのは、19世紀中頃。
彼の業績と言えば、牛乳・ワイン・ビールの腐敗を防ぐ低温での殺菌法を開発したり、狂犬病ワクチン等を開発したり・・・。
今も我々の生活に欠かせない遺産を残してくださいました。
これが日本清酒とどんな関係?かと言うと、なんと!パスツールさんがワインの腐敗を防ぐために火入れ方法を発見する300年ほど前に、ここ正暦寺では、日本清酒の火入れ作業が行われていたんです!
こんなに早く近代醸造法の基本となる酒造技術が確立していたなんて、パスツールさんが知ったら、きっとびっくり!していたでしょうね。

すごいぞ!奈良発の日本清酒_4

と、こんなこと書いていたら、今日も日本酒を楽しみたくなってきました。
“かっぱ”は、お米を食べなくても、日本酒がお米の代わりになることも・・・^^。
(けっして、依存はしていませんよ。)
先日、奈良のお酒でなんと精米歩合95%の日本酒に出会いました。
これって、ほとんどお米。
甘口で、飲みやすい。
「磨いて磨いて美味しいお酒」というイメージを、いい意味で壊してくれました。

ということで、日本清酒発祥の地・正暦寺だからこそ聞くことのできる話を聴いて、菩提もと清酒の試飲を楽しみ、その当時に思いを馳せてみませんか。
申込みはこちら↓
http://nhmu.jp/class/25623
                           
(かっぱ)

み~んなプリンが大好き!プリンの中へいざ入らんッ!

2016.05.06 | 授業info | by Staff

プリン。
何故にこうも日本人はプリンに魅かれるのだろうか。
子どもの頃から食べ続け、大人になった今でも。
冷蔵庫に取っておいたプリンを食べられると、それが元で大喧嘩するほどまでの食べ物。
それがプリン。

5月28日(土)の授業「おおきなプリンのそのヒミツ ~奈良名物、まほろば大仏プリン~」のテーマは、「プリン」。
「プリン」「プリン」「プリンッ!」
だが、只のプリンではないッ!!!
見よ、このサイズッ!!!

み~んなプリンが大好き!プリンの中へいざ入らんッ!_1

So!
奈良市民なら誰もが知っている「まほろば大仏プリン」!!!!
教室も、こんな建物ッ!!!

み~んなプリンが大好き!プリンの中へいざ入らんッ!_2

知ってました?
昨年、奈良阪町に突如現れた「プリン型」の建物。
コレ、「まほろば大仏プリン本舗 本店 プリンの森・カフェ」なんすよ!

教室の紹介はこちら↓
http://nhmu.jp/campus/25665
まほろば大仏プリン本舗のホームページはこちら↓
http://www.daibutsu-purin.com/

約10年前に突如現れた巨大なプリン「まほろば大仏プリン」。
話題を呼び、ファンを魅了し続け、今や奈良のお土産の定番として存在し続けています。
昨年7月に本店をこちらに移転させ、奈良の新しい観光名所としても話題を集めています!

カウンターの中には、プリンがずら~~り。
み~んなプリンが大好き!プリンの中へいざ入らんッ!_3

また、オサレなドリンクのグラス・・・
み~んなプリンが大好き!プリンの中へいざ入らんッ!_4

Tシャツ・・・
み~んなプリンが大好き!プリンの中へいざ入らんッ!_5

キャラクターグッズも販売しています。
み~んなプリンが大好き!プリンの中へいざ入らんッ!_6

みなさんのお宅にも1つや2つ、プリンの空ビンがあるんじゃないでしょうか?
“ask”宅でも、食した後はビンを愛用していますYo!

また、建物の中も非常にユニーーク!
み~んなプリンが大好き!プリンの中へいざ入らんッ!_7

建物の中も秘密がいっぱい!
その秘密は授業にて明かされるッ!
み~んなプリンが大好き!プリンの中へいざ入らんッ!_10

授業でお話していただくのは、株式会社大仏プリン代表取締役の高岸洋之(たかぎしひろし)さんと、同じく代表取締役の高岸有紀(たかぎしゆき)さん。
おふたりは、まほろば大仏プリンを誕生させ、奈良県観光みやげもの大賞を3年連続受賞!
まほろば大仏プリンを奈良市民ならば誰もが知っている商品に育て上げました!
(お店には「となりの人間国宝さん」ステッカーもありましたよ!)
授業では、プリンのビンに詰められたおふたりの思いをた~っぷりと伺います。

み~んなプリンが大好き!プリンの中へいざ入らんッ!_9

プリン型の建物の中でプリンのお話を聞く!
いやぁ~こんな機会なかなかありませんよ!
まずは授業に申込をしていただかなくては始まりません。
授業のお申込みはこちら
http://nhmu.jp/class/25621

                       
(ask)