奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

和裁の文化を知ってもらいたくて

2022.07.03 | 授業info | by Staff

こんにちは、“たかねぇ”です。
毎日暑いですね~。

先日、全国の織物を奈良に集めた受注販売会に行ってきました。
ならまちの真ん中、ならまち物語館で開催されたこのイベントを主催していたのは、7月30日(土)の授業「やさしい手仕事『和裁』のこと ~波衣庵が提案する和裁の魅力~」の先生・吉住美波さんが代表和裁士を務める、御仕立処波衣庵(はごろもあん)です。

和裁の文化を知ってもらいたくて

会場には、夏の着物を中心に様々な産地の反物が並べられていました。
私も着物を着たことがありますが、これだけの反物を見るのは初めて!
しかも夏の着物は浴衣以外ほとんど着たことがないので、すごく新鮮でした。

和裁の文化を知ってもらいたくて

吉住さんにひとつひとつ紹介していただいたのですが、本当にいろいろな柄や模様があって、びっくりしました。
例えば、子孫繁栄や健康長寿などのまじないを込めたものなどもあるそう。
柄を作るのには、糸の色を変えたり、糸を染め分けたり、布に描いたり、布を染めたりと、いろいろな方法があって、それぞれ伝承されている技術だということも教えてもらいました。

和裁の文化を知ってもらいたくて

さて、かつてのお母さんたちは、子どもの成長や夫へのねぎらいなどの想いを込めて、一針一針手縫いで衣服を作っていました。
―子どもたちが元気で育ちますように、賢くなりますように・・・
―家族が健康で暮らせますように・・・と。

「和裁ってそういう文化なんですよ。手縫いの服は機械では出せない柔らかさがあり、肌になじむ。不思議ですよね。」
そう話してくれる吉住さんの笑顔は、とっても温かい・・・。

波衣庵では、手縫いの産着を1人でも多くの赤ちゃんに着せてあげたいと、産着の販売もしています。

和裁の文化を知ってもらいたくて

オリジナルブランドの「衣緒(io)」には、お客さんの声を取り入れて製作された作務衣があり、着心地が抜群だと高い評価を得ているそう。
吉住さんの製品は丁寧な手仕事で多くのお客さんの人気を得ていて、なんと仕事は1年先までびっちりなんだとか。

和裁の文化を知ってもらいたくて

使ってくれる人・着てくれる人の顔を思い浮かべながら作っている吉住さん。
やさしい仕事だなぁと改めて感じました。

今回の授業では、意外と知らない着物ができるまでの工程や、着物や衣服に込められた思い・おまじないなどを紹介していただく予定です。
柄や模様の意味を知れば、着物や和柄の小物を見るのも、もっと楽しくなりますよね。
もちろん、波衣庵のお仕事やオリジナルブランドにまつわる色々な話もお聞きしますよ。

お話を聞いた後は、日本の伝統的な文様である麻の葉をあしらったコースターを作ります。
麻の葉文様は、あの大ヒットアニメで主人公の妹が身に着けていた着物の柄ですね。
気になった方は、ぜひお申し込みをお願いします♪
申込はコチラ↓
http://nhmu.jp/class/37816

(たかねぇ)

一度あることは二度ある

2022.06.26 | 授業 | by Staff

どうも!
最近フクロウを飼育している方のYouTube動画を観て、「キャワイイ!」と萌えている“よっしー”です!
今回は、授業「奈良公園でナイトウォーク ~夜にうごめく魅惑のいきもの~」にスタッフとして参加しました!

夜の奈良公園探索は、10年ほど前に公民館の子ども向け講座で行ったことがあるので、今回で2回目です!
その時はムササビを観察するのが目的でしたが、蝉の幼虫が這い出してきて地面いっぱいに歩いているのを子どもたちとキャーキャー言いながら観察していたら、結局ムササビを見ることができませんでした。
なので、「今回はムササビが見られるかもしれない」と、スタッフながら期待に胸を膨らませて従事しました!
また、知らなかったんですが、奈良公園にはフクロウも住んでいるらしく、もしかしたら声が聴こえるかも!?ということで、こちらも超楽しみ!

一度あることは二度ある

そんなこんなで、さっそく出発!
と、出掛けていきなり鹿の出産イベントに遭遇!

一度あることは二度ある

このあたりのことや授業の様子は、あきさんにお任せします!
あきさんのレポートが凄いステキなんで、ぜひご一読を!!
タイトルを見た時、「流れ星なんてなかったのに・・・?」と思っていたら!
アレを流れ星に例える感性、ステキやと思います!
ひとまちレポート「奈良公園に現れる流れ星??」
http://nhmu.jp/report/37972

さて、鹿さんの出産イベントを後にして、奈良ひとまち大学の一行は、どんどん春日大社の方へ。

一度あることは二度ある

途中、キビタキのさえずりが聴こえていたのですが、日暮れとともにヤツの声が大きくなってきました。
ヤツとは、そう、cicada!
日本語で言うなら蝉!!
これが超ウルサイ!!!
ちなみに、蝉の声は80デシベルで、どれくらいの音量かというと、窓を開けながら地下鉄に乗っているくらいの音だそうです。

蝉の声で、楽しみのひとつでもあるフクロウの声も全く聞こえない!
先生たちも時々立ち止まって耳を澄ませるのですが、蝉の声に邪魔されて聴こえない様子。

一度あることは二度ある

学生さんと
よっしー「フクロウの声とか聴いてみたいですねー。でも、こんなんで聴けるのかなぁ。」
学生さん「夜の奈良公園を歩く機会なんてあまりないから、聴こえなくても楽しいですよ」
って感じで話しながら歩いていたら、「フクロウの声が聞こえた!・・・かも」との声が!
みんなが急いで近くに駆け寄るも、蝉の声しか聞こえない・・・。
んー、残念!聞き逃してしまいました。

一度あることは二度ある

その後も蝉の大合唱に包まれながら奈良公園を進み、ある分かれ道で、先生が右か左かどっちの道に行こうか悩んだ末に、左の道を選択。
結果、ムササビが滑空するところを見ることができました!!
木を駆け上る姿は結構見かけるそうなんですが、滑空するのはかなりレアなんだそうです。
学生のみなさんは、ほとんどの方がムササビを見ることができたそうです。
え?僕ですか?
「今年は蝉の幼虫が出てきてないなぁ」と地面を見ていたら見逃してしまいました!(泣)

一度あることは二度ある

ここで勢いがついたのか、ホタルの見学ゾーンに行く際、先生は「今年のホタルのシーズンはもう終わりかけなので見れないかも」とおっしゃっていたのですが、現地に着くと何匹か飛んでいるのを見ることができました!

自然のことなので思い通りにいかないとはいえ、序盤は生き物を観察する機会が少なくて先生たちも少しドキドキしていたそうですが、後半は結構レアな体験をしてもらうことができて、ホッと胸を撫でおろしていました。

一度あることは二度ある

学生のみなさんも満足されていましたし、アンコール企画もあるのかな!?
その時は三度目の正直で、僕もムササビを見れるかな!?(笑)
次回の開催も楽しみにしています!
先生方、ありがとうございました!

(よっしー)

雨のち、キャンプ場

2022.06.25 | 授業 | by Staff

地球上で生きていれば、雨が降ることもある。
キャンプ場というのは、そのことを教えてくれる場所なのでしょうか。
授業「1日5組限定の秘境キャンプ場 ~OIWAKE PARKに行こう~」の当日、午前中は曇りでした。
昼過ぎに現地に到着し、「ちょっとお天気怪しいけど、何とかいけそう!」と、テントを張って受付の準備を進めていたその時、雨がポツポツと降り始めました。
「マジか・・・。」
思わず口からこぼれましたが、落ち込んでいられません。

雨のち、キャンプ場

せっかくお越しいただくみなさんのためにも、最善の対応をするしかありません!
一緒に従事していたスタッフが、細かく動いてくれたおかげで、授業ができる体制がどんどん整っていきました。

雨のち、キャンプ場

授業の様子は、「ひとまちレポート」もご覧ください♪
「なんにもしないが出来る場所」
http://nhmu.jp/report/37927

水野さんのお話は、追分地域への熱い思いがあふれまくった素晴らしい内容でした!
お話の後は、キャンプ場周辺の散策を予定していました。
「雨降ってるなか、行けるんかなあ(泣)」という心境でしたが、テントの下からチラチラと空の様子を見て、タイミングを図って散策に行くことに。

雨のち、キャンプ場

みなさんがテントから出て、梅林の方へ向かって歩き出すと・・・なんと、傘が要らない天気になってきたではありませんか!!!

思わず天を仰ぎました。
梅林からの景色は大変見晴らしがよく、一面に梅が咲く様子はどれだけ素晴らしい光景なのだろうと、とても胸躍るものでした。

雨のち、キャンプ場

雨のなかお越しくださった学生のみなさん、あいにくのお天気にもかかわらずご参加くださり、ありがとうございました!
晴れの日に、またぜひともOIWAKE PARKへ足をお運びください。

雨のち、キャンプ場

そして、授業後ではありましたが、予約していた梅シロップが届きました!
※梅シロップについては、ひとまちブログ「1日●組限定の・・・」をご覧ください。
とってもおしゃれなボトルに入ってます!
追分の梅林に思いを馳せながら、美味しくいただきます。

雨のち、キャンプ場

(もりぞー)