奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

奈良の絶景スポット♪

2021.12.18 | 授業 | by Staff

今日の授業「ご本尊は貴重な磨崖仏 ~奈良市西部・王龍寺を深掘り!~」は、奈良市の二名地域にあるお寺・王龍寺が教室です!
地図で調べると、富雄川沿いのバス停「杵築橋」から歩いて歩いて・・・(+_+)
登り道なので、歩いたら大変そうだなと思ったことは内緒です(笑)。
天気予報では晴れとなっていましたが、気温が今季一番の寒さと言われていたので、すんごい寒いのではないかと思い、カイロなどで重装備!
さぁ、準備万端だ!!

ゴルフ場を通り抜け、教室へ到着。
「おぉ、ここか!」と、初めて来たから感動。
空気がおいしい。

奈良の絶景スポット

さっそく、今日の先生である副住職の飯野さんに挨拶に向かいます。
玄関先には飼い猫がおられるではないか!
めっちゃ可愛い!!
ほどよく近くに寄っても堂々としていて、くつろいでいる姿に癒される~( *´艸`)

そしてなんと!先生はラフな格好でした(笑)。
なかなか見られないので、貴重だわ~。

さて、挨拶後は設営等の準備に取りかかります。
お寺なので敷地が広く、のぼり旗や案内板が必須です。

奈良の絶景スポット

そして今日は風が強いので、ひっくり返らないようにしなければ(汗)。

教室は畳ですが、座布団を用意してくださっており、資料を置くだけ。

奈良の絶景スポット

1人のスタッフは、バスで来る学生さんのために一緒に歩いて教室まで案内します(がんばれー!)。
徒歩・自転車・バス・車、それぞれの手段で学生のみなさんたちが続々と教室に到着しました。
先生は袈裟に着替えておられ、やっぱり雰囲気が全然違いますね!
身が引き締まります。
さぁ、お楽しみの授業開始です!

奈良の絶景スポット

授業の様子は「ひとまちレポート」をご覧ください♪
「12/18『ご本尊は貴重な磨崖仏』に参加して」
http://nhmu.jp/report/36935

授業の最後に有志が集まって、王龍寺の絶景スポットを見ました!
東大寺など奈良のまちが一望でき、ステキすぎてびっくりしました。
日の出などを見に来る方もいらっしゃるそうですよ。

奈良の絶景スポット

磨崖仏(石仏)の十一面観音菩薩像を拝むことができ、貴重なお話を聞けたうえに座禅体験ができ、さらに絶景スポットも見れて、とっても貴重な授業でした!

先生、とってもわかりやすく説明してくださってありがとうございました!
そして学生のみなさんも寒いなか参加してくださり本当にありがとうございました。

(e.t)

王龍寺への道

2021.12.09 | 授業info | by Staff

12月18日(土)の授業「ご本尊は貴重な磨崖仏 ~奈良市西部・王龍寺を深掘り!~」の教室・王龍寺への行き方をご案内します。
“かっぱ”も何回か訪れましたが、車で行くより、バスを降りて参道を歩くあの別世界観が、なんとも言えない素敵な時間ですよ。

1 近鉄富雄駅から奈良交通バスで

王龍寺への道

バス乗り場は2番です。

王龍寺への道

12:00発の「傍示(生駒北スポーツセンター)」行きに乗車してください。
※バスは1時間に1本です。乗り遅れないようにしてください。

王龍寺への道

乗車時間は約10分。
富雄駅から5つ目のバス停「杵築橋」で下車します。

王龍寺への道

少し戻り、信号のある交差点を右へ。

王龍寺への道

飛鳥C.C.(飛鳥カンツリー倶楽部)の看板が目印です。

王龍寺への道

ここから、カンツリー倶楽部の案内に沿って坂道を登っていきます。

住宅街を抜けると、両サイドにカンツリー倶楽部のコースを見ながら道なりに進んで行きます。

王龍寺への道

約20分ほど歩いていくと、右手に王龍寺の山門が見えてきます。

王龍寺への道

入口には「石佛觀音岩屋大黒天 王龍寺」の石碑があります。

王龍寺への道

山門を入ると別世界に来たような感じになりますが、最後の石段を一段一段登って行くたびに、呼吸がだんだんと穏やかになっていきますよ。

王龍寺への道

しばらく登るとちらりと屋根が見えてきます。

王龍寺への道

本堂到着です。
お疲れさまでした。

王龍寺への道

※行きは登り、帰りは下り。
帰りのバス停は、反対車線、信号渡ってすぐです。
杵築橋15:38発のバスに乗れるように授業を進めます。

2 車で

近鉄奈良方面から阪奈道路を使い、富雄インターを越えたら、「飛鳥カンツリー倶楽部」の看板が出てきます。
「飛鳥カンツリー倶楽部」の看板に従って走ってください。
急に左斜めに入る道が出てきますので、そこを左。
阪奈道路から側道へ入ります。
※入り損ねるとしばらくUターンがしにくいので、速度はすこし抑え目で走ってください。
道なりに進むと「飛鳥カンツリー倶楽部」に入ります。

王龍寺への道

ゴルフ場の間を抜け、クラブハウス手前のT字路を左へ。

王龍寺への道

道なりに300mほど進むと、左に入る道があります。
その奥が王龍寺です。

王龍寺への道

みなさん、気を付けて来てくださいね。
お会いできることを楽しみにしています。

(かっぱ)

糸の道を究める

2021.12.07 | 授業info | by Staff

12月25日(土)の授業「手仕事から生まれるふんわりニット ~好きなことを仕事にするということ~」の紹介ブログ第2弾です。
第1弾のブログ「ニットとおむすび」は、こちらをご覧ください。
https://nhmu.jp/blog/info/16137

ニット作家の中村美里さんのアトリエ「いとみち」の外観です。

糸の道を究める

手仕事感たっぷりの看板があるときは、アトリエオープンの目印です。
刺繍枠が印象的なこの看板、すごく素敵。

糸の道を究める

玄関で靴を脱いで、白い暖簾の先にある和室6畳のスペースがアトリエです。

糸の道を究める

授業は、座布団に座って参加していただく形になります。

糸の道を究める

玄関の右側は障子で仕切られていますが、実はその奥にキッチンがあります。

糸の道を究める

そこでおむすびが作られているんですよ。
お手製のお味噌や梅干しが詰まった瓶がずらっと並んでいました。

糸の道を究める

さて、「いとみち」という名前について。
「糸の道を究める」から「いとみち」というブランド名が誕生したそう。
糸=ニット。
そして糸は、紡いだり、編んだり、結んだりすることができます。
土鍋で炊いた炊きたてのご飯をふっくらとむすんでくるっとのりで包んだおむすびも、「結ぶ」につながっていることに後で気づいたそう。

糸の道を究める

中村さんにとって、ニットとおむすびはどちらも大切な存在で、編み物ばかりしているとおむすびをむすびたくなるし、おむすびの出店が続くとニットを編みたくなるそう。
羊毛を紡ぎ、ニットを編み、おむすびをむすぶ。
授業では、今まで、そしてこれからの中村さんの「いとみち」について、インタビュー形式でお話を伺います。
お話だけでなく、羊毛から毛糸を紡ぐ様子も見せていただきます。

糸の道を究める

普段は予約販売のみのおむすびのお土産つきですよ。
ぜひ、お申し込みくださいね。
申込はこちら↓↓
http://nhmu.jp/class/36629

(なさ)