奈良ひとまち大学

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広報課 秋の広報活動in奈良佐保短期大学

2012.10.21 | 広報課 | by Staff

わたくしたち広報課は、10月21日(日)、奈良佐保短期大学の学園祭で広報活動をしてまいりました!
できたてホヤホヤの「奈良ひとまち大学フライヤー秋バージョン」と、11月期授業のチラシを配って来ました。

広報課 秋の広報活動in奈良佐保短期大学_1

新しいフライヤーは「まさに秋」って感じで、いつまで見ても飽きませんよ!

広報課 秋の広報活動in奈良佐保短期大学_2

人の集まるお笑いイベントの会場付近で配ったり、その他のイベント会場で配らせてもらったり、模擬店の学生さんにも配ったり、いろいろな作戦を実行して成功を収めました!!

途中で、
「ひとまち大学って何ですか?」
「ひとまち大学に興味あったんですよ」
「フランクフルトいりませんか?」
など、興味を持ってくださる方もいたので、今回の広報活動は収穫が多かったと思います!!!

広報課 秋の広報活動in奈良佐保短期大学_3

広報活動の申込みが遅かったにもかかわらず快く受け入れてくださった大学関係者の方々には、感謝の気持ちでいっぱいです!
ありがとうございました!!

広報課 秋の広報活動in奈良佐保短期大学_4

ただいま、11月期授業の申込み受付中です。
よろしくお願いします!

授業一覧はコチラ↓
http://nhmu.jp/category/class

(じーあん)

ならまち(にゃらまち)はディープなまちなのだ

2012.10.06 | 授業info | by Staff

奈良時代、元興寺がどれくらい大きかったかご存知ですか?
なんと!猿沢池の南端から南北約400m、東西約220mと、今のならまちがすっぽり入ってしまうくらい大きなお寺だったのです。

ならまち(にゃらまち)はディープなまちなのだ_5

そのならまちには昔から多くの猫が暮らしており、また猫物を扱う店が増えてきたことから、いつしか猫好きが「ならまち」を「にゃらまち」と呼ぶようになりました。
それにちなんで、ならまちでは、猫をテーマにした写真展や「にゃらまちねこ祭り」を開催しています。

ならまち(にゃらまち)はディープなまちなのだ_7

このイベントの仕掛け人・野村修司さんが、今回の授業「猫の目線でまちを歩こう ~ならまちで暮らす、ということ~」の先生です。
野村さんは元興寺の寺域を知り尽くしておられ、観光ガイドでは知ることのできない、ディープなならまちの世界にみなさんをご案内してくださいます!

授業では、猫のように上を見たり下を見たり、覗きこんでみたり・・・。
目線を変えることで見えてくる「まち」のおもしろさを感じてもらいたいと、いろいろ仕掛けを考えてくださっています。

ならまち(にゃらまち)はディープなまちなのだ_6

先日、一緒に当日のコースを歩いてきましたので、ここでちょっとだけご紹介。

野村さんは、「普段からまちのおもしろさを探して歩くのが好きなんだよ」と笑い、歩きながらお話をしてくださいました。
途中、立ち寄った和菓子屋さんで、いきなり眼に飛び込んできたのは、「猫の手肉球饅頭」と猫の顔がかわいい「猫饅頭」!
食べてしまうのが惜しい・・・。

ならまち(にゃらまち)はディープなまちなのだ_1

特に何の解説もなく、ごく自然に置いてあるもの。
「にゃらまち」と言われるだけあって、猫が軒先で横になっていたり、行く先々で猫の置物や看板が出迎えてくれています。

ならまち(にゃらまち)はディープなまちなのだ_2

そして、自分の心をわしづかみしたのが、笑う鬼瓦ならぬ笑う人瓦!
ならまち凄すぎます!

ならまち(にゃらまち)はディープなまちなのだ_3

最後に、道の駅ならぬ「ならまちの駅」に到着。
ここでも猫が出迎えてくれました。

ならまち(にゃらまち)はディープなまちなのだ_4

他にも紹介したいけど・・・。
ここから先は、授業でのお楽しみです。

お店に立ち寄り店主さんと談笑し、一つひとつのものを丁寧に解説してくださる野村さんに、ならまちに対する思いと、まちのおもしろさを伝えたいという熱意を感じました。
今あるもののおもしろさと昔からあるもののおもしろさが融合した、ならまちのディープな世界。
きっと感じることができますよ。

みなさんのお申込みをお待ちしています。
申込はこちら→ http://nhmu.jp/class/11524

(かっぱ)

一丁焼きのこだわりを見た!

2012.10.03 | 打合せ | by Staff

先日、授業「昔ながらの職人技、鯛焼き ~一丁焼きに熱き思いを込めて~」の打合せに行ってまいりました。

一丁焼きのこだわりを見た!_1

先生である「こたろう」店主の井上研一さんは、今も一丁焼きにこだわりをもって鯛焼きを作られています。

店に入ると、待合スペースがあり、井上さんが鯛焼きを焼いている様子を近くで見ることができます。
※授業では、見るだけでなく体験もできるので、お楽しみに♪

 一丁焼きのこだわりを見た!_5

実は、2011年にも授業をしていただきました。
内容は↓をご覧ください★
ひとまちレポート「ここだけのたい焼き
ひとまちブログ「こだわりのたい焼きとたくさんの『アツさ』

その授業の後に変わったことといえば、京都にもお店を出されたということです(奈良では、主に木・金・土・日曜日に営業されています)。
そのあたりのことも、今回の授業でお話していただきます。

鯛焼きを作っているところを見ていると、ゴロゴロと型を転がすのに力がいる仕事で、夏場は特に大変そうでした。

一丁焼きのこだわりを見た!_2

焼き具合をこまめにチェックし、2匹1組で焼いていきます。
約10分でできあがり!

一丁焼きのこだわりを見た!_3

お土産にも最適。やみつきになりそうです。
まだ未体験の人は、ぜひご賞味ください。

一丁焼きのこだわりを見た!_4

授業は、2012年10月28日(日)10:00~12:00に開催いたします。
教室「こたろう」は、奈良市小太郎町にあります。

初めてお伺いした時、奈良町の路地に迷い込んでしまいました。。。
そこで最後に、「こたろう」までの道順を案内いたします。

近鉄奈良駅から、やすらぎの道を南に向かってください。
三条通を越えて、さらに南に約3分。
奈良小川町郵便局やローソンも越えて南に歩いていくと、「馬場町」の交差点にでます。
交差点を渡り、左に曲がってください。
そして、1つめの筋を右に曲がってください。
しばらく進むと、左側に「こたろう」があります。

みなさんのお申込をお待ちしています。

申込はコチラ↓
http://nhmu.jp/class/11536

(まさまさ)