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今年はひと味違う!夏の広報活動

2014.08.05 | 広報課 | by Staff

奈良ひとまち大学広報課のビックイベント「夏の広報活動」は、みなさんご存知ですか?
毎年、「なら燈花会」の期間中に、近鉄奈良駅前行基広場で奈良ひとまち大学の団扇を配っているんです。

「なら燈花会」↓(今日からスタート!)
http://www.toukae.jp/

ちなみに、去年はこんな感じです。↓
ひとまちブログ「ならまち&燈花会、チラシ配りが暑くて熱い!」
https://nhmu.jp/blog/pr/4804

今年はひと味違う!夏の広報活動_1
(去年の様子)

もちろん今年も行いますよ!!
ってことで、奈良ひとまち大学のトップページも燈花会バージョンにチェンジ!!
そして、8月8日(金)・9日(土)の19時頃に出没予定です★
詳しくは、twitterをチェックしてくださいね!
https://twitter.com/narahitomachi

さて実は、ここだけの話・・・今年の「夏の広報活動」はひと味違うのです!
今回配る団扇は、デザインを一新して「new団扇」となって登場するんです♪

実物が見たい方は「なら燈花会」で会いましょう!!

とか言うと「おい!」というツッコミが入りそうなので、ブログをご覧いただいている方には一足早くお披露目しちゃいます。
(7月の授業に参加された方にもお披露目しちゃってますが・・・^^;)

今年はひと味違う!夏の広報活動_4

ねぇ?素敵でしょ?

表面は「なら燈花会」に浴衣で来ている方が持っても似合うようなデザイン。
ぜひ浴衣でお越しください♪

そして、裏面というと・・・

今年はひと味違う!夏の広報活動_3

奈良ひとまち大学の内容がなんと漫画になって登場!!
記載されているQRコードにアクセスすると、奈良ひとまち大学のプロモーションビデオが見れちゃうという仕掛けまで\(◎o◎)/!

ぜひ!奈良ひとまち大学オリジナル団扇をゲットした人は、プロモーションビデオも見てくださいね♪

(GA-3★)

日本の始まりは、奈良!

2014.08.02 | 打合せ | by Staff

先日、8月24日(日)の授業「薬師寺門前から、世界へ! ~奈良、だからできること~」の打合せに行ってきました!

近鉄西ノ京駅に降り立つと・・・

日本の始まりは、奈良!_1

目の前は・・・じゃん!!
世界遺産「古都奈良の文化財」のひとつ、薬師寺です。

日本の始まりは、奈良!_4

そこから、本当に目と鼻の先にあるのが、こちら!

日本の始まりは、奈良!_5

うん?

日本の始まりは、奈良!_6

うぅ~ん??

日本の始まりは、奈良!_7

あ~ソフトクリーム食べたいなぁ~。
って、違う!違う!

近鉄西ノ京駅から徒歩10分。
薬師寺のすぐそばに、重厚な和風の建物。
そう!ここが、今回の教室となる「薬師寺門前AMRIT」です!!

一見、お店には見えませんよね~。
しかもまさか、イタリアンのレストランだなんて!!
でも、ほらっ!ちゃんとイタリアの国旗が!

日本の始まりは、奈良!_8

和風の建物の前に、こんな素敵なカフェテラス席!

日本の始まりは、奈良!_9

天気が良い日は、こうやってパラソルが開きます。
オッシャレ~★

日本の始まりは、奈良!_10

お店の看板も素敵でしょ!

日本の始まりは、奈良!_11

建物も素敵ですが、何よりお料理が美味しい!
「薬師寺門前AMRIT」は、なかなか予約が取れない人気店。
食いしん坊な“くすきち”は、何度かランチやディナーでお邪魔し、すっかり「薬師寺門前AMRIT」のファンになりました。
そこで、お店のことをいろいろ知りたいな~と調べていたら、「薬師寺門前AMRIT」は、イタリア料理のリストランテやカフェだけでなく、伝統工芸品を取り揃えたショップ、世界で活躍するアーティストのアート作品を展示するギャラリーなども併設した、複合施設だということがわかりました。
食べ物にしか目がいっていなかった自分がお恥ずかしい。。。

そこで今回の授業では、店名のとおり薬師寺門前にお店を構え、世界遺産のお膝元でお店を経営する楽しさや喜びを、経営者の方から伺うことになりました。
今回の授業の先生、船津康史さんです!

日本の始まりは、奈良!_12

スーツの似合う、とってもダンディーな方。
東京と奈良を行ったり来たり・・・。
日本だけでなく、海外も飛び回っている本当にお忙しい方。
そんなお忙しいなか、打合せのお時間をとっていただき、ありがとうございます!

授業でどんな内容をお話いただくかや、みなさんに食べていただく焼菓子のことなどを打合せ(←これ大事☆やっぱり食べ物かいっ!(笑))。

打合せ中の船津さんの言葉のなかから、“くすきち”の印象に残った言葉をご紹介。

「奈良は、1300年以上の歴史がある場所。
 それに比べたら東京の400年なんて本当に薄っぺらい。」

「奈良は、どうしても京都と比べられて、京都をライバル視し、追いつけ!追い越せ!と日々、京都のマネばかりしているが、そんなことする必要はない。
奈良には京都にないものがいっぱいある。
日本の都が初めて置かれた地、日本の始まりは奈良なのだから!
奈良の人は、もっと強気に自信をもって生きるべき!」

日本の始まりは、奈良!_16

生粋の奈良っ子である“くすきち”には、この言葉がズドーンと響きました。
確かに、東京に憧れ、奈良より京都の方が観光地として有名で、羨ましく思っていた自分がいたから・・・。
船津さんの言葉を聞いて、そんな素敵な所に自分は暮らしているんだ!奈良って凄い場所なんだ!と改めて実感。
ず~っと奈良にいると、自分たちの暮らす「奈良」がどれだけ素晴らしく、恵まれた環境なのか忘れてしまいます。
だってそれが日常過ぎて・・・。
人から見たらとっても贅沢なことなんでしょうけど・・・。

日本の始まりは、奈良!_17

船津さんのお話は、本当に奥が深く、どんどん惹きこまれます。
なんとっ!打合せ3時間以上!
お忙しいのに長居しまくってしまい、スイマセン。。。
それぐらい興味深く、感心する内容ばかりなんです!!
ぜひ、みなさんにもこの気持ちを共有していただきたい!!

授業では、今回の授業のために特別にご用意いただく美味しい焼菓子を食べながら、船津先生から、奈良の魅力、奈良が持つ可能性についてじっくりお話を伺います。
「薬師寺門前AMRIT」のコンセプトである、「おいしい」「たのしい」「うつくしい」を共有できる時間を、一緒に過ごしませんか?

日本の始まりは、奈良!_15

美味しい物好きの方はもちろん、将来お店を始めたい方や、起業に興味のある方、そして何より奈良大好きな方など、みなさんのお申込みお待ちしてまーす♪

せっかくなので、薬師寺に参拝してから授業に参加!っていうのもアリ!
ちょっとだけ涼しくなる夕方、授業終了後でも間に合いますよ~。

日本の始まりは、奈良!_13

ぜひぜひお申込みくださいね。
http://nhmu.jp/class/18925

(くすきち)

まほろばパンダの舞台裏に潜入 後編

2014.07.30 | 授業info | by Staff

先日、8月24日(日)の授業「わたしの仕事は、ぬいぐるみ。 ~自分で切り拓く、仕事と人生~」の全貌を明らかにすべく、先生・野原レンゲさんのお仕事に同行させてもらいました~。
密着取材?の様子と当日の授業で行うワークショップについて、紹介します☆彡

*「野原さんってどんな人?」「『まほろばパンダ』ってどんなん??」って方は、前回のブログ「まほろばパンダの舞台裏に潜入 ~前編~」をぜひご覧ください。

じゃ~ん。野原レンゲさんのまほろばパンダの写真です♪
まほろばパンダの舞台裏に潜入 後編_1

奈良公園近くの浮見堂が見えるポイントで、実際に撮影された作品。
決して合成ではありませぬ!!

普段、どんな風にぬいぐるみ撮影をしてはるのか、知りたいと思いませんか??
みなさん、きっと興味津々なはず☆
というわけで・・・、今回の密着取材に至るのです。
まずはまずは、野原さんが撮影しているところをパシャ。
※ここから全て、撮影by“なさ”でございます。

まほろばパンダの舞台裏に潜入 後編_2

オホン。
ただ闇雲に撮っておられるわけではありません。
シチュエーションを想定し、決めた構図に従って、ロケーションやアングルを変えつつ・・・なんですよ。
そうそう、「まほろばパンダ」の物語を紡ぐのに現世のものが写り込むと世界観が壊れてしまうので、その辺りも要注意。
例えば、池に浮かぶペットボトルや鉄の柵、遠目に見える現代的な建物などもNGなんですよ。

まほろばパンダの舞台裏に潜入 後編_3

ここで秘密兵器!?投入。
「この背景で撮影したいけど、いい地点がないっ」ってときに大活躍なアイテム、名付けて「どこでも芝生~」。
この芝生はお茶葉で作成されたそうです。
とっても自然ですよね。
まほろばパンダの舞台裏に潜入 後編_10

ここからは2体登場、撮影もヒートアップしますよ。
「池のほとりの赤い蓮を効かせたい」
「雲の切れ間狙って(太陽の)光待ちで」
など、状況に応じてレンズも変えるし(通常4つは持ち歩いているとのことっ)、レフ板的なものも使うって、ほんと本格的な撮影現場です。
すごいっ。

野原さんのお仕事を激写してたら、なんだか私も撮ってみたいかも・・・なんて思っていたところで、「撮ってみますか~」との嬉しいお言葉。
「えっ、いいんですか!?」と、最初は遠慮がちにパシャっ。
と言いつつも、「あっ、空の青さが際立った。これが光待ち効果か~」なんてことがわかった途端、本分を忘れ、夢中になって撮りまくっておりました。
ちなみに、私が撮ったのはこちら。

まほろばパンダの舞台裏に潜入 後編_6

普段、写真を撮るといえば、記録用。
腕に覚えなしなので、「数打ちゃ当たる」でとにかくいっぱい撮るというのが信条の私。
「ぬいぐるみってかわいいし、しかも動かへんから、被写体として理想的かも」なんて、気がつくと写真を撮ることが楽しくなっていました。

撮った写真を見ていただき、「いい写真」と「残念な写真」を選んでもらいました。

まほろばパンダの舞台裏に潜入 後編_9 まほろばパンダの舞台裏に潜入 後編_10

どっちがどっちか、一目瞭然!?ですよね。
しかしながらこの「いい写真」と「残念な写真」、構図の取り方によって魅力倍増または半減しちゃったりするんですよ。
今回の授業のワークショップでは、写真の構図をアナログで学びます。
いくつかの例に基づいて、被写体の魅力を活かすトリミングとは何ぞやを体感した上で、最後に「まほろばパンダ」の世界観を各自で構成し、オリジナルコラージュカードを制作します。
野原さんが生みだす世界観に興味がある人も、写真を撮ることが好きな人も、きっとおもしろいと感じてもらえる、楽しい時間が過ごせること間違いなしです。

ぜひぜひお申込みくださいね。
http://nhmu.jp/class/18927

(なさ)