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ひとまち大学のスタッフが、授業準備の奮闘っぷりや奈良のアレコレをお届けします。
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  • ラッキーアイテムは大和茶で決まり!

    1月23日(日)は、授業「世界へ羽ばたく月ヶ瀬のお茶 ~井ノ倉さんのお茶が愛されるわけ~」の日でした!
    偶然にも3日連続でお茶の話を聞く講座に参加させていただいた私。
    「なんというご縁!2022年のラッキーアイテムはお茶なのかしら??」と、参加する前からワクワクしていました。

    授業の様子は、「ひとまちレポート」もご覧ください♪
    「お茶でつながる」
    http://nhmu.jp/report/37106
    「世界をまたにかける月ヶ瀬のお茶」
    http://nhmu.jp/report/37121

    授業が始まり、ティーファームの歴史や、寒暖差の激しい自然環境である月ヶ瀬でのお茶作り、大和茶の魅力を教えていただきました。
    特に興味深かったのは、井ノ倉さんのお茶が月ヶ瀬から始まり、日本全国、そして世界へと広まっていくお話でした。

    ラッキーアイテムは大和茶で決まり

    大和茶カフェや茶摘み企画などを次から次へと行い、独自のブランド力で縁がつながって、国内だけでなく海外にも呼ばれるようになったそうです!
    人と人とのつながりをとても大切にしている井ノ倉さん。
    授業が終わった後、いつの間にか井ノ倉さんの周りに学生さんが集まって輪ができている現場を実際にお見掛けし、その「つながり」に心が温かくなりました。

    さて、今回の授業でびっくりした体験を3つ書かせてください!
    その1
    紅茶・緑茶・烏龍茶、どのお茶も原料は同じ茶葉!
    みなさん知っておられましたか?
    私は初めて知り、かなりの衝撃でした!
    製造や発酵の程度が違うだけで、あんなにも変化が出るんですねぇ。
    お茶を飲む意識が変わりそうです!

    ラッキーアイテムは大和茶で決まり

    その2
    ティーファーム井ノ倉のお茶作りの写真やお茶摘み企画のプロモーションビデオを見させていただいたのですが、匂いがするはずもない画像や映像からお茶のいい香りがする気がしたんです!
    視覚が嗅覚を刺激するお茶・・・そんな不思議な体験でした。

    ラッキーアイテムは大和茶で決まり

    その3
    試飲させていただいたお茶。
    柔らかくまろやかな口当たりで、心地よい苦みの後、口の中全体に甘みを感じたのですが、不思議なことに体がふわっと軽く浮く感覚がして心が解きほぐされた感じがしたのです!
    人生で初めての味と感覚にとても癒されました。

    ラッキーアイテムは大和茶で決まり

    世界を魅了するティーファーム井ノ倉のお茶。
    まるで愛息の話をするかのように終始温かい笑顔でお話をされている姿がとても印象的でした。
    奈良市民として奈良の特産である大和茶を末永く愛飲していきたいと思いました。

    ラッキーアイテムは大和茶で決まり

    最後に・・・ちょっとした裏話。
    授業が終わり片付けをしていると井ノ倉さんが来て、「お茶って意外と用意より片付けが大変だったりするんですよね~」と言いながら、サラッと茶器を洗ってくださいました。
    なんてスマートなんでしょう!
    そして壁がない!!
    こういうお人柄に惹かれて人が集まってくるのだろうなぁと、改めて思ったのでした♪

    (みんと)

    心遣いから生まれる優しい商品

    1月22日に、授業「白雪ふきんに学ぶ、仕事のヒント ~蚊帳のハギレがヒット商品になった~」を開催しました。
    奈良にお住まいの方は、もちろん「白雪ふきん」をご存じですよね。
    私も大好きで、長く愛用しています。

    この授業の先生は、その白雪ふきんを生み出している株式会社白雪の垣谷弥生さん。
    実は以前、ファッションサイトのスナップで拝見したことがあり、「美しい方だなぁ」「おしゃれだなぁ」と、秘かに憧れていた方でした。

    心遣いから生まれる優しい商品

    そんな憧れの方にお会いでき、「垣谷先生」「垣谷先生」と興奮して連呼していたのですが、授業中におっしゃいました。
    「先ほどからみなさんに先生と呼ばれていますが・・・弥生さんと呼んでください」と。
    ということで、図々しく、でも少し照れますが、ここからは「弥生さん」と呼ばせていただきます。

    心遣いから生まれる優しい商品

    さて、当初の予定では温かい飲み物を飲みながら、リラックスしながらの授業の予定だったのですが、オミクロン株の猛威の影響を受け、お茶の提供は断念することに。
    ちょっと緊張した雰囲気のなか、学生のみなさんの自己紹介、弥生さんのお話・・・と、授業は進んでいきます。
    授業の様子は、「ひとまちレポート」をご覧ください♪
    「白雪ふきん」
    http://nhmu.jp/report/37090

    それにしても、こんなにたくさんの商品があったとは!
    定番の白雪ふきんの図柄がたくさんあることや、有名な女優さんも使っているという「うるおいたおる」などの存在はもちろん知っていましたが、手巾と言われるもの、シュシュ、ヘアバンド、そしてなんと化粧水に美容液まで!
    白雪ふきんは、ここまで進化していたのですね。
    知らなかった・・・。
    いつの間に・・・。
    完全に勉強不足です。

    心遣いから生まれる優しい商品

    「女の人は、やらなければいけないことが多い。
    こうしなければならない、じゃなくて、少しでも楽になるように、
    こうだったらいいんじゃない?という気持ちで開発してきた。」
    これは、弥生さんが語った言葉です。

    そして、こんな商品を開発した背景も紹介されました。
    「糊を落としてあるバスタオル」
    これは、出産や病気などで入院している方が糊を落とす作業は大変だろうから、という心遣いから生まれたものだそうです。
    かわいらしいクマの形になっているので、いただいた方がほっと和む様子が目に浮かびます。
    弥生さんの、使う人に対する優しさと心遣い。
    私は、すごく納得しました。

    心遣いから生まれる優しい商品

    こういう優しさや心遣いがそのまま商品に伝わり、それが使う人にも伝わるのだろう。
    だから、私のような「白雪ふきんファン」が生まれるのだろう、と。
    ますます、白雪ふきんの、そして弥生さんのファンになりました!
    ありがとうございました~!!

    心遣いから生まれる優しい商品

    (matsuo)

    ホッとする「菜園」で仏門のお話

    雪がちらつく三条通りをやすらぎの道から東に向かって歩いていくと、テレビでよく観る高速餅つきのお店があります。
    その角を曲がり、もちいどのセンター街に入ってしばらく歩いて、「え?この細い路地?」って感じの路地に入ると、目的のお店「ウエルト」があります。
    今回の授業「取材を通して知った奈良のこと ~新聞記者、仏門に入る~」の教室です。

    ホッとする菜園で仏門のお話

    授業の詳しい内容は、「ひとまちレポート」をご覧くださいね♪
    「奈良の『懐の深さ』とは」
    http://nhmu.jp/report/37057
    「奈良の魅力について」
    http://nhmu.jp/report/37025

    ウエルトはスペイン語で「菜園」という意味があるそうです。
    パンが美味しいスペイン料理のお店です。
    入口にはランチのメニューが・・・サンドイッチ食べてみたい!

    ホッとする菜園で仏門のお話

    ドアを開けると、お店のオーナーさんとお子さんがお出迎えしてくださいました。
    しばらくすると花澤先生も来られ、和気あいあいとした雰囲気に。
    ウエルトでの授業の開催は、先生からのご希望でした。
    花澤先生の奈良での原点となるお店です。

    お店の壁にかかっている大きな黒板には美味しいワインの説明が書いてあります。
    カウンターの中にはワインのサーバーが・・・。
    グラスの絵があるボタンを押すとワインが注がれます。
    「授業中にこっそり呑んじゃいますか」なんて冗談が出れば、オーナーさんが「どうぞどうぞ、こっちには泡の美味しい飲み物のサーバーもありますよ」なんて返しがあり、緊張がほぐれます。

    ホッとする菜園で仏門のお話

    入口でのぼり旗を用意していると、小さな従業員さん(お子さん)が、箒と塵取りを持って学生のみなさんのお出迎えの準備を手伝ってくれました。

    ホッとする菜園で仏門のお話

    「いつも、パパが落ちてる葉っぱを掃除してるねん」とのこと。
    しっかりお父さんやお母さんの姿を見ているのですね。
    温かい気持ちになります。

    授業が始まると、まずは新聞記者の仕事についてのお話。
    そして、お店の白い壁に先生のいろいろな衣装を身につけた映像が。
    先生曰く「コスプレ写真です」なんて。
    山伏の衣装を着た写真や興福寺の追儺会(ついなえ)で青鬼をした時の写真、お水取りの松明の写真などです。

    ホッとする菜園で仏門のお話

    お話を聴いていると、記者となり凄惨な事件や事故に携わることもあり、そこに関わる人の悲しみのなかで情報を伝える大切さと、そこまでしなければならないのかという葛藤を持ちながら仕事をする大変さを感じました。
    仏門に入られたことで、「生きる」ということの本質や、悲惨な現場でも一筋の光を見つけられたのだなと思いました。
    そして、これからも自身に問い続けられる覚悟をもっておられるのだなと。

    奈良にはたくさんの神社やお寺があります。
    そこには、人が一生懸命に生きる姿や哲学が垣間見えるように思います。

    (肉球ぷに×2)