奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

「奈良と言えば」をお菓子にしたら

2016.02.04 | 授業info | by Staff

「奈良」と言えば・・・
鹿。

「奈良と言えば」をお菓子にしたら_1

勾玉とか・・・

「奈良と言えば」をお菓子にしたら_2

木簡とか古代なモチーフ。

「奈良と言えば」をお菓子にしたら_3

そして・・・古墳。

「奈良と言えば」をお菓子にしたら_4

クッキーだったり、グリッシーニだったり、ケーキだったり、種類はいろいろございます。
こちら、見た目が可愛いとかユニークとかだけで終わらないのがいいところ。
どれもみんな美味しいんですよ。
なかでも古墳を模ったケーキは巷でも話題となり、テレビ・新聞・雑誌等でも多々紹介されているので、ご存じの方も多いのでは?

これらのお菓子を作っているのは、2月28日(日)の授業「古墳・木簡がスイーツになった!? ~奈良らしいお菓子を発信するカフェ~」の先生、プティ・マルシェ&ぷちまるカフェ~店主の中島智加さんです。
授業の教室はもちろんプティ・マルシェ&ぷちまるカフェ~
ならまちの北側にある、レトロな雰囲気たっぷりのかわいいお店です。
実は築80年の町家を自分たちで改装したそう。
提供される商品はもちろんのこと、ゆったりくつろげるカフェスペースも含めて愛情たっぷりなんですよ。

「奈良と言えば」をお菓子にしたら_5 「奈良と言えば」をお菓子にしたら_6

授業では、砂糖や油脂を極力減らした心と体に優しいお菓子への思いを伺います。
古墳型ケーキを作るワークショップもありますぞ!!!

「奈良と言えば」をお菓子にしたら_7

古墳にコーフン協会奈良支部長でもある中島さんの指導のもと、自ら築造した古墳を自ら発掘して食するという、こりゃ卑弥呼もびっくりですな(;゜Д゜)
プティ・マルシェ&ぷちまるカフェ~のお菓子を五感で味わうことができる、滅多とないチャンス到来ですよ☆彡

授業申込はこちら↓↓
http://nhmu.jp/class/24903

プティ・マルシェ&ぷちまるカフェ~ ホームページ
http://petitmarche-nara.jp/

(なさ)

書道で「妖怪画」ってどんなの??

2016.01.08 | 授業info | by Staff

妖怪画・・・こんなのです!

書道で「妖怪画」ってどんなの??_1

じゃあ、書道のイメージって!?
「墨と筆を使って紙に文字を書く!」
みなさん、そんなイメージをお持ちでしょ!?

でもね、妖怪書家 逢香さんの作品と出会って、そんなイメージはなくなっちゃいました。
彼女の創る作品は、墨絵。
彼女独特の表現力と感性を持ち、筆と墨を繊細に使いこなす様は圧巻です。

書道で「妖怪画」ってどんなの??_3

どうですか?書道のイメージ、全く変わっちゃったでしょ!
特に、「リアル妖怪ウォッチ」「妖怪百目★三戸なつめさん」は、ネット上で噂の作品。
でも、逢香さんの妖怪画との出会いは、ほんの数年前とのことらしいですよ。

書道で「妖怪画」ってどんなの??_2

逢香さんは、その他にも多くの作品を描いています。
そう、この逢香さんの作品と出会い、あの墨と筆が無限の可能性を秘めていることに気付いちゃいました。
墨の濃淡、筆使いの強弱、かすれ・にじみなどなど。。
その作品の凄さ・魅力は、残念ながら言葉では伝えきれません。

あんな風に墨と筆をうまく使いこなしたい。
だって、デジタルでは表現できないあの感覚。
人それぞれの個性が出ちゃいますよね!?

書道で「妖怪画」ってどんなの??_5

1月30日(土)の授業「妖怪書家が織りなす墨と筆の世界 ~奈良発祥、書道文化を再発見!~」では、そんな逢香さんと書道との出会いや妖怪画との出会い、マル秘ばなしを語ってもらう他、みなさんにも実際に妖怪画に挑戦していただきます!

初めての挑戦でちょっと不安なあなた!
「安心してください!下書きありますよ!!」

妖怪の絵がちょっと苦手なあなた!
「安心してください!妖怪以外の墨絵もありますよ!!」

今回は、みなさんに墨絵を思う存分体験していただき、書道・墨絵について少しでも興味を持っていただけたらと思います。
何事にもチャレンジしてみてください!
ひらめきがキラメキにかわるかも・・・ですよ!(クサッ)

書道で「妖怪画」ってどんなの??_4

多くは語りません!!
授業に参加してみてください!
損はさせません!
時間の無駄とは言わせません!
絶対楽しいですから!
書道・墨絵・妖怪が好きになるから!
ぜひ授業に申込してくださいな!
授業の申込はコチラ↓
http://nhmu.jp/class/24627

逢香さんがブログで直々に授業内容をチラ見せぇ~。↓
http://ouka-yokai.click/blog/964/

(どすこい)

「HAPPY SPOT NARA」ってな~んだ!?

2016.01.06 | 授業info | by Staff

奈良の冬を彩るアートイベント「HAPPY SPOT NARA」。
今年で5回目を迎えるこのイベント、冠に「奈良県障害者芸術祭」がつく、奈良県主催のコミュニティーアートフェスティバルです。

「HAPPY SPOT NARA」ってな~んだ!?_1

アートを介して交流することで、多様な人がつながり、それぞれの幸せな場所(HAPPY SPOT)を増やしていくことをめざすという意味が込められているとのこと、なんか素敵な名前だなぁ~。
これは今回の「HAPPY SPOT NARA 2015-2016」のチラシ。
「速報!」と入っているとおり、できたてほやほやです。

「HAPPY SPOT NARA」ってな~んだ!?_2
※画像をクリックすると「HAPPY SPOT NARA 2015-2016」のチラシのPDFへリンクが飛びます。

1月30日(土)から2月7日(日)まで、近鉄奈良駅周辺の会場で行われるイベント内容は、「HAPPY SPOT TOUR!」「ビック幡 in 東大寺」「プライベート美術館」など、「何やってるのかな?ちょっと観に行こうかな?」と気軽に参加できるものばかり。

「HAPPY SPOT NARA」ってな~んだ!?_3

奈良県内を中心に、障がいのある人たちが日常のなかで紡ぎだした作品がさまざまな形で展示されているのですが、かたくてどっちかというと暗いイメージだとしたら、それは大間違いです。
「カワイイ♪」や「ダイナミック!」や「繊細」・・・など、作品の一つひとつに味わいがあって、「どんな人がこれ作ったんやろうなぁ~」なんて思いを馳せたくなるような感じなのですぞ。

私の「HAPPY SPOT NARA」初体験は、4年前に遡ります。
2011年12月24日の授業「ロウケツ染ってなあに!? ~奈良時代からの染色に挑戦~」の先生・中井由希子さんからお話を伺い、奈良県文化会館の展覧会へ観に行ったのがはじまり。
そこには、表現活動をしたい!と願う奈良県在住の障がいのある人と、新しい表現を求めるアーティストが出会い、約4ヶ月にわたり共に創作活動に取り組む「アートリンクプロジェクト」で生まれた作品の数々が並べられていました。
この企画に中井さんも参加されており、工房で拝見した、とてもポップなんだけどパステル調の色合いで絵がちっともウルサイ感じじゃない、優しい雰囲気のロウケツ染の生地が、2着のアロハシャツに仕立てられていました。
その他、いろんな表現があって、とてもおもしろい展覧会でした。

そんなこんなで以前から「HAPPY SPOT NARA」に注目していた私。
開催時期に合わせて、いつか授業をお願いできないかな~と思っていたのですが、このたび、晴れて1月31日(日)の授業「アートを通して、共に生きる ~奈良県初!の障がい者芸術祭~」を行う運びとなりました。
そして時期を同じくして、私の愛読ペーパーである『にゃら新聞』にも関連記事が掲載されているのを発見したのです。

「HAPPY SPOT NARA」ってな~んだ!?_4

『にゃら新聞』発行者のpipipiさんは、奈良ひとまち大学のフライヤーの作者でもあります。
ね、このイラストに見覚えあるでしょ?
さてさて、記事はこちら。

「HAPPY SPOT NARA」ってな~んだ!?_5

たんぽぽの家アートセンターHANA」にて取材した記事を読んで、「そう、そうだよねぇ~。pipipiさん、ありがとーヽ(^。^)ノ」と、同志を見つけたのごとく喜んでいたのでした。

「HAPPY SPOT NARA」の事務局は、実はこの「たんぽぽの家」内にあります。
今回の授業の先生は、実行委員として関わっておられる、一般財団法人たんぽぽの家の森下静香さん。
授業では、「HAPPY SPOT NARA」のバックステージを解説いただいたのち、展示会場へ移動して実際に作品を鑑賞します。

先日、たんぽぽの家にて打合せを行ったので、その時の様子をお伝えしたいのですが・・・もう長くなっちゃったんで、それは次回ブログにて。
次回ブログもお楽しみに♪
授業のお申込もお待ちしています!

お申込はこちら↓↓
http://nhmu.jp/class/24629

(なさ)