先日、10月26日(土)の授業「『ダンボール』と『アート』の可能性 ~動くダンボールアートって!?~」の教室「カフアق」で、打合せ&教室の設営確認をしてきました!
さてさて、「カフアق」ってどこにあるか、ご存知ですか~??
大まかにいうと、ならまちの西の端っこに位置します。
最寄駅は近鉄奈良駅。小西さくら通りを南へ。
左の白い建物は椿井小学校。
向い側にある由緒ある建物は、奈良墨の古梅園です。
南をめざして歩いて・・・、信号出現。
青信号で渡ってください。
まだまだ真っ直ぐ歩きます。2つ目の角を右に。
松本薬局が見えたら右折する準備をしてくださいね。
当日はこの辺りでスタッフがひとまち大学の“のぼり”を持ってお出迎えする予定ですっ。
ここですっ、ここ。
名前から想像するイメージを見事に裏切る佇まい。
ならまちの古き佳き町家です。
「カフアق」は、住居スペースの一部を、週末ときどき喫茶店としてオープンしている、知る人ぞ知るところなんです。
玄関を入ると土間があり、レトロな洋室と和室が同居する、町家ならではの雰囲気漂うスペースです。
今回の授業の先生・千光士さんの、ノスタルジックな世界観とぴったり♪ではないかと思うのですが・・・。
どうでしょう、千光士さん。
洋室での作品展示スペースの確認をしていただくため、千光士さんにもご同行いただきました~。
授業では、千光士さんのこれまでの活躍を映像を通して見ていただくだけでなく、実際の作品も見ていただけるようにしたいっ!ということで、けっこう盛りだくさんなんです。
映像は、動くダンボールアートだけでなく、アニメーション作家時代のものもあり。レアで懐かしい映像が見られるかも。
千光士さんは、教室の広さや設置場所などをしっかり見てくださり、当日の展示のイメージをふくらませてくださいましたので、色々な大きさの作品が所狭し!?と並ぶ予定です。
しかも、新作ありとの情報がっ☆
どんな作品に出会うことができるのか、ワクワクだなぁ♪
洋室&和室で「ああでもない」「こうでもない」と、機材や机等を動かしたり運んだり、みんなで頭をひねりながら、ようやくだいたいの流れが確定。
そんな私たちをニコニコと見守ってくださる千光士さんの優しさに、感謝感謝。
別のイベントで千光士さんのお話を伺う機会があったのですが、人柄がにじみ出るあったかい語り口調のなかに、ダンボールアートへの熱い思いが感じられる、素敵な時間でした。
「いいなぁ。ぜひ奈良ひとまち大学でも授業してほしいなぁ・・・」ということで、今回の授業へとつながっています。
ならまちの町家と千光士さんの作品とのコラボレーションはいかに。
すご~く楽しみです。
授業申込はコチラ↓
http://nhmu.jp/class/15622
(なさ)