奈良ひとまち大学

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水輪書屋のある、まちあるき

2026.06.05 | 授業info | by Staff

皆さん、帯解地区がどこにあるかご存知ですか?
奈良市の一番南、天理市や大和郡山市に接しています。
JR奈良駅からたった2駅ですが、のどかな田園風景が広がるまちです。
市街化調整区域という開発を制限されている地域が故にたくさんの歴史的なものが残っています。

水輪書屋のあるまちあるき

その一つが帯解駅の木造駅舎。
隣の京終駅はカフェができてにぎわいがあり、帯解駅も同じように駅舎を生かした町おこしをしようとしています。

水輪書屋のあるまちあるき

奈良の都まですぐの距離にあるこのまちは、山の辺の道、伊勢街道など重要な道が走り、交通の要所であったといわれています。
今年はNHK大河ドラマで『豊臣兄弟』が話題となって、奈良もお城ブームにわきつつあります。
その少し前の時代に筒井順慶と戦ったとされる山城の跡が、帯解のある都南中学校区にはまだまだ多く残っています。

水輪書屋のあるまちあるき

さてさて、前置きがとっても長くなりましたが、
そんな帯解のまちの中から、7月4日に開催する授業
帯解の古民家が文化サロンに~水輪書屋の『伯爵』がご案内~」を紹介します。

「水輪書屋(すいりんしょおく)」は窪之庄城下に残る有力農民の元住宅で、
数年前に今の住人である北夙川 不可止(きたしゅくがわ ふかし)さんが移り住み、住居やサロンスペースとして活用されています。
水輪書屋についての紹介はこちら↓
https://nara-suirin.jp/

今回の授業では住人である北夙川さんから、住居のお話、
この家が建てられた頃の歴史や文化のお話、また帯解のまちなみについて紹介していただきます。

水輪書屋のあるまちあるき

北夙川さんの本職は和歌を詠む歌人ですが、西宮で生まれ、神戸の外国人居留区にあった歴史的建造物を残す活動に参加するなど、建築にも明るい方です。
おしゃれな見た目から「伯爵」という愛称で呼ばれています。
北夙川さんはInstagramなどのSNSもされていますので、そちらもご覧ください。

水輪書屋のあるまちあるき

北夙川さんに、帯解の街を紹介してもらいながら水輪書屋まで歩き、見学をするという、なんとも豪華な授業です。
北夙川さんの豊富な経験からオモシロイ話が聞けること間違いなしです!
ぜひお申し込みくださいね。

お申込みはこちら
https://nhmu.jp/class/44188

(たかねぇ)

燃える男の物語

2026.05.26 | 授業info | by Staff

どうも、よっしーです!

皆さんは葛城山に登ったことがありますか?
先日、とある知人と登ってきたんですが、アレってホントに初級の山なんですかね?
金剛山より低いのに超しんどい!開始10分で生まれたての小鹿状態ってどゆこと!?
とはいえ、ちょうど躑躅の季節だったこともあり、登頂後は素晴らしい景色でした!
山の斜面一体が燃えているように赤く、初めて見た景色だったんで感動しました!

燃える男の物語

奈良には葛城山の躑躅や春日大社の朱塗りなど、赤く美しい景色があっても、実際に赤く燃えてしまっては困る文化遺産などがたくさんあります。

燃える男の物語

(え、山焼き?ナニソレ?)

燃える男の物語

そこで今回は、私たち市民の暮らしはもちろん、日本二千年の歴史遺産を守る消防士の井上 拓也さんを講師に迎えて授業をおこないます。

井上さんは、消防士として活躍されている傍ら、現役の消防士と消防設備士がタッグを組み、防災を通じて地域活性化を目指すことを目的とした「一般社団法人 予防団」の理事としても活躍されています。
https://fdma.or.jp/

燃える男の物語

井上さんは、今は消火活動をおこなう現場には出場せず、消防学校の教官を経て、内勤をされていますが、激務であることには変わりありません。
職業として消防や防災に携わっていてなお、私生活においても、奈良の、地域の防災活動を熱心にされているなんて、一体どこからその気持ちが湧いてくるのでしょうか。

燃える男の物語

授業では、消防士のお仕事や消防士から見た奈良の良さ、仕事以外でも防災活動に携わる原動力などについてお話をお伺いします。

実はここだけの話、先生のお話だけではなく防災メシの試食会もあるんです。

「防災」というと少しカタいイメージですが、先生の熱い想いや防災メシの試食、ゲームなどでライトな感覚で楽しめる授業ですので、皆さん、ぜひご申込ください!お待ちしております!
https://nhmu.jp/class/44186

(よっしー)

イゲタ醤油のこれまでとこれから

2026.05.08 | 授業info | by Staff

みなさんは、「イゲタ醤油」をご存じですか?
奈良市で約160年続いている老舗・井上本店の看板商品です。

イゲタ醤油のこれまでとこれから

これまで奈良ひとまち大学では、2015年・2022年と井上本店の授業を開催してきました。
そして2026年5月23日(土)に、3本目の授業「未来につなぐ醤油づくり ~イゲタ醤油のこれまでとこれから~」を行います。

なぜ3本目の授業を行うことになったのか?
それは、井上本店が常に進化を続けているから!

イゲタ醤油のこれまでとこれから

2015年の授業では、「国産の厳選素材」「蔵付き酵母」「無添加」で時間と手間を掛けて醤油を作っているという井上本店のこだわり・魅力をお伝えしました。

2022年の授業では、「吉野杉を使って木桶を作る職人を育てるプロジェクト」に参加し、寿命約50年のコンクリート槽から100年以上も使える吉野杉の木桶に徐々に移行させていく取り組みを紹介しました。

そして今回の授業では、こうした井上本店の伝統と挑戦を引き継ぐ息子さんたちも「先生」として登場するのです!
井上修平さん・吉川遼さんは、ともに2022年に井上本店に入社。

イゲタ醤油のこれまでとこれから

Instagramを拝見すると、「木桶サミット」や「全国醤油サミット」、食の祭典「FOODEX2026」など全国各地のイベントに出店したり、味噌作りのセミナーやワークショップを行ったりなど、多方面で大活躍中です!!
Instagramは遼さんの担当で、ここ3~4か月、毎日更新しているとか。
ス・スゴイ・・・。

イゲタ醤油のこれまでとこれから

毎日更新するだけでもすごいのに、投稿に英語でキャプションが付けられているのも英語が苦手な私にとっては超スゴイこと。
これは、イベントなどで出会った海外の方にもわかるように・・・とのことです^^

そして嬉しいことに、Instagramでは、醤油・味噌・甘酒などの仕込み・充填など、衛生上、私たちが見ることができない製造工程を見ることができるんです!
授業の前に見ておけば、「あぁ、あの作業がココで行われていたのね・・・」と、場内の見学の際に理解が深まるかも!

イゲタ醤油のこれまでとこれから

井上本店Instagram
https://www.instagram.com/igeta64

さて今回の授業も、大正後期に建てられたとされる、もともと貯氷庫だったレンガ蔵で行います。
まずは、木桶が並ぶレンガ蔵で、醤油の香りに包まれながら、井上本店代表取締役・吉川修さんから、イゲタ醤油の「これまで」についてお話を伺います。

イゲタ醤油のこれまでとこれから

続けて「これから」について、修平さん・遼さんからお話を伺います。
近々販売が開始されるつゆ製品のリニューアルも、修平さん・遼さんが中心になって行っているそうです。
おふたりが、なぜ家業を継ごうと思ったのか、未来をどう思い描いているのか、そのあたりもぜひ聴いてみたいですね!!

イゲタ醤油のこれまでとこれから

もちろん、場内の見学と醤油の味見もありますよ!
みなさん、ぜひお申込みください。

申込はこちら↓↓
https://nhmu.jp/class/44071

過去の授業の様子はコチラをご覧ください↓↓↓
2022年
ひとまちレポート「えっ!これだけ?!!(サラッと書いてあるけどそれってすごいことなんじゃ・・)」
https://nhmu.jp/report/38354
ひとまちブログ「井上本店が愛される理由」
https://nhmu.jp/blog/class/17002
2015年
ひとまちレポート
「毎日食べるものだから」
http://nhmu.jp/report/23004
ひとまちブログ「ものづくりへの熱い思いに感動」
https://nhmu.jp/blog/class/8997

(まりりん)