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奈良の雅なイチゴ「古都華」を味わおう!!

2017.01.21 | 打合せ | by Staff

寒い冬に食べるイチゴは格別!
イチゴの旬は冬ですもんね!
いたるところでイチゴの商品を目にするシーズンですし!

そんなイチゴの新品種「古都華」を、みなさん知っていますか?
濃いルビー色で全体的にツヤがあって、大粒でしっかりとした歯ごたえ。
平均糖度が12~13度と、一般的なイチゴに比べて超甘い!
まさに宝石のような輝くイチゴ!

奈良の雅なイチゴ「古都華」を味わおう!!_1

この古都華は2011年(平成23年)に奈良県で誕生した新品種で、まだまだ新人君なんです。(∀`*ゞ)テヘッ
そこで奈良市奈良ブランド推進課では、奈良の新しいブランドとして積極的に推進イベントを行っています。
そう!2月11日(土)の特別授業「NEWスター『古都華』のここがすごい! ~甘くて美味しいイチゴの誕生秘話~」は、奈良ブランド推進課の古都華推進イベントとの連携授業なんです!
(イベントの詳細については、後日また「ひとまちブログ」で報告予定!!)

しかも教室は、奈良市民なら誰もが知っている「ならファミリー」!

奈良の雅なイチゴ「古都華」を味わおう!!_2

1階のらくだ広場なんですよ!
ならファミリーは2016年11月にリニューアルオープンしたばかり!!
らくだ広場も、リニューアルしたばかりで超綺麗!!!━(*′▽`*)━

奈良の雅なイチゴ「古都華」を味わおう!!_3

しかもしかも、今回の授業の開催日は2月11日(土)の祝日!
土日はお仕事・・・という方でも、祝日なら授業に参加しやすい!?
こ~んな特別授業で古都華の魅力をた~っぷりと味わっていただきます!

ではここで、先生の紹介です。
古都華の開発者である奈良県農業研究開発センター総括研究員の西本登志さん
奈良の雅なイチゴ「古都華」を味わおう!!_4

古都華の生産者である萩原いちご農園の萩原健司さん
奈良の雅なイチゴ「古都華」を味わおう!!_5

古都華の推進者であるフランス菓子ラ・ポーズ シェフパティシエの青森正之さん
奈良の雅なイチゴ「古都華」を味わおう!!_6

そして、進行役はFM COCOLO DJ小谷真美子さん
奈良の雅なイチゴ「古都華」を味わおう!!_7

小谷さんは以前、開校4周年記念特別授業「奈良ってぶっちゃけ、どんなとこ!? ~みんなで語ろう、奈良の本音~」にご出演いただきました。

先日、授業に向けて先生方と打合せを行いました。

奈良の雅なイチゴ「古都華」を味わおう!!_8

お忙しい中お集まりいただいて、トークショーの段取りと中身について確認。
そして、古都華談義です。

奈良の雅なイチゴ「古都華」を味わおう!!_9 奈良の雅なイチゴ「古都華」を味わおう!!_10

もちろん中身については当日のお楽しみなので秘密ですが、古都華に関してディープなお話も!
(当日どこまで聞けるかな?!)
*新品種・古都華はどのように生まれたのか?!
*各先生方の古都華に対する思いや考え!
*奈良ブランドとしての古都華の存在とは!?

奈良の雅なイチゴ「古都華」を味わおう!!_11

早くみなさんにトークショーを聞いてもらいたいですねぇ~!
打合せ中“ask”は古都華や他のイチゴにまつわる話を聞き、口の中がイチゴの味でいっぱい!
食べちゃくなっちゃいますよね~。
ぜひ、みなさんにも味わっていただきたい!
ん?!「話だけでは味わえない!」と思ったアナタ!
今回の特別授業では、本物の古都華を「試食!」していただけるんですよ~!
トークショーの途中、「あるタイミング」で古都華をお配りします!!
実際に味わっていただきます!!!!
そのタイミングは何時か?それもお楽しみに!

まずは授業に申込しなければ始まりませんよ!
お申込みがまだの方はこちらから! Let’s Go!!
【特別授業】NEWスター「古都華」のここがすごい!~甘くて美味しいイチゴの誕生秘話~
http://nhmu.jp/class/27371
 
最後にイチゴの格言を。
「苺は苺の味がするように、人生は幸福の味がする」
 フランスの哲学者 アラン

(ask)

奈良には365の季節がある その2

2016.10.09 | 打合せ | by Staff

夏の暑い頃、10月30日(日)の授業「『カメラマン』という生き方について ~世界を駆け抜けた男が撮る、奈良~」の先生、フリーランスカメラマンの保山さんと打合せをしたとき、奈良への思い、撮影時のエピソードなどのお話を聞くことができました。
聞けば聞くほど、保山さんって何処にそんなエネルギーがあるのだろう、「生きる」という力強さをビシビシと感じました。
今回のブログでは、いくつかその時のお話を・・・。

奈良には365の季節がある その2_4

前回のブログもご覧ください♪
「奈良には365の季節がある その1」
https://nhmu.jp/blog/info/10954

【奈良への思い】
「都会では、1日1日違う季節を感じることはできないけど、奈良はそれを意識することができる土地なんだ。
そんな土地は、日本にも世界にもそうない。
世界の数々の絶景を観てきたけど、奈良が1番なんだ。」
と、奈良への愛を語ってくださいました。
また同時に、
「そんな素晴らしい奈良に、若い世代をはじめ多くの人に気がついて感じてもらいたい。」
そして、
「映像を観て、故郷・奈良を再確認する、奈良の持っている潜在的な力を考え直すきっかけになってもらえれば。」
と。

奈良には365の季節がある その2_3

【撮影時のエピソード】
桜の季節が終わる頃、最後のひとひらが散る瞬間のために1日費やした。
また、カエルの乗った蓮の花が蓮の葉の上を水の流れでくるくると回るシーンを撮影するために5時間費やしたこともある・・・。
心にずっと残るものを作りたいと、真摯に自然と向き合っているからこそ撮ることのできる映像なのですね。

奈良には365の季節がある その2_1

【映像への思い・・・】
「このカットがなければ全てが『無』なんだ」と、映像を撮るのに何時間も待つ姿勢。
そして、
「自分が30数年培った技術は、真似はできても積み上げてきたものは抜かせない。」
という言葉。
揺るぎない自信を垣間見ることができました。
また、自分の感性を育むこと、オンリーワンの感性を磨くことの大切さを話されていました。

他にも紹介したいお話があるのですが、授業でのお楽しみに♪

奈良には365の季節がある その2_2

最後に。
2016年の夏、テレビ「ちちんぷいぷい」で保山さんの映像が紹介されました。
その時に、
「手術後、何のために生きているのか、生きている実感がなかった。
仕事じゃなくて、自分の撮りたいものを撮ろうと始めたのが、故郷・奈良の風景を撮ること。
撮影をしているうちに、神さま・仏さまから導かれて、僕に役割を与えられていると考えるようになった。
30数年培ってきた技術を使って、こういうことをしなければ・・・」
と話されていた言葉が印象的でした。

前回のブログでも書きましたが、今も保山さんはガンと闘いながら、自分の故郷、愛する奈良の映像を撮り、編集をして、YouTubeに日々アップされています。
この機会に、保山耕一さんの美しすぎる奈良の映像に触れてみてください。
きっと、奈良をもっと好きになる。

YouTube「奈良 時の雫」↓

ぜひ、授業にお申込ください!
お申込みはこちらから↓
http://nhmu.jp/class/26496

(かっぱ)

時空を超えた(!?)打合せ

2016.03.08 | 打合せ | by Staff

3月27日(日)の特別授業のタイトルは、「時空を超えて奈良を旅する ~これまでの奈良、これからの奈良~」。
「時空を超えて」なんてタイムスリップ感ありありですが、奈良らしいタイトルかな、なんて思っています。
と言うのも、奈良は1300年の歴史のなかで大火や戦もありましたが、焼野原になったり形がなくなってしまったものが少ないため、歴史の起こった場所に立つとその当時のことに思いを馳せることができると思うんです。

タイトル:1300年の夢 撮影:ちゅーさん
奈良ひとまち大学フォトコンテスト応募作品「1300年の夢」
撮影者:生駒市 ちゅーさん 撮影地:平城宮跡

例えば、社寺には祈りを捧げている人たちの姿が、大極殿には風に吹かれて遠くを見つめている人々が・・・。
きっと過去と現在を行き来しているんだろうなと感じることがあります。
そんな奈良について、授業では、過去を振り返りながら、これからの奈良についてもお話を聞きます。

先生は・・・
興福寺1300年の歴史を今に伝える、興福寺執事の辻明俊さん。
時空を超えた(!?)打合せ_2

出土した木簡から思いを巡らせる、奈良文化財研究所主任研究員の馬場基さん。
時空を超えた(!?)打合せ_5

奈良LOVEが募り奈良へ移住した、旅とくらしの玉手箱フルコトあるじの生駒あさみさん。
時空を超えた(!?)打合せ_3

そして進行役は、ならどっとFMで多くのファンをもつ中川直子さんです。
時空を超えた(!?)打合せ_4

この4人が繰り広げる奈良愛に満ちたトークに、耳を傾けてみませんか。

先日、授業に向けて先生方と打合せ。
(馬場先生だけ所用のため来ることができず・・・残念。)
興福寺会館の応接室をお借りして、ちょっとかしこまった打合せと思いきや・・・過去から現在へ、そして現在から過去へと、先人たちに思いを馳せながら、時空を超えた(!?)打合せが進んでいきました。

時空を超えた(!?)打合せ_1

授業のお楽しみを取っておきたいので、ちょっとだけ紹介すると・・・。
*猿沢池・興福寺・東大寺と、今も昔も同じ道を歩くことができる奈良。
*大切なところは、時代が変わっても変わっていないよね~。
*自分にとっての奈良を再認識できる場になればいいね。
*時代時代によって、奈良に来るきっかけが違うよね。
*今あるものを、どう後世に残していくのか。
*大事にしてきたものはこれからも大事にしていきたい。
などなどなど・・・話は続く・・・。
「その話、授業でもう一度話してくださいね」とお願いするくらい、「そうそう、そうだよね~」と頷いちゃう内容でした。

さて、トークも楽しみなのですが、今回はさらに嬉しいお楽しみが!
なんと今回、特別に許可をいただき、興福寺中金堂再建現場の見学を行うことに!ありがとうございます!!!

時空を超えた(!?)打合せ_7

辻執事曰く、「中金堂の足場は夏には解体される予定。間近に垂木や瓦を見れる滅多にない機会です」とのこと。
ということは、とても貴重な体験になることまちがいナシ!
“かっぱ”も、もう一度あの圧倒的なスケール&荘厳な現場に立てるかと思うと、気持ちが高ぶります。
みなさん、ぜひ授業にお申込くださいね!

お申込みはこちら ↓
http://nhmu.jp/class/25006

(かっぱ)