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ひとまち大学のスタッフが、授業準備の奮闘っぷりや奈良のアレコレをお届けします。
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  • 奈良ひとまち大学開校10周年企画「縁の下の力持ちインタビュー」(2) 福岡ひとみさん

    奈良ひとまち大学は、授業をしてくださる先生、そして参加してくださる学生のみなさんはもちろん、他にも多くの方のご協力のもと運営しています。
    なかなか紹介する機会がないもので歯がゆかったのですが、今回、奈良ひとまち大学広報課スタッフが、開校10周年企画のひとつとして、そんな「縁の下の力持ち」のみなさんにインタビューをすることに!
    今回は、その2回目です。
    1回目はコチラ↓
    http://nhmu.jp/blog/pr/15086

    ご登場いただくのは、グラフィックデザイナーの福岡ひとみさん。
    奈良ひとまち大学の授業で先生を経験されるだけでなく、学生としても授業に参加してくださっています。

    奈良ひとまち大学開校10周年企画

    開校1周年記念特別授業「『奈良』という選択肢 ~この街だからできること~」での登壇に始まり、2014年の授業「『ならほるもん』ってなんだ? ~へんてこフリペの古墳巡り~」では「ならほるもん」のメンバーとして先生を務めてくださいました。
    そして、2015年の奈良ひとまち大学開校5周年の折には、ポスターや記念リーフレットを制作していただきました!

    奈良で生まれ育ち、今も奈良への愛情が止まらない福岡さん。
    その朗(ほが)らかな人柄もあり、インタビューはとても楽しい時間となりました。
    それでは、どうぞご覧ください。

    「マニアックさが奈良ひとまち大学らしい」

    奈良ひとまち大学開校10周年企画

    福岡 懐かしい!わあ、私も写真撮ろう!

    ― 懐かしいですよね。
    もう、ずっとお世話になってますね。
    福岡 昔のブログ読んでたら、2011年からお世話になってました。

    ― 開校5周年の時に、ここに広げた見開きのリーフレットと、5周年の記念ポスターを作ってもらいましたよね。
    私たちスタッフも、どんなのができるのかなって思っていました。
    想像をはるかに超えるものを作ってくださって、今となっては奈良ひとまち大学の財産になっています。
    今日は、そのあたりの制作の際の思い出などをお聞きできればと。
    福岡 はい。
    これね、何もかも全くお任せで、何でも好きなことやってくださいって言われて、こんな仕事初めて!って舞い上がっちゃって(笑)。
    リーフレットを見開きにしたのは、こうやって開いて読んでいくことでストーリー性も出るし、ドラマチックやなって思ったんです。

    奈良ひとまち大学開校10周年企画

    ― もっと簡単なものができるのかなって思っていました。
    スタッフみんなで猿沢池に写真を撮りにも行きましたね。
    福岡 みんなノリノリで、本気でやってくれて。
    すごいなって思ったんですよね。
    ポスターは、奈良ひとまち大学は校舎がないのに大学っていうのがおもしろいし、奈良の街のいろんなところに校舎があるっていうのがいいなって思って、そういう設定にしました。
    子どもの時に見た茶畑とか平城宮跡も。
    コウモリの授業されてたこともあるから、コウモリ入れたりとか。
    ひとまち大学さんて、こんなんあるんやっていうマニアックな所でも授業されているじゃないですか。
    そういうマニアックさもひとまち大学さんらしいなと思って入れましたね。

    奈良ひとまち大学開校10周年企画

    ― 福岡さんが奈良で生まれ育って、日々の景色の積み重ねがあったからこそできたものなんですね。
    福岡 ああ、それはあるんじゃないかなって思いますね。
    うん。

    ― 話が遡りますが、開校1周年記念特別授業に、福岡さん出てくださったんですよね。
    福岡 そう、当時、「ならほるもん」を見たっていう人から「あのー、トークイベント出てくれませんか」って電話がかかってきたんです。
    それが福王さんだったんですけど。

    スタッフ註
    「ならほるもん」・・・福岡さんが携わっている奈良のフリーペーパー。
    奈良ひとまち大学も「パトロン」として名前を載せています。
    「福王さん」・・・第3回のインタビューで登場する、奈良ひとまち大学のスタッフ“かっぱ”のこと。

    奈良ひとまち大学開校10周年企画

    ― そうだったんですね(笑)。
    福岡 その時は、何それ、私が!?てなって、断ったんです。
    でも諦めずにもう一度かけてきてくれて。
    そこまで言われたらって、出ることにしました。

    ― じゃあ、もともとの始まりはトークイベントのオファーのお電話だったっていうことなんですね。

    福岡 そうです。
    「ならほるもん」をやってなかったら、「こんな人いるで」っていうこともなかったと思うので、それは財産やなって思いますね。

    「これからもこの温度で、ずっと続いていってほしい」

    ― 最後に、10周年を迎えた奈良ひとまち大学にメッセージをいただけますか?
    福岡 おめでとうございます。
    奈良を好きやからこそ出てくる企画が続いている、こういう立ち位置ってすごく大事だと思うんですよね。
    地に足がついた、生活に根付いているというところが、開校当初からすごいなーって思ってたんです。
    観光に来る人でも、こういう街だって知る上でもいいと思います。
    5周年のときは、いつまで続くかわかんないよねって言ってたのが10年、すごいです。
    ずっと続いているものって安心しますよね。
    奈良もそういう街なのかなって思いますし、そういうのが好きなので。
    これからもこの温度で、ずっと続いていってほしいなと思います。
    ふふふ。

    奈良ひとまち大学開校10周年企画

    ― 変わらないことの大切さというか、ずっと続けることの良さっていうものもありますよね。
    福岡さんからそういった話をお伺いできて、私たちの方がほっとしてしまいました(笑)。
    本日はありがとうございました。
    福岡 ありがとうございました。

    福岡ひとみさん
    https://napnap-fuku.com/

    ならほるもん
    http://narahorumon.blog.jp/

    (せとやん)

    「『奈良を染める』クリエイターのこと」に参加して

    今回、10月4日の授業「『奈良を染める』クリエイターのこと ~歴史や文化を『染織』で表現~」にスタッフとして従事しました。

    数年前、今回の授業の先生、えぼし SENSHOKU CREATORの いなむらみなこさんの作品を、あるお店で見つけました。
    正倉院文様をモチーフにした華やかで魅力的な柄に「なんとまあ素敵な意匠なこと!」と大感激し、手ぬぐいを購入した次第です。

    「『奈良を染める』クリエイターのこと」に参加して_1

    さて、今年度は奈良ひとまち大学開校10周年の記念イヤー。
    今回の授業は「奈良ひとまち大学の旗を作ろう!」というワークショップと、いなむらさんが染織に出会ったきっかけや今後のことなどのお話を伺う、2部構成でした。
    お話は全員でお聞きしましたが、ワークショップの時間帯をずらすことで密を避けて授業を行いました。

    授業の様子は、「ひとまちレポート」をご覧ください。
    「奈良を染める。奈良が染まる。」
    http://nhmu.jp/report/34712
    「奈良の歴史に『染織』で触れて」
    http://nhmu.jp/report/34755

    まず、ワークショップの様子から。
    今回は「奈良ひとまち大学」とあらかじめ染め抜かれた緑色の生地に、青・黄・緑の3色の染料を使って正倉院文様を染めていきます。
    鹿や獅子、鳥などのモチーフの型を置いて・・・。

    「『奈良を染める』クリエイターのこと」に参加して_2

    さあ、やってみましょう!
    学生のみなさん、染織体験は初めてということですが、順調に作業は進みます。
    型を外した時、思わず歓声が上がりましたね。

    「『奈良を染める』クリエイターのこと」に参加して_3

    型染めってこういうものかと理解できました。
    「もっとやってみたいな」という声もありましたね!
    教室を移動していなむら先生の話をお聞きした時も、先生の考え方や創作の裏話に頷きながら聞いている方が多数いらっしゃいました。
    そういったお話を聞いた後に作品を見てみると、視野が広がります。

    「『奈良を染める』クリエイターのこと」に参加して_4

    私自身も今回の体験を機に、いなむらさんの作品や型染めの体験をもっとじっくり味わってみたいなと思いました。
    参加してくださった学生のみなさん、いなむら先生、どうもありがとうございました。

    ちなみに、できあがった旗はコレです。
    ぜひ、実物をみなさんに見ていただければと思います。

    「『奈良を染める』クリエイターのこと」に参加して_6

    (せとやん)

    奈良公園で宝探しをします!

    どうも!
    小さい頃、カブトムシのメスがテレビで見たフンコロガシに大きさも質感もそっくりに感じて、触るたんびに手を洗っていた“よっしー”です!
    そういえば、僕の「カブトムシのメスは、卵を産んだ後はフンコロガシになるんやって!」っていう嘘を信じていたトオルくんは元気にしてるかなぁ。
    いやー、秋だからちょっとおセンチな気持ちになりますね!

    そんなことはさておき。
    そのフンコロガシこと糞虫さんを奈良ひとまち大学の授業で取り上げるのは、実は今回が2回目なんです!
    1回目の授業「糞虫(ふんちゅう)に夢中! ~噂のならまち糞虫館を訪ねる~」は、昨年の秋に、「ならまち糞虫館」で、館長の中村圭一さんに、糞虫との出会いや糞虫館を開館させた時のこと、糞虫の生態や館内に飾られている世界の糞虫について、授業をしていただきました。

    奈良公園で宝探しをします

    10月25日(日)の授業「開校10周年記念!リクエスト大会Vol.12 糞虫(ふんちゅう)に熱中! ~聖地・奈良公園で観察ツアー~」は、1回目から1年を待たずしての開催・・・。
    「また同じ内容なのかな?」と思ったアナタ!
    この前に食べた黒糖そばがきぜんざいくらい甘いです!
    今回の授業では、奈良公園へ糞虫探索に出掛けるんです!

    奈良公園で宝探しをします

    「本当に奈良公園に糞虫なんているの?見たことないけど・・・」と思ったでしょう?
    僕も思いました!!w
    それが、いるんですって!
    どうやら日本には約160種類の糞虫が生息していて、奈良県ではそのうち60にも上る種類が確認されているそうです。
    その多くが奈良公園に生息しているため、奈良公園は、宮城県の金華山や広島県の宮島とともに、日本の3大「糞虫の聖地」と呼ばれているんです!
    なかでも、瑠璃色に輝く「ルリセンチコガネ」は宝石みたいにキレイなんだそうです!!

    奈良公園で宝探しをします

    「いっぱい居るのはわかったけど、季節的に大丈夫なのかな?」と思ったでしょう?
    それも、僕も思いました!!w
    糞虫は昆虫なので気温の変化によって活動が左右されるのですが、季節的に10月はギリギリ大丈夫なのだそうです!
    また、1か所で見つけられなかったら場所を移動して、またそこで探すそうです。
    なので、結構歩き回るカンジになりそうですねー。

    奈良公園で宝探しをします

    あと“よっしー”が一番気になるのが、どんな姿勢で糞虫を探すのかということなんですよね。
    もしかして這いつくばって虫メガネで探すのかな・・・。
    と、心配になって先生に尋ねてみたところ、「いい糞を見つけて、しゃがみこんで糞をひっくり返し、よく見る!」だそうです!
    なるほど。
    「いい糞」ってのがいったいどんなものなのか気になるところですが、寝っ転がらないなら全然OKですね!
    というワケで、汚れる心配がないから、オシャレな学生諸君も安心して参加できると思います!

    奈良公園で宝探しをします

    糞虫の探索はもちろん、中村先生の糞虫の話も聞けるこの授業!
    気候も良くなってくるこの季節に、あなたも奈良公園の宝石である糞虫を探しに行きませんか?
    お申込はコチラ↓
    http://nhmu.jp/class/34625

    (よっしー)