奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

春日の神さまにお願いしてきました!

2014.11.22 | 授業 | by Staff

11月22日。今日は、いい夫婦の日!
そして、今日は授業「春日大社の若宮15社を巡ろう ~縁結び、お願いしてみる?~」の日。
世間は3連休の初日。
なおかつ、紅葉シーズン&七五三参りの時節。
ということで、スタッフは、奈良公園から春日大社までの道路の渋滞を想定し、少し早めに春日大社に向けて出発。
しかし、思いの外、車はスムーズに進み、授業開始1時間以上前に春日大社の駐車場に到着。
荷物を運んでいると、可愛いい鹿たちがお出迎え!

春日の神さまにお願いしてきました!_2

受付の準備を始めようとする私の目に飛び込んできたのは、大銀杏の木。
見事に黄金色に色づいた銀杏の木の美しさに、しばし目を奪われました。

春日の神さまにお願いしてきました!_1

行き交う観光客の方々の邪魔にならないよう、二の鳥居の少し手前の参道の端に、控えめにのぼり旗を立てて机を設置し、受付準備完了!
本日の先生、春日大社の中野権禰宜も受付まで出て来てくださって、一緒に学生のみなさんの到着を待ちます。

春日の神さまにお願いしてきました!_3

13時を過ぎ、みなさんが続々と到着!
「いい夫婦の日」ということもあり、ご夫婦で仲良く参加してくださる方もいらっしゃって、何だか微笑ましいかぎり・・・(^^ゞ
「鹿さんに食べられないよう、気を付けてくださいねぇ~」と言いながら、資料を配付しました。
第一番納礼社の若宮神社へ移動し、授業&「若宮15社めぐり」のスタートです。

春日の神さまにお願いしてきました!_4

わたくし、恥ずかしながら、若宮15社めぐりは初めての体験。
この若宮さまをはじめとする15社には、人が生涯を送る間に遭遇する様々な難所をお守りくださる神々がお鎮まりになっておられるとのこと。
何とも、すごいパワースポットではありませんか???
今日の授業にスタッフとして参加させてもらえるなんて、本当にラッキー!

第二番納礼社、三輪神社、第三番納礼社、兵主神社・・・と順番に解説していただきながら、心を込めて祈願し、お参りしていきます。

春日の神さまにお願いしてきました!_5

参拝の途中、ふと時間が気になり、時計を見ると14時30分。
しかし、まだ第八番目納礼社の佐良気神社!?
今日の授業終了時間は確か15時。
「う~ん?あと30分で全部めぐれる?」と思いながらも、ここは先生にお任せするしかない!

15時過ぎには、最終の第一五番納礼社、夫婦大國社にて15社満願の奉告をし、学生のみなさんには御朱印状が手渡されました。

春日の神さまにお願いしてきました!_6

最後に、御本殿を参拝をさせていただきます。
第六十次式年造替を記念して、現在、特別参拝期間中。
参拝エリアが拡張されているとのことで、今まで入ることができなかった場所「御笠山浮雲峰遙拝所」にご案内いただきます。

この遙拝所は、御蓋山の山頂、浮雲峰から伸びる尾根すじに設置されているとのこと。
鹿島神宮の神さまがお鎮りになられているとされる御笠山を拝みながら、自分自身がとても神聖で特別な場所に立っている気がしました。

特別参拝を終え、中野権禰宜より「願い事は、必ず春日さまが導いてくださるはずです!」とのありがた~いお言葉をいただき、授業は終了。

春日の神さまにお願いしてきました!_7

今日、若宮15社の神さまと結ばれたご縁により、学生のみなさんのこれからの人生が豊かで幸多きものになりますように・・・

春日大社の御本殿特別参拝、まだお参りしておられない方は、ぜひこの機会にお参りしてみてくださいね~!

(うしお) 

和やか通信

2014.10.26 | 授業 | by Staff

2014年10月26日の授業「誰もいない夜の春日大社を訪ねて~もうすぐ、式年造替~」に参加された前澤和美さんが、「漢方の鹿鳴堂薬舗」の「和やか通信」で、授業の様子をご紹介くださいました!

和やか通信_1

ありがとうございます★
みなさん、ぜひご覧ください♪
和やか通信

(なさ) 

荘厳な春日大社の夜のとばりのなかで!

2014.10.26 | 授業 | by Staff

正倉院展が始まり、県庁前ではフードフェスティバルがありと、最高の賑わいを見せた日曜日の夕ぐれ・・・今日は、春日大社での授業「誰もいない夜の春日大社を訪ねて ~もうすぐ、式年造替~」です。
一般参拝が終わった後の夜の春日大社を訪ねるなんて経験は、人生のなかでそんなにあるものじゃないですよね!
スタッフであるにもかかわらず、とてもワクワクしました。

荘厳な春日大社の夜のとばりのなかで_1

春日大社に16時30分に到着。
17時15分からの受付の準備を少し明るいうちに済ませ、先生の千鳥祐兼権禰宜と岡真吾権禰宜にご挨拶をするために、貴賓館に伺いました。
そして、流れを説明していただきました。
写真を写してはいけない所とかがあるので、粗相のないようにとちょっと緊張しました。

私の担当の場所は万葉植物園の前です。
奈良ひとまち大学ののぼり旗を持って道案内をしました。
帰って行く参拝客のなかには、のぼり旗を見て「この人何してるんやろ?」というような怪訝な視線を送る人や、「奈良ひとまち大学って何するの?」と質問する人がいました。
帰る人に逆らって来られた学生のみなさんは、暗くなってくる参道にひとまち大学ののぼり旗を見て、安心したというような表情をされました。

荘厳な春日大社の夜のとばりのなかで_2

帰って行く参拝客が減るにしたがって夕闇が迫り、カラスが集団で鳴きながら飛んでいきます。
鹿が、キューン キューンと鳴いてます。
パラパラと大粒の雨音のような・・・?あれは何だろう?
昼間の喧騒のなかでは聞こえないと思いますが、どんぐりが落ちる音なんです。
そして、もっと暗くなってくると、シーンと静まり返った闇のなかで、鹿の鳴き声とどんぐりがパラパラと落ちてくる音だけになりました。

荘厳な春日大社の夜のとばりのなかで_3

17時30分を過ぎて、春日大社の普段はあまり入れない貴賓館の中で授業が始まりました。
1200年に渡って行われてきた20年に一度の儀式「式年造替」の話を、千鳥権禰宜からお聞きしました。

荘厳な春日大社の夜のとばりのなかで_4

その後、一同は揃って献灯し、暗闇のなかの御本殿に参拝しました。
足元が暗いので、スタッフ3人で懐中電灯で照らしました。
本当の暗闇のなか、数十人の方たちを案内するため、事故のないように気を配りました。

荘厳な春日大社の夜のとばりのなかで_5

一同は直会殿に上がり、大祓詞を千鳥権禰宜に続いて唱えました。
そして、すべての灯りを消し、10分間の瞑想体験をしました。

日没後の幻想的な春日大社を満喫された学生のみなさんを、懐中電灯のみの灯りを頼りに春日大社表参道までお送りして、解散となりました。
みなさん、日常の喧騒・雑念を忘れて至福の時を過ごされたのではないでしょうか?

荘厳な春日大社の夜のとばりのなかで_6

(みるく)