奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

日本の夏、妖怪の夏。~なーつーがー始まるよっ!~

2015.06.20 | 授業info | by Staff

世間では某妖怪〇ォッチなるものが大流行し、私も息子のために時計を買うべく大行列に並んだものです。。

そんな世間の波に乗り遅れる訳にはイカン!!
我が奈良ひとまち大学でも妖怪をテーマに授業するべし!!

という訳で、今回やってきましたこの授業
7月26日(日)
奈良の妖怪と鬼をウォッチ! ~こわくてゆかいな妖怪いろいろ~
2014年秋より準備を始め、ようやく開催の運びとなりました。

ん? なんで秋から準備で今頃なんだって? 
So! 妖怪の話を聞くなら「夏」じゃぁなくっちゃあね!!
というわけで、授業のご紹介です。

今回の先生は、奈良で妖怪文化を研究している
妖怪文化研究家 木下 昌美(きのした まさみ)さん!

日本の夏、妖怪の夏_1

プロフィールの詳細はこちら!
http://nhmu.jp/people/22496

京極夏彦さんの『姑獲鳥の夏』を読んで民俗学の存在を知り、お化け研究の第一歩を踏み出されたとのこと。

以来、妖怪文化の研究一筋! 
現在も、お仕事をしながら研究を続けています!
そんな妖怪文化の研究成果のごくごく一部を、私たちは知ることができるッ!

木下さんは、奈良に縁のある妖怪を中心に、化け物のアレコレをブログで発信。
その名も「大和妖怪めぐり」!!!
「毎月8日は妖怪の日!」と定め、毎月ブログをアップしています。
http://ameblo.jp/youkai-youkai-youkai/

日本の夏、妖怪の夏_2

「おはようかい!」なる挨拶が流行する日も近い!?
もちろん授業に来た時のご挨拶は「おはようかい!」
(授業は夕方でしたね。。。夕方バージョンも聞いておきましょうか。)

ちなみに、ツイッターもございます!
https://mobile.twitter.com/K__Masami?p=i

日本の夏、妖怪の夏_3

これらを、授業の予習を兼ねてぜひご覧いただきたいッ!!
そしてぜひ授業に申込していただきたいッ!!

授業の申し込みはコチラ!
http://nhmu.jp/class/22486

何か一筋に生きるって素敵ですねぇ~。
ある妖怪漫画の大先生もこう仰っておられます。

熱中する能力、いわば「好き」の力ほど、
人生を生きていくうえで大事なものはないような気がする。
                 ~ 水木しげ〇 ~

(ask)

SAKANAYA×奈良ひとまち大学

2015.06.06 | 授業info | by Staff

6月27日(土)の授業「奈良で味わう旬の魚と野菜 ~料理を超える、シェフの挑戦!~」は、山町にあるSAKANAYAが舞台。

とことん魚にこだわったお店、SAKANAYA。
HPのトップページは、なんとっ!!
↓↓↓
SAKANAYA×奈良ひとまち大学_1

半魚人!?のようなインパクトのある絵。
この4人?4匹?の魚人たちは、まさにSAKANAYAを表しているのだとか。

*1番右側の鯛魚人。
SAKANAYA×奈良ひとまち大学_7

オーナーシェフの林さんが10年以上続けている音楽(和太鼓・アフリカンドラム)。
SAKANAYA×奈良ひとまち大学_2

*右から2つめの蛸魚人。
SAKANAYA×奈良ひとまち大学_10

さまざまな技術(特技)を持った人たちとのコラボ。
SAKANAYA×奈良ひとまち大学_3

*左から2つめの鰈魚人。
SAKANAYA×奈良ひとまち大学_8

魚のさばき方教室
SAKANAYA×奈良ひとまち大学_4

*一番左側の鰹魚人。
SAKANAYA×奈良ひとまち大学_9

美味しい食事を提供する飲食店
SAKANAYA×奈良ひとまち大学_5

この絵が表しているのは、飲食店でありながら、飲食店にとどまらないSAKANAYAの姿。
おもしろそうなこととコラボするのが、SAKANAYAスタイル。
奈良で手づくりのオリジナルウエディングをしたいなら・・・「ハレの日」。
まだ、お相手を探し中!!という方には・・・婚活ディナー「ミート&イート」。
もし結婚や出産で大好きな仕事を諦めてしまった技術ある女性には・・・作って奏でる製菓音楽ユニット「アパレイユ・オーケストラ」。

SAKANAYA×奈良ひとまち大学_6

などなど、SAKANAYA×○○○を、オーナーシェフ自ら推進しているのです。

ところで、なぜ海のない奈良で「魚」にこだわった料理を提供するのか・・・気になりませんか。
「魚」は林さんにとって幼少期からとても身近なものだったそうです。
その理由は・・・なんとご実家が「鮮魚店」を営んでいたから。
鮮魚店を継ぐことも考えたそうですが、林さんご自身は幼少期から鍛えられた魚の目利きに加え、学んできた魚を調理する技術がある。
それなら、父の「店を継ぐ」のではなく、「美味しい魚を届けたい!」「よい魚をリーズナブルに提供する」という父の「意志を継ぐ」ことを決意したそうです。

最近では、魚料理には野菜が欠かせないとのことから、知り合いの農家の畑で、野菜づくりも自らしているとのこと。
「自分の扱う素材は自分で行う」ことを大切にされています。

授業では、そんなオーナーシェフ林さんに、奈良で魚料理のお店をオープンした理由、SAKANAYAとコラボしているさまざまな事業について、美味しいランチをいただきながら伺い、交流します。
この授業のための特別価格でランチを堪能できる、またとない機会です♪
お申込みお待ちしています(●^o^●)

お申込みはコチラ↓
http://nhmu.jp/class/22304

(ピョニー)

秋篠窯3代目の華麗なる転身

2015.05.24 | 授業info | by Staff

約1年前、秋篠窯についての授業をしたことを、みなさん覚えていますでしょうか?
雄大な自然豊かな秋篠の地で素晴らしい陶芸作品を作り出す、磁器染付作家 今西方哉(まさや)さんに授業をしていただきました。
詳しくは、以下をご覧ください♪
「秋篠の美しい陶磁器の世界 ~豊かな自然の中の窯を訪ねて~」
http://nhmu.jp/class/17771
ひとまちブログ「秋篠文化ロマン紀行in奈良(秋篠の細道)
https://nhmu.jp/blog/info/6091
ひとまちレポート「奥深い!秋篠焼」
http://nhmu.jp/report/18538

今回は、今西方哉さんの息子さん、泰赳(ひろたけ)さんが秋篠窯の3代目として活動をしているので、6月27日(土)の授業「秋篠窯の3代目は生物学者! ~陶芸、という仕事について~」をしてもらうことに!

(泰赳さん、実は前回の授業の時に一緒に参加していたんです!)

秋篠窯3代目の華麗なる転身_1

泰赳さんには、もうひとつ隠れた魅力が。
そのもうひとつの魅力とは・・・
異例なる前職をお持ちだったのです。
そのお仕事とは、「生物学者!(研究者!!)」

そーぞーできます? 生物学者って!
そーぞーできます? 研究者になるまでの道!
そーぞーできます? その生物学者から陶芸家への転身!

秋篠窯3代目の華麗なる転身_2

私も転職を一度経験した身ですが、これほどまでの転身を聞いたことがない!ってくらいのオドロキ!?
そこにどんな思いがあったのか?
なぜ陶芸家になろうと考えたのか?

秋篠窯3代目の華麗なる転身_3

陶芸家とは? 奈良に対する思いとは?
キャリアを陶芸に生かす!?
う~ん興味はつきないねぇ~。

秋篠窯3代目の華麗なる転身_4

今回の授業、お話を聞くだけでは無いッ!!
「陶芸」を味わっていただきたく、体験講座を用意したッ!!

「白土」「赤土」の2種類の土を使い、手のひらサイズの作品を「作って」もらいます!
形は自由ッ!フリーダムッ!!

秋篠窯3代目の華麗なる転身_5

※これは先生の以前造られた赤土白土の作品。
 みなさんは、もっと簡単な小さいサイズで作りますよ~。
 イメージです!イメージ!

秋篠窯3代目の華麗なる転身_6

思い思いの作品を作っていただき、先生が焼いてくださいます。
釉薬はかけずに「焼締め」なる技法で仕上げていただきます。
なお、その作品は後日自宅に届くッ!
ってことは授業の日だけでなく、後日まで楽しみが続き、1回で2度美味しいッ!
じゃなく楽しいッ!!!

いかがですか?みなさん!
「ワタシ図工苦手やわ~」とか「不器用やねん俺!」とか言っている場合ではないのですよ。
上手下手はありましぇん!
心のままに作ればよいのです。
その心を、授業で先生にお話していただきます。

ただし、授業に申し込まなければお話になりません。
今すぐに申し込みを!
 ↓↓↓
http://nhmu.jp/class/22312

あのお方もこう申しております。
「はやくしろっ!!!!間にあわなくなってもしらんぞーーーーーーっ!!!!」
~ベ○ータ~

(ask)