今日、3月27日の授業の打合せで、田原にある「竹西農園 遊茶庵」に
行ってきました。
「田原大野」のバス停から10分ほど歩き、集落のなかに入ったところに
あるのが、今回の教室。
目の前に茶畑が広がり、眺めがよく、のんびりと和むことができそうな
空間です。

出迎えてくださったのが、竹西多香子先生です。

ここ、竹西農園では、無農薬有機栽培による大和茶を生産しておられ、
体に優しくて美味しいお茶を作り、お茶本来の力を引き出そうと取り組んで
おられます。
今回の授業では、茶葉についてのお話を伺ったり、美味しいお茶の淹れ方を教えていただきます。(家でも実践できます!)
茶葉を最後までおいしくいただき、大和茶の香り・旨味・甘み・栄養のすべてをいただくことができる授業。
田原の豊かな自然のなかで育まれたお茶の魅力を知り、お茶に癒され、
和みのひと時を過ごすことができます。

今日の打合せでも、一煎目・二煎目と、お湯の温度等を変えていくことに
よって生まれるお茶の旨味に、心も自然とリラックスしてきました。
(普段の生活では、お茶のもつ香りや旨味をゆっくりと引き出すことができて
いないのですが・・・。)
それでは、遊茶庵でお会いしましょう。
授業の申込みはこちら → http://nhmu.jp/class/3195
(かっぱ)
2月26日(土)の授業「今、注目の宿泊スタイルって? ~最新ゲストハウスで学ぶ~」の教室は、築80年の古民家を改装した「遊山ゲストハウス」!!
先日の打合せの際に気になったモノをご紹介します。
ロビー(お客さんたちが交流できる部屋)にある真空管アンプ

実はこれ・・・オーナーのお父様が趣味で作っているアンプなんです!!
オーディオとかには詳しくないですが、かなりカッコいい!!
ちなみに写真の右側に写ってるスピーカー・・・これも手作りなんです!!
オーナーさん曰く、音はクラシックとかに最適♪♪とのこと。
夕方とか、まったり・ゆっくりしている時に温かみのある音が流れてきたら
最高だろうな~と、1人妄想してしまいました・・・。
この他にもオーナーさんのこだわった所がいろいろあるので、そちらも
必見です。
授業申込はコチラ⇒ http://nhmu.jp/class/2821
(GA-3★)
阿修羅像を運んだ男として脚光をあびた美術品輸送のエキスパート
海老名和明さんの授業が、いよいよ2月26日の授業に登場です。
かっぱは、美術館や博物館でガラス越しに絵画や仏像を観て、感動したり心が震えたりしたことがありましたが、その裏では、海老名さんをはじめ多くの方が、様々な工夫や実験といった試行錯誤を繰り返しながら、最善の方法を見つけ、安全にかつ丁寧に輸送し、それを最終的には元のところに返すという一連の流れがあったのです。
どうやって運んだのだろうと疑問に思いながらも、あまり知ることができな
かった仏像・美術品輸送について、テレビ番組を視聴して「すごい!こんな
世界があったのか!!」と感じたのは、かっぱだけではないと思います。
そのとき、かっぱは決めたのでした。海老名さんを授業にお招きしたいと・・・。
多くの美術品輸送を手がけてきた海老名さんは、打合せのなかで「自分
一人の力でできたものではない、チーム、みんなが力を合わせることで、
このような大きな仕事をやり遂げることができたんだ」とお話くださいました。
また、昔は先輩の背中を見て仕事を覚えたけれども、今は違う。100は
教えないけれども、教え育てることの必要性もお話くださいました。
この授業では、若い世代の方を中心に、海老名さんの仕事に対する姿勢や美術品輸送に携わってきたその思いなどのお話を伺い、働くことややり遂げたときの達成感についても一緒に感じてみたいと思っています。
もちろん、仏像の魅力や美術品輸送の舞台裏の映像なども交えながら、
お話をしていただきます。
ぜひお申込みください!
<かっぱのおすすめ>
帰り道、ちょっと足を延ばせば興福寺に東大寺・・・。今一度、仏像を観て
みませんか?今までと違う景色に映るかも知れません。
海老名さんの授業
「私が阿修羅を運んだ男です! ~美術品輸送のエキスパートに迫る~」
申込はコチラ⇒ http://nhmu.jp/class/2814
(かっぱ)