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ひとまち大学のスタッフが、授業準備の奮闘っぷりや奈良のアレコレをお届けします。
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  • 甘いミルクの匂いに誘われて

    奈良は「酪」※の発祥の地。その歴史は、飛鳥時代に遡ります。

    10月22日の授業「まちなかで愛されてきた牧場へ」の打合せで植村牧場にお邪魔した、とある日の午前中。
    いつものように、牧場にはほのかに甘いミルクの匂いがしています。
    この甘い匂いは何処から?と、辺りを見回すと・・・
    各家庭から帰ってきた牛乳瓶の洗浄や、配達する牛乳の瓶詰めなどの準備が、そこで行われていました。

    甘いミルクの匂いに誘われて_1

    そして、牛たちは芋の蔓をむしゃむしゃと食べています。
    近隣の農家からいただいた野菜もエサとして食べている牛たちの食いっぷりに、美味しい牛乳の源を感じたのでした。

    甘いミルクの匂いに誘われて_2

    さて、「植村牧場といえばソフトクリーム」というくらい、スイーツ好きのなかでは有名。その評判の濃厚な味のソフトクリーム、みなさんは食べたことがありますか?(まだの人は、ぜひ授業後に!)
    そして、この秋発売の『SAVVY 11月号』奈良特集では、「アイスもなか」が紹介されていましたね。
    美味しさのヒミツやみんなから支持されている理由は、どんなことなのでしょう?気になりませんか?
    授業に参加していただければ、飲んで実感、話を聞いて納得です。

    甘いミルクの匂いに誘われて_3

    ところで、「御料牛乳」って知っていますか?
    今回の授業の先生・黒瀬さんに教えていただきました。
    皇室関係者が奈良に泊まられるときは、「御料牛乳」として植村牧場さんの牛乳が使われているのだそうです。そのときは今も、「御料牛乳」と書かれた木箱に牛乳を入れて届けていると、おっしゃっていました。歴史もさることながら、手作りで手間を惜しむことなく作ることで出せる逸品なのでしょう。

    甘いミルクの匂いに誘われて_4

    黒瀬さんと打合せをしていると、「酪」へのこだわり、ものづくりへのこだわりを感じ、この営みが続くことこそが「奈良の宝」なんだなぁと感じました。

    植村牧場で癒された後は、正面にある般若寺で見ごろを迎えた10万本のコスモスが、みなさんをお待ちしています!
    一度で二度美味しいとはこのこと!!ぜひお立ち寄りください。さらに般若寺では、11月13日まで秘宝の白鳳秘仏が特別公開されています。

    甘いミルクの匂いに誘われて_5

    *オマケ*
    ちなみに、奈良が発祥の地であるものは、まんじゅう・茶道・墨・清酒・図書館など・・・。
    乗り物では生駒山のケーブルカーなどなど。
    調べてみると、意外といろいろあるんですょ。
    これらも今後、取り上げていきたいと思っています♪

    (かっぱ)

    ※酪・・・牛や羊の乳から製した飲料。また、乳製品。(goo辞書より)

    若き写真家の背中を追って

    今回の授業「ファインダー越しに見える奈良 ~奈良に魅せられた若き写真家~」は、写真家・都甲ユウタさんのこれまでの歩みを教えてもらい、都甲さんの目線で写真を楽しむ授業。
    当日は、青空に白い雲がゆっくりと漂う絶好の授業日和となりました。

    若き写真家の背中を追って_1

    ならまちセンターの一室で授業が始まると、初めは「どんな授業になるんだろう?」と教室内にやや緊張した空気が流れましたが、そこは都甲さん、好奇心をソソるお話と子どものような笑顔で、みなさんをグイグイ写真の世界に惹き込んでいきました。

    まずは、教室のライトを消してスライド上映。
    過去に都甲さんが撮った趣向あふれる写真を見ながら、先生のお話を聴きました。
    「ひねくれて撮る」「全部撮らない」・・・などなど、撮影のヒントを交えて「私は奈良をこんな風に撮ってみました」とお話されると、「これなら自分にも簡単にできるのではないか」と思ってしまいました。

    若き写真家の背中を追って_2

    次は場所を変え、撮影の時間。
    青空の屋外に出るとみなさん開放感からか笑顔がこぼれ、リラックスした雰囲気。
    撮影ポイントまでみなさん一緒に向かう途中、都甲さんが突然しゃがみこみ、道行く人々にカメラを向けてワンショット!!
    後ろを歩くみなさんに、「こんな風に撮っていいんですよ~」と背中で教えてくれているようでした。

    若き写真家の背中を追って_3

    興福寺・猿沢池に着くと、それぞれが気に入ったポジションを選んで、いよいよ撮影スタート。
    石塔にかじりつく人、池の水面に映る青空に焦点を当てる人、建物の竹格子に立ち向かう人、屋根の一点にカメラを構えながら鳩が飛んでくるのをじ~~~っと待ってる人・・・。いろんな人が出現(笑)しました。
    「こりゃ~周りの観光客の方には、さぞかし変テコな集団だと思われてるだろなぁ~」と思いきや、そんな心配はご無用で、みなさんが真剣にカメラを構えていると、その場の風景にどんどん溶け込んでいき違和感がなくなるのです。なんだか不思議な感じがしました。

    若き写真家の背中を追って_7 若き写真家の背中を追って_8

    そんなことを考えながら私も授業の記録のためにカメラを持ち、撮影に夢中になっているみなさんや都甲さんの姿を後ろからそ~っと狙っていたのでした。(☆_☆)

    若き写真家の背中を追って_5

    撮影が終わるとならまちセンターに戻って、さっそく撮影してきた画像をみなさんで共有。みなさんがデジカメを覗き込んで一心に選んでいる様子に、その真剣さがこちらにも伝わってきました。

    撮影してきた写真が次々と紹介され、そこに撮影者のコメントが添えられる。
    それを受けて都甲さんが丁寧にアドバイスや感想を述べていくという、キャッチボールの1コマ。
    どの写真も魅力たっぷりで、写真を通じてお互いが感性を高め合うのってホント素晴らしいですね。

    若き写真家の背中を追って_6

    最後に都甲さんの写真が紹介されると、会場からどよめきが・・・。
    やっぱりスゴイ。
    同じ場所にいたのに、まさかこんな写真を撮っていたとは!!

    授業が終わり教室の後片付けをしていると、都甲さんが突然「あっ、忘れてました!」と一声。
    実は、最後にみなさんに「今回の撮影方法はあくまでも私自身の手法なので、みなさんはみなさんなりに写真を楽しんでくださいね」と言いたかったそうです。
    自分の手法を押し付けるのではなく、みなさんの視点や感性を大切にする。こんなところも都甲さんの魅力なのかもしれませんね。

    若き写真家・都甲ユウタさんの今後ますますのご活躍を期待しております。

    (やまたろ)

    “自然のめぐみ”が運ぶしあわせ

    9月の連休真っ只中の24日(土)、晴れ渡る青空のもと、授業「元気で楽しい、イマドキの食農 ~DACHU村へようこそ!~」を行いました。
    市街地から車を走らせ40分余り、のどかな田園風景が広がり、教室の奈良市野外活動センターへ到着。
    さっそく、ひとまちの“のぼり”を立てて、「ここだよ!」とアピール。

    “自然のめぐみ”が運ぶしあわせ

    今日の先生は南垣内貞史さん。
    “自然のめぐみ”が運ぶしあわせ_2

    脱サラされて農業に携わることになったきっかけ、栽培されている野菜のこと、そして農業への想いを丁寧に語っていただいた後、DACHU村へGO!

    ☆DACHU村とはなんぞや?
     → http://www.nara-e.net/codomode/ をご覧ください☆
     
    DACHU村は、野外活動センターから徒歩10分。
    エリアも広くて、現在開拓中のところもあったり。
    登りも思ったより傾斜があり、「足の調子が―」という学生さんもおられ、
    どうしよう・・・。
    ちょうどそのとき、野外活動センターの職員さんが施設の鍵を開けに来られていて(車で!)、事情を知って、「車で行けるから乗って」と、ありがたいお言葉。
    山の上のツリーハウスや、空芯菜を栽培中のビニールハウス、そしてセンターまで廻ってくださいました!
    ほんと、助かりました。感謝。

    “自然のめぐみ”が運ぶしあわせ_3
    ツリーハウス。まるで森の隠れ家のよう。

    “自然のめぐみ”が運ぶしあわせ_4
    ツリーハウスからの眺め。

    “自然のめぐみ”が運ぶしあわせ_5
    空芯菜がいっぱい。成長が早く、何度も収穫できて大活躍のお野菜なんですって。

    “自然のめぐみ”が運ぶしあわせ_6
    ヤギさん。もちろん空芯菜も美味しくいただきますよ。

    授業終了後には、用意してくださった空芯菜を使ったスープをみんなでいただきました。

    “自然のめぐみ”が運ぶしあわせ_7
    優しいお味。おいしかったです♪

    今回の授業を通して感じたこと。
    それは、「しあわせ」について。
    南垣内さんは農業を志すなかで、経済的な豊かさはさておき、精神的に楽になった、幸福感が増したとお話されていました。
    現在、就農を希望する若者が増えているのも、自分のしあわせのために生きたいからではないか。
    しあわせである実感がもてる社会を実現する必要性についても、想いを語ってらっしゃいました。
    その想いが、できるだけ農薬を使わない自然に優しいエコファーマーとしての姿勢だったり、DACHU村での様々な自然体験につながるのではないかと思います。
    自分だけでなく、周りの人もしあわせにしたい・・・。
    南垣内さんのそんな想いがつまったDACHU村、今後の活動に注目!ですね。

    “自然のめぐみ”が運ぶしあわせ_8

    (なさ)