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ひとまち大学のスタッフが、授業準備の奮闘っぷりや奈良のアレコレをお届けします。
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  • 楽しい小商い生活

    10月2日(日)の授業「実験的本屋ユニット『ヌリタシ』って? ~みんなで考える新しい働き方~」について、再び紹介します。
    一足お先に掲載した“よっしー”のブログも、ぜひご覧くださいね。
    「あなたのココロのモヤモヤ解消します」
    http://nhmu.jp/blog/info/16761

    楽しい小商い生活

    さて、今回の授業の先生の屋号は「ヌリタシ」。
    何のことかご存じですか?
    ヌリタシとは「塗り足し」。
    印刷用語です。
    例えばA4サイズのチラシを作る場合に、データ上で仕上がりサイズよりも上下左右3㎜ずつ広くデザインする、余分にとった範囲のことを塗り足しといいます。
    万が一、断裁したときにズレても、塗り足された範囲内なら大丈夫。
    大きな紙にいくつも同じデザインを並べて印刷し、重ねて一気に断裁すると、既定のサイズより外側にズレてしまうこともあり、塗り足しのおかげで事なきを得ることも。
    地味だけど、モノを仕上げる上では欠かせない塗り足しのような存在になりたい!という思いが、ヌリタシという屋号に詰まっているんだそう。

    現在、元興寺の門前にある協働書店「cojica books」を運営する1団体として、週に1回、店番に入っています。

    楽しい小商い生活

    ヌリタシの本棚のラインナップはヌリ平さんセレクト。

    楽しい小商い生活

    「ノーネン」グッズはヌリ美さんプロデュース。

    楽しい小商い生活

    授業は、cojica booksの書店ブースの奥のスペースで行います。
    この先にありますよ。

    楽しい小商い生活

    先日、教室での打合せがあると聞きつけ、担当者の“よっしー”に同行しました。

    楽しい小商い生活

    本業は出版社のサラリーマンのヌリ平さん、フリーのグラフィックデザイナーのヌリ美さん。
    副業であるヌリタシの活動のことを、おふたりは「小商い」と称しています。
    ヌリタシを始めてから、本業だけの時と比べて活動的になり、創作意欲や楽しい将来への「モーソー力」が広がったそう。
    日常に心地よさを求めた結果、生まれたのがヌリタシだったそうです。

    楽しい小商い生活

    授業では、ヌリタシの活動について伺った後、ワークショップを行うことが決まりました。
    ワークショップでは、ヌリタシオリジナルの「そもそもカード」を使って、「働くこと」について楽しく考えていきます。
    現在、そもそもカードを鋭意制作中とのことで、打合せではどんな感じにしたいかを伺いました。
    “よっしー”が「それ、おもしろそう!僕もやりたい!!」と目をキラキラさせていたので、きっとPOPな時間になること間違いなしです。

    なお、授業の特典として、ヌリ平さんプレゼンツの「選書券」なるものがあるとのこと。
    「“ジャケ買いしない”ブックフェア」と題して、それぞれの本のモチーフを使ってシンプルなオリジナルブックカバーを作り、本来のカバーをあえて隠してみるという試みが好評だった、ヌリタシならではの選書を受けることができます。
    普段、自分が手に取るものとは異なる新たな本との出会いがあるかもしれませんよ。

    楽しい小商い生活

    本が好きな人、副業に興味がある人、日常に刺激がほしい人などなど、みなさんのお申込をお待ちしています。

    申込はこちら↓↓
    http://nhmu.jp/class/38136

    (なさ)

    老舗・イゲタ醤油のこだわり&これから

    イゲタ醤油で知られる井上本店は、奈良市で約160年続いている老舗。
    9月24日(土)の授業「持続可能な醤油づくりを ~イゲタ醤油のこれから~」は、その井上本店を教室に、代表取締役の吉川修さんを先生にお迎えする授業です。

    実は、奈良ひとまち大学が井上本店で授業を開催するのは2回目です。
    前回は、2015年7月に開催しました。
    そのときの様子は、↓をご覧ください。
    ひとまちレポート
    「毎日食べるものだから」
    http://nhmu.jp/report/23004
    ひとまちブログ
    「ものづくりへの熱い思いに感動」
    http://nhmu.jp/blog/class/8997

    前回の授業から7年を経て今回、授業をお願いすることになったきっかけは、「京終ニュース30号」(2022年5月)に掲載されていた井上本店の記事を読んだこと。
    スゴイ!めっちゃ進化してる!!って思ったんです。

    老舗・イゲタ醤油のこだわり

    何がスゴイのかって?
    まず、国産の厳選素材、蔵付き酵母、無添加で時間と手間を掛けて醤油を作っているというだけでもスゴイんですよ。
    詳しくは、前回の授業を担当した“かっぱ”のブログをご覧ください♪
    「知れば知るほど、すごい!小さな蔵から生まれる醤油」
    http://nhmu.jp/blog/info/8796

    それだけでもスゴイのに、なんと、現在仕込みに使っているコンクリート槽から吉野杉の木桶に、徐々に移行させていくんですって!
    それも、木桶は「吉野杉を使って木桶を作る職人を育てるプロジェクトに取り組む香川県小豆島のヤマロク醤油から」購入しているんですって!!

    老舗・イゲタ醤油のこだわり

    コンクリート槽の寿命は約50年。
    一方で、木桶は100~150年も使えて、廃棄物としての処理も困らない。
    でも、酒造用の木桶が作られなくなって、木桶は存続の危機に。
    そこで、職人を育てるプロジェクトに参加。
    まさに「持続可能な醤油づくり」を考えた取り組みですよね。

    さて今回の授業は、井上本店のレンガ蔵で行います。
    大正後期に建てられたとされるこの蔵は、もともと貯氷庫だったそうで、夏場でもひんやり。
    木桶が並ぶレンガ蔵で、醤油の香りに包まれながら、吉川さんのお話を伺います^^
    また、麹を作ったり醤油を搾ったりする場所にもお邪魔して、井上本店の醤油づくりの工程を解説いただきます。

    老舗・イゲタ醤油のこだわり

    老舗醤油店のこだわりと将来に向けた取り組みをじっくり伺うことができる授業です。
    木桶で作った醤油のお土産付き☆彡
    みなさん、ぜひお申込みください。

    申込はこちら↓↓
    http://nhmu.jp/class/38131

    (まりりん)

    人とつながり、まちを元気にする存在

    10月1日(土)の授業「私、百姓コミュニティナースです ~農業を営む看護師の暮らし~」の紹介ブログ、第2弾です。
    先日“もりぞー”が執筆したブログも、ぜひご覧くださいね。
    「農×看護=百姓コミュニティナース」
    http://nhmu.jp/blog/info/16772

    みなさん、「コミュニティナース」という言葉を聞いたことがありますか?
    私が初めて知ったのは、2022年3月13日に開催した特別授業「仕事って楽しい! ~奈良で働く、その醍醐味について~」の先生・福野博昭さんの著書『ライク・ア・ローリング公務員』で、でした。

    仕事が楽しくなるヒント

    コミュニティナースは、職業や資格ではなく実践のあり方であり、「コミュニティナーシング(地域看護)」という看護の実践からヒントを得たコンセプトだそう。
    既存の医療や福祉の枠組みにとらわれず、その人の得意なことや関心のあることを活かしながら、人やまちを元気にしていくコミュニティナース。

    人とつながり、まちを元気にする存在

    その活動は多岐に渡り、日本全国に広がっています。
    福野さんは奈良県庁在籍時に、地域に根ざした健康づくりを推進するための新たな仕組みづくりを目的として「コミュニティナース・プロジェクト」を立ち上げました。
    これは、都道府県がコミュニティナースを導入する初めての事例だったそうです。

    今回の授業の先生である百姓コミュニティナースの福島明子さんは、奈良県庁主催の「奥大和コミュニティナース養成講座」を受講し、その働き方に魅了されたそう。
    受講後、奈良市に移住し、ふくふくファームで農作物を育てながら、週1回、奈良健康ランドで健康相談を担当しています。

    ふくふくファームinstagram
    https://www.instagram.com/ak_ko.fuku/
    人とつながり、まちを元気にする存在

    自分にとって欠かせないものである「農」と「看護」を活かし、自らを百姓コミュニティナースと名づけて活動されている福島さん。
    自然農法での農業は、草刈りや外敵の防御などを地道に行う大変さもありますが、土に触れる、農作物が育つ様子を間近で見ることで、心が癒されるそう。

    人とつながり、まちを元気にする存在

    もともとコミュニティナースという働き方に興味があって福島さんにお会いしたのですが、福島さんの人柄や熱い思いに触れ、「こんな人が身近にいてくれたら、みんな安心して生活できるよね」「そんな福島さんのこと、もっとみんなに知ってもらいたい!」という気持ちが強くなりました。

    授業では、福島さんの思いや大事にしていることをお話ししてもらうだけでなく、みなさんにも自然を体感してもらいたいと考えています。
    打合せでお邪魔した際には、バッタやカマキリ・蝶など、いろんな虫が居心地よさげにいるのを見て、なんかいいなぁ・・・生きとし生けるもの全てが生かされてるってこういうことかなぁ・・・と思いました。

    人とつながり、まちを元気にする存在

    授業当日は、どんな農作物が育っているかな?
    もしかしたら収穫体験なんかもできるかも・・・なんて、期待はふくらむばかりです。
    普段、土いじりとは無縁の生活を送っている人にこそ、ぜひぜひ足を運んでいただきたい今回の授業。
    お申込み、お待ちしています。

    申込はこちら↓↓
    http://nhmu.jp/class/38134

    (なさ)