奈良ひとまち大学

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またまたYouTuber来たる☆

2022.09.18 | 授業info | by Staff

どうも~、“もじゅ”です。
11月5日(土)&11月19日(土)の授業「Nara観光コンシェルジュに学ぶYouTube ~写真・動画撮影のコツ、教えます~」を紹介します。
今回は、奈良ひとまち大学としては初の「全2回」というスペシャルな授業です!

7月の授業「ミニマリストが見る奈良 ~YouTuberのシンプルライフ~」では、YouTuberでミニマリストの かぜのたみさんにYouTuberシリーズ第1弾として授業をご担当いただきましたが、この授業は、その第2弾!!
先生は、奈良の歴史・自然・文化だけでなく、最新のお店やイベント、宿泊施設などのあらゆる情報を、美しい映像とナレーションで伝え続けるYouTuber、松原純さん。

またまたYouTuber来たる

実は松原さんには、昨年11月に開催した授業「Nara観光コンシェルジュの奈良案内 ~とっておき『映え』スポット、教えます~」でも講師をしていただきました。
その授業を紹介するブログ「胸を張っていいんです!!」にも書きましたが、もう一度、紹介します。
観光ガイドであり映像クリエイターでもある松原さんが撮影された魅力あふれる奈良の映像を、まずはぜひご覧ください。

Facebook
https://www.facebook.com/naraconcierge/
YouTube
https://youtube.com/c/NaraConcierge

初めて見たとき、私はこの圧倒的な世界観に引き込まれてしまいました。
ご覧になられたみなさんは、いかがでしょうか?
松原さんは、ガイド業の傍ら、このような奈良の魅力を伝える素敵なコンテンツを日々発信しています。

今回の授業では、YouTuberとしての松原さんと一緒に餅飯殿センター街の「もちいどの夢CUBE」内を撮影し、その映像を使って実際にYouTube動画を制作していただきます。
授業で制作した動画は、奈良ひとまち大学のYouTubeチャンネルにアップする予定です!
SNSの運用や動画の編集を始めてみたいけど、なかなか一歩を踏み出せないでいる方にもおススメの授業ですよ。

またまたYouTuber来たる

こんな機会は2度とない?!かも(笑)。
ぜひお申込みください。
申込はコチラ↓
http://nhmu.jp/class/38272

(もじゅ)

楽しい小商い生活

2022.09.11 | 授業info | by Staff

10月2日(日)の授業「実験的本屋ユニット『ヌリタシ』って? ~みんなで考える新しい働き方~」について、再び紹介します。
一足お先に掲載した“よっしー”のブログも、ぜひご覧くださいね。
「あなたのココロのモヤモヤ解消します」
https://nhmu.jp/blog/info/16761

楽しい小商い生活

さて、今回の授業の先生の屋号は「ヌリタシ」。
何のことかご存じですか?
ヌリタシとは「塗り足し」。
印刷用語です。
例えばA4サイズのチラシを作る場合に、データ上で仕上がりサイズよりも上下左右3㎜ずつ広くデザインする、余分にとった範囲のことを塗り足しといいます。
万が一、断裁したときにズレても、塗り足された範囲内なら大丈夫。
大きな紙にいくつも同じデザインを並べて印刷し、重ねて一気に断裁すると、既定のサイズより外側にズレてしまうこともあり、塗り足しのおかげで事なきを得ることも。
地味だけど、モノを仕上げる上では欠かせない塗り足しのような存在になりたい!という思いが、ヌリタシという屋号に詰まっているんだそう。

現在、元興寺の門前にある協働書店「cojica books」を運営する1団体として、週に1回、店番に入っています。

楽しい小商い生活

ヌリタシの本棚のラインナップはヌリ平さんセレクト。

楽しい小商い生活

「ノーネン」グッズはヌリ美さんプロデュース。

楽しい小商い生活

授業は、cojica booksの書店ブースの奥のスペースで行います。
この先にありますよ。

楽しい小商い生活

先日、教室での打合せがあると聞きつけ、担当者の“よっしー”に同行しました。

楽しい小商い生活

本業は出版社のサラリーマンのヌリ平さん、フリーのグラフィックデザイナーのヌリ美さん。
副業であるヌリタシの活動のことを、おふたりは「小商い」と称しています。
ヌリタシを始めてから、本業だけの時と比べて活動的になり、創作意欲や楽しい将来への「モーソー力」が広がったそう。
日常に心地よさを求めた結果、生まれたのがヌリタシだったそうです。

楽しい小商い生活

授業では、ヌリタシの活動について伺った後、ワークショップを行うことが決まりました。
ワークショップでは、ヌリタシオリジナルの「そもそもカード」を使って、「働くこと」について楽しく考えていきます。
現在、そもそもカードを鋭意制作中とのことで、打合せではどんな感じにしたいかを伺いました。
“よっしー”が「それ、おもしろそう!僕もやりたい!!」と目をキラキラさせていたので、きっとPOPな時間になること間違いなしです。

なお、授業の特典として、ヌリ平さんプレゼンツの「選書券」なるものがあるとのこと。
「“ジャケ買いしない”ブックフェア」と題して、それぞれの本のモチーフを使ってシンプルなオリジナルブックカバーを作り、本来のカバーをあえて隠してみるという試みが好評だった、ヌリタシならではの選書を受けることができます。
普段、自分が手に取るものとは異なる新たな本との出会いがあるかもしれませんよ。

楽しい小商い生活

本が好きな人、副業に興味がある人、日常に刺激がほしい人などなど、みなさんのお申込をお待ちしています。

申込はこちら↓↓
http://nhmu.jp/class/38136

(なさ)

老舗・イゲタ醤油のこだわり&これから

2022.09.08 | 授業info | by Staff

イゲタ醤油で知られる井上本店は、奈良市で約160年続いている老舗。
9月24日(土)の授業「持続可能な醤油づくりを ~イゲタ醤油のこれから~」は、その井上本店を教室に、代表取締役の吉川修さんを先生にお迎えする授業です。

実は、奈良ひとまち大学が井上本店で授業を開催するのは2回目です。
前回は、2015年7月に開催しました。
そのときの様子は、↓をご覧ください。
ひとまちレポート
「毎日食べるものだから」
http://nhmu.jp/report/23004
ひとまちブログ
「ものづくりへの熱い思いに感動」
https://nhmu.jp/blog/class/8997

前回の授業から7年を経て今回、授業をお願いすることになったきっかけは、「京終ニュース30号」(2022年5月)に掲載されていた井上本店の記事を読んだこと。
スゴイ!めっちゃ進化してる!!って思ったんです。

老舗・イゲタ醤油のこだわり

何がスゴイのかって?
まず、国産の厳選素材、蔵付き酵母、無添加で時間と手間を掛けて醤油を作っているというだけでもスゴイんですよ。
詳しくは、前回の授業を担当した“かっぱ”のブログをご覧ください♪
「知れば知るほど、すごい!小さな蔵から生まれる醤油」
https://nhmu.jp/blog/info/8796

それだけでもスゴイのに、なんと、現在仕込みに使っているコンクリート槽から吉野杉の木桶に、徐々に移行させていくんですって!
それも、木桶は「吉野杉を使って木桶を作る職人を育てるプロジェクトに取り組む香川県小豆島のヤマロク醤油から」購入しているんですって!!

老舗・イゲタ醤油のこだわり

コンクリート槽の寿命は約50年。
一方で、木桶は100~150年も使えて、廃棄物としての処理も困らない。
でも、酒造用の木桶が作られなくなって、木桶は存続の危機に。
そこで、職人を育てるプロジェクトに参加。
まさに「持続可能な醤油づくり」を考えた取り組みですよね。

さて今回の授業は、井上本店のレンガ蔵で行います。
大正後期に建てられたとされるこの蔵は、もともと貯氷庫だったそうで、夏場でもひんやり。
木桶が並ぶレンガ蔵で、醤油の香りに包まれながら、吉川さんのお話を伺います^^
また、麹を作ったり醤油を搾ったりする場所にもお邪魔して、井上本店の醤油づくりの工程を解説いただきます。

老舗・イゲタ醤油のこだわり

老舗醤油店のこだわりと将来に向けた取り組みをじっくり伺うことができる授業です。
木桶で作った醤油のお土産付き☆彡
みなさん、ぜひお申込みください。

申込はこちら↓↓
http://nhmu.jp/class/38131

(まりりん)