奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

えっ!これってキャンドルだったの!?

2022.11.18 | 授業info | by Staff

インターネットやInstagramで奈良におもしろいものがないかを検索していた“e.t”は、ある日、かわいい置物の写真を発見!!

それを売っているお店は奈良市にあるらしい。
さっそく、どんなお店かを詳しく見てみると、なんと・・・置物だと思っていたものはキャンドルだったんです!

そのお店は、ならまちにあるキャンドル専門店「canata conata」。
お店を知っている人によると、昔は人気のカフェだったそうです。
どんなお店なんだろう・・・ワクワク。
さっそく、お店へGO!

もちいどのセンター街から路地裏に入ったところにcanata conataがあります。

えっ!これってキャンドルだったの

入ってみると、かわいいキャンドルがずらりと並び、なんだか見ているだけでも幸せ♪

えっ!これってキャンドルだったの

さっそく、店主の小林理絵さんに話しかけたところ、気さくなお人柄で話しやすい!

えっ!これってキャンドルだったの

人見知りな“e.t”でも楽しくお話しすることができ、12月25日(日)の授業「キャンドル屋さん誕生秘話 ~奈良の魅力をキャンドルに詰めて~」が実現しました♪

【小林さんに聞いてみたいこと♪】
◇なぜ、ならまちでお店をオープンしたのか。
◇カフェからキャンドル屋になった理由って?
◇キャンドル屋「canata conata」への想い
などなど・・・これ以外にも気になることだらけですね!
※内容は急遽変更になる場合があります。

えっ!これってキャンドルだったの

キャンドル作りのワークショップをやっているのか聞いたところ、個人ではやっていないとのこと(涙)。
ならば!と、「奈良ひとまち大学の授業でやりたいです!」とお伝えしたところ、快諾くださいました(笑)。
授業では、小林さんのお話を聞くだけでなく、かわいいキャンドル作りのワークショップもできちゃいます(^^)/♪
ぜひ、みなさまお申込ください!
お申込みはこちら↓
http://nhmu.jp/class/38511

(e.t)

至福のひととき

2022.11.06 | 授業info | by Staff

どうもコンニチワ。
今回は11月27日(日)の授業「教えて、ワインのおはなし ~ソムリエが語るワインのしあわせ~」の紹介ブログです。

そう!
お気づきの方がおられるかも知れませんが、実はこの授業、2年前にも行っているのです。
その授業「ワインのあるしあわせ時間 ~ようこそ、ワインの世界へ~」には定員の5倍以上のお申込みがあり、授業前からもその人気の高さが伺えました。
また、授業に参加したみなさんからも
*ワインの歴史や神﨑さんのエピソードなど、楽しく知ることができ、よりワインに興味がわきました。
*ぜひ第2回・第3回とお願いしたいです。ステキなお店とご縁ができて幸せです。先生ありがとうございました。
*とても満足。楽しくてためになるお話でした。
などの声をたくさんいただきました☆彡

授業の様子は「ひとまちレポート」をご覧ください♪
「ワインのある空間」
http://nhmu.jp/report/35138

みなさんからの要望に快くお応えしていただき、今回もAile du Vinのオーナーでソムリエの神﨑庄一朗さんに先生をお引き受けいただくことができました。

至福のひととき

神﨑先生は、元は奈良ホテルのチーフソムリエや各国へのワイン視察団として活躍されたのち、Aile du Vinを開業されました。
豊富な知識と経験を活かしてワイン会を実施されるなど、ワイン好きの方のみならず、ワイン初心者の方にも、とっても丁寧にワインについて教えてくださいます。
ほんと、「ワインのことなら神﨑さんに!」って、ワタクシは言わせてもらいます!!

2年前の授業の紹介ブログ「ワインが好きになる授業」にも書きましたが、ワインのことを全く知らなかった&興味がなかったワタクシに興味を持たせてくれたのが神﨑さんでした。
葡萄の産地や気候、発酵過程etc…

至福のひととき

今回の授業も、2年前に引けを取らない内容!?
いやいや、さらにパワーアップした内容にてみなさんをお迎えしていただきます。
授業終了後には、きっとみなさんワイン通になっていることでしょう♪

至福のひととき

授業では、ワインの試飲をしていただきます。
ワイングラスを片手に、神﨑さんが語るワインの物語「至福のひととき」を味わってみませんか!?

(どすこい)

奈良公園でお宝探し!?

2022.11.05 | 授業 | by Staff

11月5日の授業「糞虫(ふんちゅう)が意中! ~聖地・奈良公園でMeet the 糞虫~」。
晴天に恵まれた青空の下、奈良公園の雪消の沢に集合しました。

奈良公園でお宝探し

この日は正倉院展をはじめとしたさまざまなイベントがあちらこちらで開催されていたので、交通渋滞に巻き込まれないよう余裕をもって出発したところ、目的地までスムーズに運転できたので、えらい早くから奈良公園にて待機。
学生のみなさんを待つ間、一足先に糞虫を探すことに。
糞虫探し経験者のスタッフ“ラブ”がさっそく糞虫を発見。
さすが糞虫マスターです。

奈良公園でお宝探し

ところで、授業に従事するにあたり、私の目下の悩みは「受付の机をどうするか」でした。
2020年10月25日の授業「糞虫に熱中! ~聖地・奈良公園で観察ツアー~」のスタッフは男性3人。
「授業中、机を抱えながら学生のみなさんと移動していた」と聞いたのですが、今回のスタッフは女性3人。
机を雪消の沢にほったらかしにするわけにはいかないが、持ち運ぶのも骨が折れる。
あれこれ思案した結果、このスタイルとなりました。

奈良公園でお宝探し

糞虫探しをしているうちに学生のみなさんが次々と到着し、授業スタートです。
授業の様子は「ひとまちレポート」をご覧ください。
「奈良公園に住む影の立役者『糞虫』」
http://nhmu.jp/report/38543
「糞虫の聖地で初めての糞虫探し」
http://nhmu.jp/report/38552

授業では、ならまち糞虫館館長の中村圭一さんからレクチャーを受けた後、それぞれが鹿の糞を見つけては棒切れでつんつん。
はじめは糞をつつく行為を躊躇う人もいましたが、糞虫が続々と見つかるやいなや、みなさんが積極的に。

奈良公園でお宝探し

トレジャーハンターと言っても過言ではないのでは。
「何かいるぞ」「見つけた!」「先生、これは糞虫ですか~?」とあちらこちらから声が聞こえるたびに、カメラ片手に写真を撮りまくりました。
糞虫の活動時期が終盤に入っていたため、なかなか見つからないかもと懸念していたのが嘘のような嬉しい結果になりました。

奈良公園でお宝探し

さて、奈良公園の糞虫の活動時期は春から秋にかけてと言われています。
授業では1匹だけ見つかったルリセンチコガネも、春の時期から異性との出会いを求めて活発に活動するとのこと。
ゴールデンウィーク明けの今の時期、奈良公園はルリセンチコガネの恋の季節かもしれません。
飛火野の芝生に落ちている黒い粒々を避けて歩くのではなく、じっと観察してみてはいかがでしょう。
瑠璃色に輝くお宝を発見できるかも知れませんよ。

(なさ)