奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

ワインが好きになる授業

2020.12.06 | 授業info | by Staff

ワインをもっと知りたい方、学びたい方、好きなりたい方!
ぜひ、12月19日(土)の授業「ワインのある幸せ時間 ~ようこそ、ワインの世界へ~」にお申込みを!
それでは、みなさまのお申込をお待ちしております。

ワインが好きになる授業

なんて、これで終わっちゃうと「なんだコレッ!?」ってなっちゃいますので、少し紹介を。
そう、今回はワインについての授業!
ワイン・・・とても奥深いですよね!
「とりあえず生ビールで!」「んじゃ、ハイボールで!」「次は焼酎で!」etc.居酒屋がホームグランドの私にとって、とても縁遠い飲み物でした。

だって、まず飲み方がわからん!!
よくTVなどでやってる、クルクル回しながら香りを楽しんで、そして少しずつ舌で味わいを感じる・・・!?
めっちゃ意味わからんし。

次に、赤・白・ロゼがどう違うのか!?
味の違いは!?
ブドウって赤っぽいから赤ワイン?
じゃ、白ワインは?
など、ホントにわからないことだらけ。

ワインが好きになる授業

極めつけは、年代物のワイン!
高価なワインでよく耳にするのが、「このワイン、●年ものですよ!」という台詞。
う~~ん、年代言われてもほんまよくわからん!!!
私と同じように思っている方、きっと沢山おられますよね!

てな感じで、ワインを敬遠していたのです。
このお店&このお方に出会うまでは。
そう、それが今回の授業の教室&先生、「Aile du Vin(エールデュヴァン)」のオーナー・ソムリエの神﨑庄一朗さんです。

ワインが好きになる授業

神﨑さんは、元は奈良ホテルのチーフソムリエとして活躍されたのち、Aile du Vinを開業、その豊富な知識と経験を活かしてワイン会を実施するなど、ワイン好きの方のみならず、ワイン初心者の方にも、とっても丁寧にワインのコトを教えてくださいます。
そう!みなさんをワインの魅力に目覚めさせてくれるのです。
私も、その魅力に目覚めさせられた1人!
まだ、にわかですが(笑)。

発酵の過程、ブドウの産地や種類、出来具合や気候によっても味が変わってくることや、ワインによってそれぞれ合うグラスが違うことなどなど・・・聞いて驚かされることがイッパイ。
それに、オーダーしたワインひとつひとつについて、産地から味わい方まで丁寧に説明してくださり、ホントにワインて奥深いねんなぁーっと思えるようになりました。

ワインが好きになる授業

ぜひ、この授業を受けていただき、ワインのコトもっと知ってもらえたらと思います!
授業では、赤ワイン・白ワインのどちらかを選んで試飲します。
公共交通機関でお越しくださいね!

申込は、こちらをクリック↓
http://nhmu.jp/class/34942

(どすこい)

「こたろう」LOVER

2020.12.05 | 授業info | by Staff

これからの時期にぴったりの、心も体も温かくなるお菓子と言えば、たい焼き!
フーフー冷ましながら、アツアツを頬張るのが最高ですね。
今回のブログは、12月20日(日)の授業「開校10周年記念!リクエスト大会Vol.16 昔ながらのたい焼きを、いまも ~作ってみよう、一丁たい焼き!~」の紹介です。

「こたろう」LOVER

たい焼きを食べたくなったら「一丁焼きこたろう」に自然と足が向く、“かっぱ”。
かれこれ10年以上の、こたろうファンの1人。
一丁焼きこたろうは、2009年に小太郎町に開店し、2018年に西寺林町に、そして今年の4月に東向南商店街の興福寺の門前に移転しました。
東向南商店街から角を曲がると、目に飛び込んでくるのが「こたろう 鯛焼き」と書かれた大きな白い幟。
目立ちますね。
その奥には、興福寺の中金堂が臨める素敵な場所です。

「こたろう」LOVER

こたろうのたい焼きは、甘さ控えめの自家製餡。
生地にもこだわり、香ばしく仕上がっていて、一丁焼きならではのパリパリの味わいを楽しむことができます。
一丁焼きとは、昔ながらの鋳物の焼き型を使って強火で一気に仕上げる手法。
作りおきをせず、注文が入るごとに焼くので、いつでも焼きたてのアツアツを楽しめちゃうのです。
伝統的な型を使ってガランゴロンガランゴロンと焼き上げる、こたろうのたい焼き。
鋳物がガスコンロの五徳に当たって火花が散るのも画になります。

「こたろう」LOVER

たい焼きが焼けるのを待っている間は、こたろう代表・井上さんのたい焼きのうんちく話や来店した人との話に花が咲きます。
先日は、奈良に旅行に来たパキスタンの方を囲んで話に花が咲きました。
「どこから来たの?」「何を見て知ったの?」から始まり、井上さんと“かっぱ”も含めて3人ともが東京出身だったので、奈良に居ながら東京のローカルな話で盛り上がってしまいました。
また最近聞いたのですが、薄焼きせんべい用の鋳物を使って、あることを企んでいるとか・・・。
目の前でたい焼きを焼いているライブ感と井上さんとのトークが、アツアツのたい焼きへの期待感を膨らませてくれます。

「こたろう」LOVER

授業では、井上さんのたい焼きへの愛情いっぱいの話と、小太郎町から西寺林町、そして東向南に移転することで見えてきた奈良のまちの風景・変化などについて伺います。
そして、たい焼きを焼く体験もします。
ガランゴロンとたい焼きの型をまわして、美味しいたい焼きを焼いてみませんか。

申込はコチラ↓
http://nhmu.jp/class/34951

(かっぱ)

ナイスな授業

2020.11.28 | 授業info | by Staff

やすらぎの道を歩いていると、クラシカルな佇まいのお店が目に入ってきます。
一瞬、「カフェかな?」と思わせるその外観に、道行く人が立ち止まってお店の中をのぞき込む姿をよく目にします。

ナイスな授業

中をのぞいてみると、見えてくるのは分解された椅子。
ここは関西でも珍しい椅子張り職人の工房であり、12月19日(土)の授業「椅子張り職人という生きかた ~数十年先も愛される椅子を目指して~」の先生・中田真太郎さんのお店、「naice」です。

ナイスな授業

中田さんは、奈良県立高等技術専門校の家具工芸科を卒業した後、堺市の椅子製造会社に就職し、椅子の張り替えや修復を担当。
その後6年間、会社で経験を積み、縁があって、2014年に奈良にお店を構えました。

「椅子にはその家庭の歴史が刻まれている」と話す中田さん。
その歴史が50年・100年と長く続くように、依頼主が納得できる「座り心地」を相談して修理するそうです。

工房は1階にあり、様々な椅子の修理に対応できるように、たくさんの道具があります。
授業の際は、工房の見学もありますので楽しみにしていてください。

ナイスな授業

今では椅子張り職人として活躍している中田さんですが、大学では経営学を学びながら、人にはちょっと言えない秘密の夢を追いかけてみたりと、この道に入るまでには紆余曲折があったそうです。
紆余曲折の末に、なぜ椅子張り職人の道に進んだのか?
それは、授業でのお楽しみ♪ということにしておきます。

ナイスな授業

そんな中田さんの授業の教室は、現在改装中のお店の2階を予定しています。
12月に完成予定ですので、おそらく利用者第1号になるのではないでしょうか。

改装前の写真をブログに載せようと思ったのですが、先生から「散らかってて恥ずかしいからちょっと・・・」とNGが出たので、階段下から少しお見せします。

ナイスな授業

壁に掛けられた椅子が見えますね。
写真では見えませんが、その横には大きなシャンデリアがあったり、おしゃれなインテリアがたくさんあります。
改装後はいったいどんな空間になるのか楽しみです。
ちなみに、こういったインテリアも椅子張り職人の道に進んだ要因のひとつになっているそうです。

授業では、家具職人をめざすきっかけから、これまでにあった嬉しかったこと・大変だったことなどのエピソード、椅子張り職人としてのこだわりや信念などについて話をしていただきます。
関西でも珍しい椅子張り職人の話を、あなたも聞きにきませんか。

お申込はコチラ↓↓
http://nhmu.jp/class/34945

(よっしー)