奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

レアひとまちポロシャツ

2015.05.30 | 授業 | by Staff

今回は、授業「静かな夜、春日大社で祈る ~今宵だけ、の特別授業!~」にサポートスタッフで参加した“GA-3★”です。

夜の春日大社・・・厳かな雰囲気で・・・
境内には奈良ひとまち大学の学生とスタッフだけ!というスペシャルな体験ができました。

レアひとまちポロシャツ_5

そんな授業に参加する前に、ある噂を別のスタッフから聞いたんです。

その噂とは・・・
スタッフが着ているポロシャツ。
そのなかに、通常、背中の字の色は白色なのに文字の色の違うポロシャツを着ているスタッフがいる。
そんなポロシャツがあるなんて、信じていなかったのです・・・

レアひとまちポロシャツ_2

それが、今回の授業のスタッフのなかに、そのポロシャツを着たスタッフがいたんです!?
授業に参加された学生のみなさん、お気づきになりましたか?

レアひとまちポロシャツ_1

調べてみると、何かのミスで1着だけ文字の色が黒になってしまったようです。
はっきり言って見えない・・・「奈良ひとまち大学」の文字が見えないよ!!!
暗くなった春日大社の中だと余計見えない・・・

黒文字ひとまちポロシャツを見つけたらきっと幸運が訪れるはずです♪(嘘です)

レアひとまちポロシャツ_3

今度ぜひ探してみてください♪

(GA-3★)

また来たくなるまち、奈良きたまち

2015.05.30 | 授業 | by Staff

久しぶりに登場!!“micchan”です!
今回は、「暮らすように巡る、きたまち ~のんびり歩いて楽しみたい町~」に参上しました。

当日は、5月なのにじっとしていても汗があふれるくらい、真夏のような暑い日でした。
こんなので授業の写真が撮れるかなぁって心配していましたが、教室の「きたまち転害門観光案内所(てんかつ)」では早くから冷房を入れてくださっていて・・・中で作業するには最高でした!
(てんかつスタッフのみなさん、ありがとうございます。)
が、外では風とのぼり旗に戦っていたひとまちスタッフもいました。

また来たくなるまち、奈良きたまち_1

てんかつでは色々なものが展示されていましたが、私が一番に気に入った物は古地図です。
ならまちの古地図に見入っていると、てんかつスタッフの方がすかさず説明をしてくれました。
てんかつスタッフの配慮に、またまた感謝です。

また来たくなるまち、奈良きたまち_2

授業の様子は、「ひとまちレポート」もご覧ください♪
「“きたまち”を巡って」
http://nhmu.jp/report/22457

授業が始まり、先生の倉橋さんより「奈良きたまちWeek2015」についてのお話をお聞きし、散策がスタートしました。
倉橋さんが「きたまちは迷って何ぼ!」ってお話をしていたとおり、実は若草公民館に勤めている私でも迷子になりそうでした。
その分、新しい発見をし、内心楽しんでいた私です。

また来たくなるまち、奈良きたまち_3

真夏のような日に、11時30分頃から13時まで歩くとは無謀な~と思いつつ・・・
散策の途中、「どこかお茶できるとこある?」と聞かれ悩んでいる私の前で、「ここで休憩です。自由にお茶を飲みましょうね」と倉橋さん。
佐保川のほとりMarket会場の「Fu-raBox」&「K3 Factory」で、ひとやすみ(さすが☆倉橋さん)。
好きなブレンドティを飲み、ホッとした時を過ごしました。

また来たくなるまち、奈良きたまち_4

どうにか、最終地点の「旧鍋屋交番きたまち案内所(なべかつ)」に到着。
学生さんたちは、お腹もグゥ~グゥ~かなっと思いきや、なべかつのスタッフのお話をしっかりお聞きしていました。
今回は特別に、交番時代の赤ランプ(街灯?)も点滅させてくださり、普段味わうことのできない体験をさせていただくことができました。

また来たくなるまち、奈良きたまち_5

倉橋さんが、「『奈良きたまちWeek2015』は奈良の方でない人に「奈良きたまち」の良さを知っていただき、地元の方々に「奈良きたまち」の良さを再確認していただくイベントです」とお話していたように、私自身も「奈良きたまち」の良さを再確認する機会となりました。

また来たくなるまち、奈良きたまち_6

授業の数日後に、参加されていた学生さんが友達と一緒に若草公民館を訪ねて来てくださいました。
少しお話をし休憩をされて帰られましたが、温かく嬉しい出来事でした。
また1人?2人?「奈良きたまち」のファンができました♪(#^.^#)

(micchan)

ココロもお腹も満たされる、ここにしかない和スイーツ

2015.05.23 | 授業 | by Staff

閑静な住宅地に、ひときわ重厚感のある建物。
そこに今、たくさんの人が連日のように押し寄せています。

約350年間「船場のシンボル」として大阪の町を見守ってきた歴史的建造物は、「みやけ 旧鴻池邸表屋」として奈良市鳥見町に移築され、今、奈良で最もアツイ和スイーツのお店として賑わっています。
その、「並んでも食べたい」和スイーツをいただけるとあって、5月23日の授業「豪商の旧邸で和スイーツを ~歴史的建築×和菓子の魅力を知る~」の申込は、なんと100人超え!
(高い競争率を勝ち抜いた学生のみなさん、本当に強運ですよ~)

ココロもお腹も満たされる、ここにしかない和スイーツ_8

今回の先生は、三宅製餡株式会社の代表取締役、三宅和宏さんです。
まずは、お爺様が移築された旧鴻池邸の歴史と、それを甘味処として生まれ変わらせた経緯をお話されました。

ココロもお腹も満たされる、ここにしかない和スイーツ_2

価値のある建築物を有効に活用して残したい、製餡会社の経営者として和菓子文化を伝えていきたいという思い。
そこに、生まれ育った町で地域のコミュニケーションの場を作りたいという気持ちが加わって、「みやけ 旧鴻池邸表屋」が誕生したのですね。

今回の授業は、
・季節のお菓子とお抹茶のセット
・パフェ(抹茶or黒蜜きなこ)
・かき氷(数種類)
から好きなものを選んでいただくことができるという、嬉しすぎる内容!
次々と運ばれてくる、美味しそうな和スイーツ。
これほど学生のみなさんが羨ましいと思ったことはありません・・・。

ココロもお腹も満たされる、ここにしかない和スイーツ_3

ここで三宅さんからサプライズ!
まだ販売されていない6月からの新メニュー、ブルーベリーかき氷が!!

奈良県宇陀市の無農薬ブルーベリー。
2月からシロップ作りに励まれて、ついに完成したとのこと。
きめ細かい氷に、ふんだんにかけられたブルーベリーシロップ。
みなさんの幸せそうな顔!

ココロもお腹も満たされる、ここにしかない和スイーツ_4

「もっと美味しい“奈良を代表する和菓子”を作っていきたい」と話す三宅さん。
ブルーベリーだけではなく、大人気商品のひとつ、イチゴかき氷の苺も、奈良県産を使っているのだそう。
本当に、奈良を愛しておられるのですね。

「子どもたちの『和菓子離れ』を感じる。もっと、子どもにも食べやすい和菓子を。」と三宅さん。
大阪から参加された方からの「オススメのお土産商品は?」の質問に、写真の「奈良さんぽ」を紹介されました。

ココロもお腹も満たされる、ここにしかない和スイーツ_5

子どもにとって、抹茶餡は食べにくいもの。
でも、それを食べやすくするために、外皮にも餡にも工夫をされています。
しっかりした抹茶の風味は残しながら、ミルクを練りこんだ優しい味わい。
(抹茶が苦手な、私の5歳の娘も、喜んで食べましたよ!)
抹茶の緑を奈良公園の芝生に見立てているのだそうです。
シカの焼印も可愛い!

ココロもお腹も満たされる、ここにしかない和スイーツ_6

その凛として厳しそうな(!?)表情から時々こぼれる笑顔がとても素敵な三宅さん。
「人前に出て話すのは苦手」とのことですが、ユーモアたっぷりで、とてもお話上手でした。
普段では絶対聞けないお菓子にまつわる裏話も、こっそり聞いちゃいましたよ。
お得感満載、お腹もココロも満たされる、あっという間の1時間半でした。

(たぴ)