奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

奈良きたまちってどんなとこ?

2015.04.24 | 授業info | by Staff

「奈良きたまち」。
最近はマスコミ等の奈良特集で必ずといってもいいほど取りあげられる、注目のエリア。
オシャレで、楽しくて、おもしろくて、居心地よくて、美味しくて・・・なお店がいっぱいなのです。
1年、いや半年たったら新しいお店ができているような気が。

奈良きたまちってどんなとこ?_2

奈良ひとまち大学の「ひとまちの人」や「ひとまちの街」にも奈良きたまちにゆかりの方&お店が多数あり。

生駒あさみさん
新井シノブさん
上村恭子さん
さくらバーガー
ワインの王子様
町家カフェまめすず・ちちろ
植村牧場
koharu cafe

そして、奈良きたまちにあるお店・宿・団体の有志による「奈良きたまちweek実行委員会」が、「もっと奈良きたまちを楽しくステキにしたい」という熱い思いを胸に企画・運営するイベントが、「奈良きたまちweek2015」です。

奈良きたまちってどんなとこ?_3

今回、奈良きたまちの魅力を味わうべく、奈良ひとまち大学も満を持して参戦することになりました☆彡
5月30日(土)の授業「暮らすように巡る、きたまち ~のんびり歩いて楽しみたい町~」です!

先生は、実行委員会のメンバーの倉橋みどりさん。
奈良の文化・歴史の魅力を、書籍やコラムの執筆、文化講座・イベントの企画など、様々な手法で発信されています。

奈良きたまちってどんなとこ?_4

さて、奈良きたまちは「古き」街でもあります。
奈良時代の転害門から明治時代の奈良女子大学記念館まで、様々な時代の建築物が点在しています。
かつては大和と京をつなぐ道として栄えた京街道の名残りを、街のあちらこちらに見つけることができます。
この「古き」と「新しき」がゆるやかにつながっているのが、「奈良きたまち」の魅力でもあるんですよ。
恥ずかしながら私は、「奈良きたまちweek実行委員会」のメンバーの方々とお話して初めて知りました(汗)。

そのなかで心に残った話がこちら。
「奈良きたまちは、かつてのにぎわいの記憶を持っている。
 1300年分のもてなしの歴史を持っている。
 だからかしら、お付き合いが都会的で、スマート。
 居心地のよい距離感がある。
 かといってほったらかしというわけではなく、
 どこかで誰かがいつも見ていてくれているような感じ。
 一緒にまちづくりをしていこうという気持ちを、
 喜んで受け取ってくれる。
 だから、みんな奈良きたまちが大好きになって、
 離れられなくなる。」

奈良きたまちってどんなとこ?_1

そんな奈良きたまち大好きなメンバーによる「奈良きたまちweek」、もちろん魅力満載てんこ盛り!です。
期間中、いろんなお店でイベント開催中なので、授業の後は地図を片手にブラブラ歩きもおススメですよ♪
奈良きたまち初心者も熱烈リピーターもぜひご参加くださいね。

授業の申込はこちら ↓
http://nhmu.jp/class/21976

(なさ)

いま、「こたろう」がアツイ!! その2

2015.04.04 | 授業info | by Staff

奈良で「鯛焼き」と言えば、こたろう!
奈良で「一丁焼き」と言えば、こたろう!!
「こだわりの鯛焼き」と言えば、こたろう!!!

そのこたろうが今、おもしろいことになってるってこと&「Edward Coffee & Roasters」のことは、「いま、『こたろう』がアツイ!! その1」でご紹介したので、今回は「よしの舎」と「こたろう」をごしょうか~い!!

和菓子の「よしの舎」
店主の吉野和恵さんは、以前は、人の命を守ってくれる看護師さんだったんですって。

いま、「こたろう」がアツイ!! その2_2

そんな吉野さんは、あんこが大好き、和菓子が大好き!
そして、「自分の大好きなあんこの美味しさをたくさんの人に知ってもらいたい」と、常々思っていたとのこと。
そんなある日、運命の日が・・・。
こたろうの井上さんと出会い、Edward Coffee & Roastersの山口さんと一緒に、共同運営を始めたのでした。
よしの舎のあんこは絶品。
丁寧に作られたやさしい味のあんこがふんだんに使われているあんみつやおぜんざいは、ほっこりした気分にさせてくれるんです。

いま、「こたろう」がアツイ!! その2_5

そんなよしの舎の吉野さんの夢は・・・・・・。
この続きは、ぜひ授業で聞いてください。

そして、一丁焼き鯛焼きの「こたろう」。
言わずもがな、奈良で一丁焼きの鯛焼きと言えば、こたろうをおいて右に出るものなし!
2kgほどある重たい鋳物を回し、ガランゴロンと音を立てながら焼かれていく鯛焼き。
その香ばしい香りは、風に乗って遠くからも楽しめます。
今では、鋳物の種類も増え、小鯛の鯛焼き(かわいい)や、なんと!鶴亀の形もあり、鯛焼きじゃない鯛焼き(笑)も楽しめるんですよ。
それに、井上さんのウィットに富んだ話は、鯛焼きを食べるのを忘れてしまうくらいおもしろい!

いま、「こたろう」がアツイ!! その2_6

こたろうの井上さん、Edward Coffee & Roastersの山口さん、よしの舎の吉野さん、3人とも、人が大好き、話すのが大好き、そして笑顔がステキ!

その1、その2・・・とブログを書いていたら、無性に鯛焼きとコーヒーとおぜんざいが食べたくなってきた~。
そんな美味しい出会いと、人との出会いが、こたろうには詰まっています!
さぁ、こたろうへ!!

いま、「こたろう」がアツイ!! その2_4

4月25日(土)「3つの個性、3つのおいしさ ~鯛焼きとコーヒーと和菓子の店~」授業のお申込みはこちら↓
http://nhmu.jp/class/21504

(かっぱ)

いま、「こたろう」がアツイ!! その1

2015.04.03 | 授業info | by Staff

奈良で「鯛焼き」と言えば、こたろう!
奈良で「一丁焼き」と言えば、こたろう!!
「こだわりの鯛焼き」と言えば、こたろう!!!

いま、「こたろう」がアツイ!! その1_4

そのこたろうが今、おもしろいことになってるってご存知ですか?
秋ごろ、久しぶりに暖簾をくぐると、「いらっしゃい!」と元気な掛け声。
「んっ?」こたろうの井上さんの声じゃない?
女性の声?男性の声?あれれ違う店?と戸惑う顔をしていると、井上さんがいつもの笑顔で迎えてくれたのでした。

いま、「こたろう」がアツイ!! その1_5

なんでも、こたろうの店内にコーヒーのお店「Edward Coffee & Roasters」と和菓子のお店「よしの舎」が夏頃に相次いで開店したそう。
週末ともなれば、ガランゴロンと回転させながら一気に焼きあげる一丁焼き鯛焼きの香ばしい香りと、オーガニックのコーヒー豆にこだわってローストされたビターな香り、そして和菓子の甘い香りに誘われて、多くの人で賑わっています。

いま、「こたろう」がアツイ!! その1_2 いま、「こたろう」がアツイ!! その1_1

3店舗が共同運営をしている店の中では、店主とお客さん、お客さん同士の距離がとても近く、できあがりを待っている間に自然と会話が生まれ、気がつくと人と人が結ばれていっている・・・なんだかとても不思議な空間になっているのです。
そういう“かっぱ”も、知り合いが増えました!
そこで、こたろうをおもしろく、そして熱くしている3人の店主に、先生をお願いしちゃいました。
↓ ↓ ↓
4月25日(土)「3つの個性、3つのおいしさ ~鯛焼きとコーヒーと和菓子の店~

このブログでは、Edward Coffee & Roastersをピックアップ!
店主の山口さんは、オーガニックのコーヒー豆にこだわって、世界各地から珈琲豆を仕入れ、ご自身でローストしています。
タイミングがいいと、まさにローストしている風景に出会い(へぇ、こうやってローストされていくんだ・・・)、この間はローストされたばかりの若々しいコーヒーを味わうことができちゃいました。
コーヒー好きな“かっぱ”にとって、山口さんのローストしたコーヒー豆は、お湯を注ぐとコーヒー豆がフィルターのなかで生き生きと踊っているような感じで・・・素敵なコーヒーに巡り合えたなと。ヽ(*^▽^*)ノ

いま、「こたろう」がアツイ!! その1_3

山口さんは以前、九州でビールの醸造家をされていたとか。
(聞いたことがある地ビールやった!)
そして、「放浪のコーヒーラバー」として全国を回り、奈良に落ち着いた経歴の持ち主。
授業では、山口さんのコーヒーへのこだわり、Edward流の美味しいコーヒーの淹れ方等を学びます。
もちろん、美味しいコーヒーも楽しんでください。

次のブログでは、「よしの舎」と「こたろう」をご紹介しますね。

授業のお申込みはこちら↓
http://nhmu.jp/class/21504

(かっぱ)