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ひとまち大学のスタッフが、授業準備の奮闘っぷりや奈良のアレコレをお届けします。
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  • 努力すれば夢は叶うもの

    奈良におしゃれな綿菓子のお店ができたと知り、以前、訪れたことのあったお店「Pamba pipi」。
    そのお店のオーナーさんが、美容師さんだったなんてホントにビックリ!
    この日の授業「こだわり満載のポップな綿菓子 ~美容師が綿菓子店を開いたわけ~」でどんなお話をお伺いできるのか・・・と、私“うしお”も興味津々で従事させていただきました。

    お店では授業ができないため、先に教室の準備を整えてからお店に移動し、学生のみなさんを待ちます。

    努力すれば夢は叶うもの_1

    授業開始5分前、学生のみなさんはお揃いになりましたが、肝心の小林先生の姿が見えません。
    担当スタッフが小林先生の経営している美容室を見に行くと、先生はまだお客さんの髪をセット中とのこと!
    授業直前まで美容師のお仕事とは、なんともお忙しい小林先生。
    「間に合うの?」「直前打ち合わせはなし?」と、内心ヒヤヒヤ・ドキドキ!でしたが、授業開始直前、小林先生が小走りで到着。
    Pamba pipiについてご紹介いただいた後、お店のスタッフの方が、あの巨大な綿菓子づくりを目の前で披露してくださいました。

    努力すれば夢は叶うもの_2 努力すれば夢は叶うもの_3

    みなさん、ご存じでしたか?
    顔も隠れてしまうほどのあの大きな綿菓子を、どうして作ることができるのかを・・・。

    まずひとつめは、ザラメの種類。
    Pamba pipiで使用されているザラメは、普通のザラメより粒の大きい「鬼ザラメ」。
    この鬼ザラメを使うことにより、長時間、あの綿が出てくるのだそうです。
    なお、綿菓子づくりに鬼ザラメを使っているところは、全国でもPamba pipiだけなんだそうですよ。

    そしてふたつめは、作り方。
    棒に綿菓子をある程度まで巻き付けた後、出てきた綿の帯を片手で引き上げ、丸い綿菓子の上にどんどん巻き付けていくのです。
    こうすることで、あのまんまるで大きな綿菓子ができあがるというわけなんです。

    努力すれば夢は叶うもの_4 努力すれば夢は叶うもの_5

    学生のみなさんは、それぞれ好みの味のカップ入り綿菓子を購入した後、授業会場へ移動し、授業開始です。

    努力すれば夢は叶うもの_6

    小林先生は、2017年4月、美容室のお客さまとのふとした会話がきっかけで、綿菓子店を開きたいと思い立ったとのこと。
    すぐに「事業計画書」をしたため、奥様に相談。
    OKサインが出たところで、食品衛生責任者の資格を取得。
    その年の7月にはPamba pipi1号店をオープンするという超スピード!
    その裏には、小林先生の努力もさることながら、美容師としての先生の厚い人脈とつながりがあったからこそ、この短時間でのオープンにこぎつけたとのお話。

    努力すれば夢は叶うもの_7

    そしてさらに2018年7月には2号店をオープン。
    お話をお伺いしていると、小林先生はとっても勉強熱心な努力家でいらっしゃる上に、すごい強運の持ち主では?と思わざるを得ないですよね~。
    やはり努力を惜しまない人は、自然と運気もアップするものなんですね!

    努力すれば夢は叶うもの_8

    授業の様子は、ひとまちレポートもご覧くださいね。
    「可愛い綿菓子の花が咲くお店見学」
    http://nhmu.jp/report/31210
    「行動力が凄い!」
    http://nhmu.jp/report/31288

    綿菓子店を始めてから、小林先生はもてなす喜びをよりいっそう感じるようになったとのこと。
    そして、美容師の時には考えもしなかった「奈良の観光に貢献したい」「地域の活性化に繋げていきたい」という思いを強く持つようになったそうです。
    気温と湿度の高い夏季はまだまだ課題も多いそうで、その対策について日々スタッフのみなさんと検討しながら模索しているとのこと。
    現状に満足せず常に研究心を持ち続けておられる小林先生のこれからのご活躍をお祈りいたしております。

    努力すれば夢は叶うもの_9

    (うしお)

    蝶は羽ばたき 森を舞う

    「子どもの時に虫取りをしたことがある」という人は多いかもしれませんが、「大人になってからはなかなかない」という人がほとんどではないでしょうか。
    そんな大人たちに、蝶とふれあう機会がやってきました!
    今回の授業、「2千キロを旅する蝶を育て、空へ! ~人と自然の関係性について考える~」です。

    蝶は羽ばたき森を舞う_1

    先生は、「株式会社空から蝶」代表取締役社長び道端慶太郎さん。
    2012年にも奈良ひとまち大学の授業「豊かな森を育てる、私たちのカフェ ~夢をひとつにする、ということ~」で先生をしてくださっています。
    その時の教室も、「いつか森になるカフェ」。

    蝶は羽ばたき森を舞う_2

    道端さんは、お店の近隣にある奈良市立平城西公民館で年に数回、子どもたちを対象に蝶についての講座を担当しています。
    過去には高校で生物を教えていた経験もあるとのこと。
    本日の授業では、道端さんの今までの活動についての話を聞いた後、放蝶体験を行います。

    蝶は羽ばたき森を舞う_3

    授業の内容は、「ひとまちレポート」もご覧ください♪
    「共生にむけ」
    http://nhmu.jp/report/31006

    環境コンサルタントとして働いている時、昆虫調査チームの一員として働いていた道端さん。
    「美しい蝶たちのことをもっと広めたい!」との思いがあったそうです。
    蝶のことを説明するなか、鮮やかな幼虫の写真を見て一言。
    「イタリアの服の生地みたいにおしゃれでしょ?」
    言われてみれば確かに!
    「何とかコレクション」でモデルさんが着ていそうですね!
    成虫になりかけの蝶の蛹(さなぎ)が入ったケースも回覧。
    蛹が透き通って、羽の模様が見えているんですよ。

    蝶は羽ばたき森を舞う_4

    カフェのお茶もいただき、お話が進むなかで道端さんが三角形のケースからおもむろに取り出したのは、
    なんと生きている蝶!
    名刺のように出て来たことに一同仰天でした。
    薄紙に包まれていたアサギマダラが、部屋の中を飛んでいきます。

    蝶は羽ばたき森を舞う_9

    今回の授業のために、蝶を大事に大事に育ててきてくださったとのこと。
    寒くなってきたこの季節、授業の開催時期に合わせて成虫を何羽も揃えるというのは至難の業。
    美しく飛んでいる蝶の姿は、丹精込めたお世話があればこそなのです。
    本当にありがとうございます…!!

    蝶は羽ばたき森を舞う_5

    部屋の外に出す前に、羽に印をつけることに。
    調査では、油性ペンで日付やイニシャルを書くのだそうです。
    それにならって、日付と「奈良ひとまち大学」と書くことに。
    学生さんたちも緊張気味に蝶に印を書いていきます。
    2,000km先で見つけてくれる人がいるかもしれませんね!

    蝶は羽ばたき森を舞う_8

    その後、4羽の蝶を空に放つことに。
    店先の花の上に、蝶をそっと落ち着かせます。
    1羽がさっと飛んでいきました!
    道端さんが言われていたように、グライダーのように羽を動かさずに、すーっと空を飛ぶ姿が見られました。

    蝶は羽ばたき森を舞う_11

    学生さんからは、「子どもの時によく虫を見ていたけど、久しぶりに綺麗な蝶を見れて良かったです」「庭に来る蝶を大事にしようと思いました」などの声を聞くことができました。
    道端さん曰く、日本は「いつか森になる」国。
    そんな国の片隅で、自然に対する思いが深めることができました。

    (もりぞー)

    身近にあったバイオリンの工房

    曇り空に少し雨がパラつく11月4日、9時前に岸野弦楽器工房に到着すると、岸野先生が工房前の道で落ち葉を掃いたり、窓周りを拭いたりされていました。
    普段はお客様とのお話の席に使用するテーブルなども、すでに隅へ寄せて、学生のみなさんを迎える準備をしてくださっていました。
    ありがとうございます!
    早速スタッフも、のぼり旗や椅子の運び込みなど、教室の準備。
    その間にも、同年代の子どもを持つ先生とスタッフは、子育てあるあるの会話で和やかな雰囲気に。

    身近にあったバイオリンの工房_1

    今回の授業「奈良で唯一の弦楽器工房へようこそ ~弦楽器の製作・修理という仕事~」の学生さんのなかには、ご自分も弦楽器を演奏していたり、音楽に興味を持っていたりという方も多かったですが、「日頃から前の道を通りながら気になっていて、良い機会だ」と申し込まれた方もいました。
    確かに、表の通りから見ると異国情緒あふれる外観で、「何のお店かな?」とすごく気になります。

    身近にあったバイオリンの工房_2

    工房の大きな作業台が歩道側の大きな窓のところにあり、工房の外から中を覗き見ると・・・まるでジブリ映画「耳をすませば」に出てくるバイオリン工房を思わせる作り。
    作業台や棚など、全体が木の暖かみに包まれた工房です。

    身近にあったバイオリンの工房_3

    そんな岸野弦楽器工房での授業は、岸野先生が弦楽器職人になるまでのお話を伺い、弦楽器製作や修理のお話、工房の見学と続きました。
    授業の内容は「ひとまちレポート」をご覧ください♪
    「職人の魂伝わるー奈良で唯一の弦楽器工房」
    http://nhmu.jp/report/30914

    身近にあったバイオリンの工房_4

    岸野先生がお話をすることに慣れていないとのことで、司会が質問しながら進める対談形式にしましたが、学生のみなさんの意気込みに触発されたのか、はたまた司会の“よっしー”の方が緊張し過ぎ、かえって気持ちがほぐれたのか、様々なバイオリンのお話を伺うことができました。

    身近にあったバイオリンの工房_5

    工房内で修理を待つバイオリンのなかに実は200年以上前のものがあるという話や、バイオリンの形と音の違いの話、その他にも思わず「へぇー!」と唸るお話がたくさん。
    授業終了後も岸野先生の周りは、もっとお話を聞きたい学生でいっぱいでした。

    身近にあったバイオリンの工房_6

    おひとりで作業されるため、ご自身が製作されるバイオリンは年間2本ほどとのことです。
    岸野先生の作られたバイオリンがどんな音色を奏でるのか、100年後・200年後の人たちもそれを聴くのだろうかと、バイオリンの奥深さに興味の尽きない授業でした。

    (うに)