奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

色のチカラ

2014.09.06 | 授業info | by Staff

先日、JR奈良駅からほど近い場所で、とあるイベントが開催されるってことで、お邪魔してきました~。
場所はここ!

色のチカラ_1

このビルで開かれていたイベントというのが、これ!

色のチカラ_2

色のチカラと「color studio A+STYLE(エースタイル)」の全てを体感できる!
「オープンスクール ~色の縁~」。

9月27日(土)の授業「『色』で出会う、キラキラの人生 ~色彩心理学で人と街を元気に!~」の先生、林 由恵先生と生徒さんが主催される、なんとっ!奈良初のイベント!
「これは覗きに行くっきゃない!」ってことで、“くすきち”、潜入して参りました~。

ビルの2階へ上がり、今回の授業の教室となる「キャリア・サポートみらい」へ。
入口では、かわいいバルーンがお出迎え♪

色のチカラ_3

受付でパンフレットをいただき、いざ会場内へ!
会場は3つのお部屋に分かれていて、まずはAゾーンから。
まず目に飛び込んできたのは、カラフルな布!

色のチカラ_4

色のチカラ_5

一体何枚・・・いや、何色あるのやら・・・。
ここまできれいに並べられていると、思わず見入ってしまいます。

壁一面には、何やら装飾が・・・

色のチカラ_6

よく見ると、紐で作られたかわいい女の子!

色のチカラ_7

この女の子が、「自分ってどんな人なんだろう~?どんなことができるだろう~?」って疑問をもち、カラーの世界と出会い、自ら成長し、きれいになって、周りの人も幸せにしていくというストーリーが、この壁で表現されています。

色のチカラ_8

「気がつけばこんなところまで来てました。」
この「気がつけば・・・」っていうのが、ポイントなんだとか。
毎日少しずつ前に進むことで、知らず知らずのうちに人は成長していて、ふと足を止めて振り返ってみると、「もうこんな場所まで来ていた!」って感覚が一番大事!
人は、「やらなくちゃ!」「早く結果を出さないと!」と焦れば焦るほど、ゴールは遠くなり、結局、途中で息切れしてしまう。
だからこそ、この壁の女の子のように、ゆる~い角度の坂道を自分のペースで上っていけば、いつか目標に辿り着く。
「この壁の女の子には、そんな深い意味があったのか~」と、説明を聞いて納得しました。

他の壁にも手作りのものがたくさん!

色のチカラ_9

色のチカラ_10

続いて、Bゾーンへ。
こちらのお部屋では、何やら講演がスタート。
大勢の方が、真剣に講義を聴いておられました。

色のチカラ_11

そう、こちらの方が、林 由恵先生です。

色のチカラ_12

林先生は、2004年に「color studio A+STYLE」を設立、ちょうど今年で10年が経ちます。
今回のイベントも、この10年間の先生のカラーヒストリーを何か形にしたい!と企画されたものだそうです。

続いて、Cゾーンへ。
こちらのお部屋では、自分に似合う色を見つける「パーソナルカラー診断」と、今の自分がわかる「カラーセラピー」を行っていました。
講師は、みなさん林先生の生徒さんたち。

色のチカラ_13

ぜひぜひ!“くすきち”もやってほしい~!!と思ったものの、事前予約者でいっぱい!!
急遽、当日枠を作ったものの、それもすでに満席・・・。
すごい人気だ。。。
残念無念とうなだれ、参加者を羨ましそうに見つめる“くすきち”を哀れに思ったスタッフの方が、声を掛けてくださいました!
「1人キャンセルが出たので、今すぐでよろしければパーソナルカラー診断に参加していただけますよ~」
なんという嬉しいお言葉☆もう、スタッフの方が女神さまに見えました!!
ありがとうございます~!!
厚かましくも、やっていただきましたよん♪

色のチカラ_14

診断結果は・・・・
“くすきち”に似合う色は、薄~い、淡~い色だそうです。
いわゆるパステルカラーってやつですね。
自分では全く予想していなかった色。
やっぱり、ちゃんとカラーの勉強をされた方に見ていただくと、新しい自分を発見できます!
ひとまちスタッフとして堂々と潜入してラッキーでした(笑)

今回のイベントは、先生の生徒さんたちが中心となって、実行委員会を立ち上げて、何ヶ月も前から準備したそうです。
子育ての合間や仕事帰りなど・・・それぞれ自分の時間に余裕のある時に教室に来て、作業。
イラストレーターが得意な生徒さんがパンフレットデザインを考えたり、バルーンアートが得意な生徒さんが会場を風船で飾り付けたり、手作りが好きな生徒さんが小物を作製したり・・・。
生徒さんたちそれぞれの特技を活かし、ゼロからみんなで作り上げた今回のイベント。

色のチカラ_15

お話した生徒さん曰く、「このイベントは、林先生の人柄そのものです」。
私もお邪魔して感じましたが、とてもアットホームであたたかいイベントでした。
何度か打合せで林先生にお会いしていますが、お会いする度に元気をもらえる気がします。
自分のやりたいことに一直線で、全力投球!
でも、きちんと相手のこと・周りのことにも気を配り、みんなが幸せになる方法を常に考えている方です。

今回の授業では、「奈良を元気に!」をミッションに地域活性化をめざしておられるパワフルな林先生のカラーヒストリーを、じっくりと伺います。
また、「色が変われば心が変わる。心が変われば人生が変わる。1人が変われば街・社会が変わる」という考えのもと、色を使った女性・若年者の就職支援にも携わっている林先生ならではの活動についてもお話いただきます。

色のチカラ_16

ユニークなワークショップも行いますよ~!!
画用紙とクレヨンを使って、「今の自分を知る」ワークショップです。
詳しくは、授業に参加してのお楽しみ♪

カラーに興味のある方はもちろん、起業に興味のある方、そして何より奈良を元気にしたい!という方。
一緒にキラキラの人生を見つけませんか?
きっと、授業が終わって帰るときには、みなさん「今の自分」を見つめ直し、新しい自分への第1歩を踏み出せるはず!!

お申込みお待ちしていまーす♪
http://nhmu.jp/class/19229

(くすきち)

月ヶ瀬の紅茶をならまちで♪

2014.08.29 | 授業info | by Staff

8月に入り、なんて言うか、カラッとした夏の陽気とは程遠い、雨模様(しかも大量っ(ーー;))な日が続いております。
今年は夏はナシっ、そのかわり、めいっぱい秋が楽しめるよって感じになればいいんだけど。
そうなったら、9月27日(土)の授業「月ヶ瀬のお茶の舞台裏 ~お茶を栽培する、という仕事~」は快晴なはずっ、きっと。
いや、そうにちがいない!

この授業の先生は、月ヶ瀬健康茶園代表の岩田文明さん。
岩田さんは、テレビやインターネットでも紹介されている、知る人ぞ知る、スゴイ人です。

月ヶ瀬の紅茶をならまちで_10

朝日放送 LIFE~夢のカタチ~「紅茶作りに情熱を傾ける茶農家!」
http://asahi.co.jp/life/backnum/130608.html

All About「茶園レポート『月ヶ瀬健康茶園』の手摘み紅茶」
http://allabout.co.jp/gm/gc/384789/

月ヶ瀬健康茶園のホームページもご覧くださいね。
http://www.tukicha.com/

授業では、岩田さんのお茶づくりへ寄せる情熱や、ふるさと月ヶ瀬への思いを語っていただいた後、茶園散策をしたり、茶葉にふれてみたり・・・と、五感+αで感じる、普段は絶対できないことをやってしまう授業となります。
これは、参加するっきゃない!!

と言いながら、月ヶ瀬に行かずして月ヶ瀬健康茶園の紅茶をいただけるんですよ、しかも「ならまち」で。
というわけで、今回、月ヶ瀬健康茶園つながりの「紅茶巡り in ならまち」、敢行しましたっ!!

最初のお店は・・・ここっ。
月ヶ瀬の紅茶をならまちで_1
http://petitmarche-nara.jp/

ここのお菓子が大好きで、たいがいの焼き菓子は食べてる自信あり!な私ですが、イートインで紅茶飲んだことなかったな・・・ということで、いただきました「ムーンロック」。

月ヶ瀬の紅茶をならまちで_2

コーヒーより紅茶派、苦いとか渋いとかは苦手なワタクシ。
渋みはそんなに感じない、すぅーっと飲めてしまうお味でした。
お店では、紅茶の茶葉も購入可能です。

お次は・・・ここっ。
月ヶ瀬の紅茶をならまちで_3
http://yaplog.jp/nokonoko211/

2013年2月24日の授業「絵本作家のかわいいお店 ~好きなことを仕事にしてみた~」の教室でもある、おなじみのお店。
授業では大変お世話になり、店主の心づくしにいたく感動した思い出のお店なんです。
「月ヶ瀬 春摘み」にするか、「月ヶ瀬 夏摘み」にするか、メニューとにらめっこしてイロイロ考えた末、「月ヶ瀬 春摘み」に。

月ヶ瀬の紅茶をならまちで_9

というのも、紅茶のことがメニューに詳しく紹介されているんですよね。
それを読んで、どっちがいいかさんざん迷った挙句に、春摘みを選んで一口。
「むむ、これさっき飲んだ紅茶と・・・一緒??」
・・・いや、一緒でもいいんですよ、どちらにせよ美味しいんだから。
せ、せめてアイスティーにすりゃ~よかったのか、とかも思いつつ、同じ味でも後味すっきりで、何杯でもいける感じです(いや、ホント、負け惜しみじゃなくて)。

日を改めて、再びならまちへ。
今度は・・・ここっ。
月ヶ瀬の紅茶をならまちで_5
http://ameblo.jp/osugisweetscafe/

ここのお店は初めて。少しドキドキしながら入店。
今回は「月ヶ瀬 べにふうき」を注文。

月ヶ瀬の紅茶をならまちで_6

「『月ヶ瀬 べにふうき』は、紅茶品種の茶葉。アッサム系の香りで渋味は強いですが、『月ヶ瀬 春摘み』よりも、より紅茶の風味がします。」byおすぎスイーツカフェ メニュー
ちなみに、「月ヶ瀬 春摘み」は緑茶品種を紅茶に加工したもので、いわゆる「和紅茶」と言われるものです。
で、気になるお味は・・・心地よい渋味でとっても爽やか。
ゆっくり蒸らして淹れていただいたアイスティー、ほんと美味しかったです。

そして、こんなところでも、月ヶ瀬健康茶園のお茶に出会うことができますよ。
月ヶ瀬の紅茶をならまちで_7
http://kauri-online.com/

素敵な雑貨が数多く並ぶ店内の片隅に、ありましたよ、ほら。

月ヶ瀬の紅茶をならまちで_8

写真の下に、それぞれのお店のホームページもしくはブログのURLを掲載しましたので、お店の情報も、ぜひご覧いただきたいです!
なぜかと言うと・・・、月ヶ瀬健康茶園のお茶を扱っているお店はみんな、お菓子や飲み物、商品へのこだわりや愛情がたっぷりなんです!!
美味しくって体にも優しい、安心していただけることをモットーとしているお店に選ばれた、「月ヶ瀬健康茶園」の紅茶。
これらのお店に負けず劣らず、スゴイこだわりと夢をお茶に託しておられるのです!!
そんなお茶づくりの秘密、心と体で感じたいと思いませんか??
ぜひぜひ、お申込みくださいね。
お申込みはコチラ↓
http://nhmu.jp/class/19218

追伸:
今回紹介した4つのお店には、奈良ひとまち大学の紹介と下半期のカレンダーが載っている「ひとまちフライヤー」を置かせていただいてます。
お店に立ち寄った際には、ぜひ、お手に取ってくださいね。

(なさ)

お茶の生産地「月ヶ瀬」訪問ツアー!!

2014.08.27 | 授業info | by Staff

元気ですかッ!!
まだまだ暑い日が続いていますが、みなさんお茶飲んでますかーー?

お茶といっても様々なものがあります。
緑茶(Green tea)
紅茶(Black tea)
烏龍茶(Oolong Tea)etc…

お茶の生産地「月ヶ瀬」訪問ツアー!!_1

緑茶や紅茶、烏龍茶など、お茶の種類は沢山ありますが、素は全て「お茶の樹」。
どのお茶も、お茶の樹から葉を採取し、加工したものなのです。

お茶の生産地「月ヶ瀬」訪問ツアー!!_3

質問!
「じゃあ、ひとつの茶園で色んな種類のお茶が作れるの?」

答えは、「Yes!」

9月27日の授業「月ヶ瀬のお茶の舞台裏 ~お茶を栽培する、という仕事~」の先生、月ヶ瀬健康茶園の岩田文明さんは、先祖代々続く茶農家に生まれ、家業を継ぐと同時に紅茶作りも始められました。
今では、烏龍茶を含め様々なお茶を作っておられます!

お茶の生産地「月ヶ瀬」訪問ツアー!!_4

作り方にもこだわりを持っておられ、土造りから製茶、貯蔵、加工、袋詰め、喫茶まで徹底してこだわることで、「安心して飽きずに飲める、飲み続けられるお茶」「体が求めるお茶」作りに取り組んでおられます!

そんな月ヶ瀬健康茶園に、我々は訪れることができるッ!!

お茶の生産地「月ヶ瀬」訪問ツアー!!_2

月ヶ瀬までの交通手段がない方も安心ッ!
(バスでみなさんご一緒にお連れします。)

しかも当日は、お昼を挟んでの1日プログラムッ!!
(※昼食は持参してください。)
ってことで、授業の中身も超充実ッ!!

(1)茶園見学
茶園を歩いて見学します。ただ歩くだけでは物足りんッ!
デモンストレーション「茶摘み」を見学ッ!
みなさん、茶摘みですよ!茶摘み!見たことあります?
(ちなみにお昼ご飯は茶園で食べますYo!)

(2)茶葉の手もみ体験
茶葉を手もみし、爽やかな香りを体感ッ!
((1)で摘んだ茶葉ではなく、前日に摘んだ茶葉で手もみ体験をします。
 当日摘んだ茶葉では手もみできません。)

(3)手もみした茶葉の試飲
これはこれは見逃せませんよ!!! 
手もみしていただくのは何と「生紅茶」(岩田さん命名)なる聞いたこともないお茶!
詳しい中身は、もちろん当日までの超お楽しみッ!

お茶の生産地「月ヶ瀬」訪問ツアー!!_5

残念ながら、バスの定員の関係で多くの方にご参加いただける授業ではありません。
本当は多くの方に参加していただきたい授業なのですが、仕方がなかとです。
だからこそ、ぜひ受けて欲しいこの授業ッ!
躊躇せず今すぐお申し込みを!!

お茶の生産地「月ヶ瀬」訪問ツアー!!_6

あの方もこう申しております。 
「何もできないって言って何もしなかったら、もっと何もできない・・・。」
~キ○・ヤ○ト~

お申込みはコチラ↓
http://nhmu.jp/class/19218

(ask)