古墳に大せっき~ん!
2014.10.08 | 授業info | by Staff
前回のブログ「『ならほるもん』との出会い」は、本当に出会いの件で終わってしまいましたので、今回はもう少し(?)、10月26日(日)の授業「『ならほるもん』ってなんだ? ~へんてこフリペの古墳巡り~」のことに触れていきますね。
平城駅を出発して、めざすは歌姫町。
その間に、成務天皇陵・佐紀陵山古墳(日葉酢媛命陵)・瓢箪山古墳・塩塚古墳など、たくさんの古墳群が点在していて、この佐紀盾列古墳群は、日本でも有数の大古墳群のひとつと言われているんです。
こう言われながらも、訪れる人はまばらで、ゆっくりと古墳を感じることができるし、昔からそこに変わることなく在るものに思いを馳せることができます。
“かっぱ”が下見で歩いた時に思ったことは、「古墳のそばに民家あり、民家の横に古墳あり」。
当たり前のように共存しているんですよ!それも違和感なく。
これって他府県ではあり得ないんじゃないかなと。
「古墳」と言うと、しっかり柵で覆われていて、そうやすやすと近づくことができない雰囲気をイメージするのですが、奈良ではそうではなく、当たり前のようにすぐ近くにあるその距離感の近さ、それも奈良の歴史なんじゃないかなと勝手に思ってしまいました。
さて、今回の参加費500円は、お土産代。
お土産は、奈良東寺林町にある、古墳ケーキで有名な「プティ・マルシェ&ぷちまるカフェ~」特製の「古墳クッキー」ですよ。
まだ店頭に並んでいない、ちょっと○○ものなんです。こだわりの材料と、砂糖や油脂を極力減らした心と体に優しいお菓子をお土産に、帰ってからも古墳に思いを馳せてくださいね。
最後に断っておきますね。
この授業は、難しい古墳の話を聞く授業ではありませんし、古代史や古墳について解説する授業でもありません。
「純粋に、古墳が気になる人・古墳が好きな人たちが、古墳への思いや古墳にまつわるエピソードなんかを話しながら、身近にある古墳について知っていく、楽しい授業にしたいね」と、「ならほるもん」と一緒に計画しています。
だから、授業が終わった後に「古墳についての解説がなかった」と言わないでくださいね。
ではみなさん、平城駅でお待ちしています★
お申込みは、コチラ↓
http://nhmu.jp/class/19594
(かっぱ)