美的感覚は人それぞれ
2016.03.26 | 授業 | by Staff
今回は写真担当に当たったので、被写体をより美しく撮影できるように写真構図の基本を勉強して、授業「奈良が誇る美しい近代建築 ~奈良女子大学記念館をディープに探索~」に臨みました!
習得したテクをいかして、授業風景を撮ってくるゾ!
ちなみに習得テクニックは以下のとおり。
【額縁構図】
周りが暗く窓の部分が明るいので、外の風景が額縁に入ってるみたいでしょ。
【トンネル構図】
木々の隙間の空間に被写体を置く構図だそう。・・・たぶん。
【三分割構図】
上中下段に分けると収まりが良いそう。
【シンメトリー構図】
左右対称など。これはわかりやすいよね!
【放射構図】
支点を決めて、そこから放射線上に被写体を写す構図。鉄道写真に多いですよねー。
そうこうしているうちに授業が始まりました。
詳しいお話は、レポーターの さほさんにお任せするとして。
「奈良女子大記念館を拝見して」
http://nhmu.jp/report/25461
やっぱり風景写真と人物が入った写真とでは勝手が変わって難しく感じますね~。
これもふつう
これもふつう
これもふつう
う~ん、唯一マシかなと思ったんがコレかなぁ。
日に当たって紫色に透けてるカーテンと内装と人がええ感じやと思うねんけどなー。
まだまだ修行が必要ですな!
習得テクニックを使って撮影することばかりに意識が向いていましたが、ふとカメラから目を外すと、先生が記念館の成り立ちなどについて熱心に説明され、学生さんは真剣な眼差しでお話を聞いておられました。
美的感覚は人それぞれ。
・・・だけれども、本当に美しいものはたくさんの人の心を惹きつけてやまないもんなんやなぁ、と思いました。
上野先生、そして奈良女子大学記念館!ありがとうございました!!
(よっしー)