奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

心と体に優しいお菓子を食する

2016.02.06 | 授業info | by Staff

じゃ~ん。
我が姪・あっちゃんの誕生日に先日オーダーしたお絵かきケーキですっ♪
「元気100倍~!」でおなじみの、子どもに不動の人気を誇るあのキャラクターのお友達を描いてもらったのです。
もらった当人はというと・・・そりゃぁ狂喜乱舞でしたよ。

心と体に優しいお菓子を食する_1

このケーキの作者は、2月28日(日)の授業「古墳・木簡がスイーツになった!? ~奈良らしいお菓子を発信するカフェ~」の先生、「プティ・マルシェ&ぷちまるカフェ~」店主の中島智加さん。

実は、私がプティ・マルシェ&ぷちまるカフェ~へお邪魔するようになったのは、このオーダーケーキがきっかけなのです。
我が甥・ゆきちゃんは、かつて食物アレルギーにより、乳製品と卵がNGでした。
お誕生日にケーキでお祝いできないのが不憫に思え、アレルギー対応のケーキを探し求めると、これがなかなかないんですよね。
やっと見つけたのが、某菓子チェーン店のお豆腐ベースのケーキ。
これはこれで喜んではくれたのですが、白一色でなんだかさみしい感じだな・・・と。

そんなとき、ふと目にしたのが、プティ・マルシェ&ぷちまるカフェ~の看板に貼っていたオーダーケーキの案内。
彩り鮮やかなかわいいケーキの写真にアレルギー対応のケーキもオーダーできる旨が添えられていて、「あっ、これだ!!」と。
「ゆきちゃんの3歳の誕生日にはこんな素敵なケーキでお祝いしてあげたい・・・」「このお店って、どんなお菓子置いてはるんやろ?」と思ったのが始まりなのでした。
あれから4年余りが経ち、焼菓子はほぼ全種類食べたかなって豪語しちゃうほどの結構なファンです。

心と体に優しいお菓子を食する_2

プティ・マルシェ&ぷちまるカフェ~のカフェは週末だけの営業なので、なかなか行けなかったりするのですが、寒波が到来した1月のある日、こちらをいただきました~。
これは大和茶ぜんざい。
大和茶を使ったぜんざいなんて初めて食べたけど、香ばしい玄米餅、甘すぎない小豆、泡立つ大和茶がいい塩梅で、ほんと美味しい~。
寒さに凍える身体の隅々に染み渡る、ほっとするお味でした。
冬が終わるまでにまた食べるよ(キッパリ)。

心と体に優しいお菓子を食する_4

「えっ、ケーキだけじゃないの?」って思ったあなた。
ケーキ以外にも季節限定メニューがあるのですぞ。
5月~10月の夏季限定かき氷も大人気なのです。
これはブルーベリー氷。
シロップは全て手作り。
しかもオリジナル。
まだ食べたことない人、絶対食べた方がいいと思います(力説)!!

心と体に優しいお菓子を食する_5

・・・なんか食レポみたくなってきたので、そろそろ本題に入りたいと思います。
お菓子のベースとなる小麦粉や砂糖、油脂にこだわって、素材を生かした味を追求した上で、奈良らしさ満載のお菓子のラインナップを広げている中島さん。
授業では、お店ができるまで、お店のこと、商品のことについて、語っていただきます。
古墳型ケーキのワークショップ(築造)&ティータイム(発掘&実食)もあります。
甘い匂いに包まれて、わいわいがやがや楽しい時間になること間違いなし。

心と体に優しいお菓子を食する_3

ひとまちブログ「『奈良と言えば』をお菓子にしたら」も見てね♪
↓↓
https://nhmu.jp/blog/info/10021

授業申込はこちら↓↓
http://nhmu.jp/class/24903

プティ・マルシェ&ぷちまるカフェ~ ホームページ
http://petitmarche-nara.jp/

心と体に優しいお菓子を食する_6

(なさ)

再び!奈良に泊まろう!

2016.02.05 | 打合せ | by Staff

2012年、夏の真っ盛りに奈良を楽しんだ宿泊型授業「ゲストハウスは文化発信基地 ~『泊まる奈良』を体験しよう~」。
あれから、はや3年以上・・・。
アンケートやツイッターなどで、たまに「宿泊型授業したーい」との声もあり(嬉しい~)、今度は真冬のいちばーん寒い時期にやります!
2月27日(土)~28日(日)の授業「ゲストハウスが案内する、冬の奈良~奈良を感じるディープな時間~」です!

場所はやっぱり、奈良で最初にできたゲストハウスとして多くのファンを持つ、奈良ウガヤゲストハウス!
ウガヤさんを定宿にして奈良に遊びに来ていた人が、奈良の良さに魅かれて移住してしまったくらい、奈良にどっぷり浸かれる宿なんです。
その秘密は・・・!?授業でのお楽しみ★

再び!奈良に泊まろう!_1

夜のプログラム「真冬の夜の奈良物語」は、「遺していきたい奈良の文化 ~のこす・つなぐ・こころ~」と題してトークショー!
昨日(4日)、トークショーに出ていただく先生方と打合せを行いました。

先生は・・・
まず、奈良民俗文化研究所の鹿谷さん。
鹿谷さんは、奈良県内の民俗文化を研究されており、祭りに踊り、そして庶民の文化について、現地で「歩く・見る・聞く」を行い、その土地の民俗文化と人間の関わりについて長年研究されています。

再び!奈良に泊まろう!_7

次に、漆工芸作家の池野さん。
池野さんは、奈良伝統工芸後継者育成制度の研修を修了後、漆造形作家として活動されています。

再び!奈良に泊まろう!_4

そして、奈良ウガヤゲストハウスオーナーでありながら、伝統楽器である琵琶をあちらこちらで奏でている、瀬戸さん。

再び!奈良に泊まろう!_3

打合せで話をしているうちに、トークショーのテーマである「のこす」「つなぐ」「こころ」が縦横無尽につながっていきました。
そして大事なのは、打合せの時の話の弾み方!
この弾み方は、当日にも影響大!今回も話が止まらない~。
笑いあり、「それ話しちゃいます?」って過激な発言や、なるほどと合点のいく話ありの打合せ。
1時間くらいの予定が2時間ほどに・・・。
いつも思うのですがビデオまわしておけば良かったと。
つまり、この打合せ自体がとてもおもしろい!

再び!奈良に泊まろう!_5

授業当日の楽しみがなくなってしまうので、軽~~~くふれますが、
「奈良に住んでいた時は見向きもしなかったけど、帰ってきたら無性に行きたくなるところがある」
「当たり前にあることの凄さ」
「奈良でリラックスしすぎて、東京に帰ったらエンジンかかるまで数日かかった・・・」
「奈良って観光地だけど観光地らしくないよね」
「商売で儲けたがらないよね」
などなど・・・
奈良の良い面も、どうなんそれって?という面も、包み隠さず次から次へと出てくる出てくる!
そんな躍動感のある話に、みなさんついて来てくださいね!
テーマの「のこすって?」「つなぐって?」ということ、そこから見えてくる奈良の力を、しっかり感じちゃう時間になります。

そうそう、瀬戸さんによる琵琶の演奏もお楽しみに!
そして、朝はお散歩。
凛とした奈良の朝に出会う時間。
みなさんも、冬の奈良を楽しみませんか?

再び!奈良に泊まろう!_6

お申込みはこちら↓
http://nhmu.jp/class/24889

(かっぱ)

「奈良と言えば」をお菓子にしたら

2016.02.04 | 授業info | by Staff

「奈良」と言えば・・・
鹿。

「奈良と言えば」をお菓子にしたら_1

勾玉とか・・・

「奈良と言えば」をお菓子にしたら_2

木簡とか古代なモチーフ。

「奈良と言えば」をお菓子にしたら_3

そして・・・古墳。

「奈良と言えば」をお菓子にしたら_4

クッキーだったり、グリッシーニだったり、ケーキだったり、種類はいろいろございます。
こちら、見た目が可愛いとかユニークとかだけで終わらないのがいいところ。
どれもみんな美味しいんですよ。
なかでも古墳を模ったケーキは巷でも話題となり、テレビ・新聞・雑誌等でも多々紹介されているので、ご存じの方も多いのでは?

これらのお菓子を作っているのは、2月28日(日)の授業「古墳・木簡がスイーツになった!? ~奈良らしいお菓子を発信するカフェ~」の先生、プティ・マルシェ&ぷちまるカフェ~店主の中島智加さんです。
授業の教室はもちろんプティ・マルシェ&ぷちまるカフェ~
ならまちの北側にある、レトロな雰囲気たっぷりのかわいいお店です。
実は築80年の町家を自分たちで改装したそう。
提供される商品はもちろんのこと、ゆったりくつろげるカフェスペースも含めて愛情たっぷりなんですよ。

「奈良と言えば」をお菓子にしたら_5 「奈良と言えば」をお菓子にしたら_6

授業では、砂糖や油脂を極力減らした心と体に優しいお菓子への思いを伺います。
古墳型ケーキを作るワークショップもありますぞ!!!

「奈良と言えば」をお菓子にしたら_7

古墳にコーフン協会奈良支部長でもある中島さんの指導のもと、自ら築造した古墳を自ら発掘して食するという、こりゃ卑弥呼もびっくりですな(;゜Д゜)
プティ・マルシェ&ぷちまるカフェ~のお菓子を五感で味わうことができる、滅多とないチャンス到来ですよ☆彡

授業申込はこちら↓↓
http://nhmu.jp/class/24903

プティ・マルシェ&ぷちまるカフェ~ ホームページ
http://petitmarche-nara.jp/

(なさ)