慈眼寺でのわたし
2019.10.27 | 授業 | by Staff
初登場から、約1年半・・・2回目の登場となります、“ちゃんちゃん”です。
10月27日の授業「ディープに学ぶ、慈眼寺のこと ~意外と知らない、厄除けあれこれ~」に、スタッフとして参加させていただきました。
前回、初めてお手伝いをした時もそうだったんですが、「どんな授業なの?」「一体今から何が始まるの?」と、開始前からそわそわ。
きっと、学生のみなさんの誰よりも、一番そわそわしていたと思います。
「人生のなかで経験する出来事には必ず意味がある!」と言いますが、今回もまさにそのご縁を感じました。
実は、私・・・今まで一度も厄払いに行ったことがありませーーーーーん。
かといって、厄年を1度も迎えていない訳でもありませーーーーーん!(汗)
慈眼寺?
んー、あ!そうだ!!確か1年ほど前・・・先輩が「慈眼寺に厄払いに行ってくる!」と言っていた!!
そう、恥ずかしながら、奈良市民歴10年ほどの私は、「奈良で厄払いと言えば『慈眼寺』」ということを知らなかったのです。
今回の授業で、またひとつ奈良の魅力を発見することができました。
当日は、爽やかな秋空のもとで、学生のみなさんへの配付物を準備したり、写真を撮ったり、授業の準備を進めます。
なんと気持ちの良いこと!!
でもね・・・でもね・・・スタッフ“かっぱ”!!
さすがに半袖のポロシャツ1枚は、寒かった!
そして、カッコいい奈良ひとまち大学のユニフォームのはずが、サイズが小さくて息をするのも苦しかったんですよ!!!
ですが!!そんな私のちっぽけな悩みなんてすぐに忘れてしまうくらい、慈眼寺副住職の北條慈応さんの授業はとても温かくて優しく、そしてありがたいお話が満載でした。
学生のみなさんしか知らない、北條さんの裏話もあり・・・(笑)、とても心地よい時間が流れていました。
授業の様子は、「ひとまちレポート」をご覧ください♪
「『厄』は怖くない!?歴史あるお寺、慈眼寺さん」
http://nhmu.jp/report/33074
そして、「あっ!私って、奈良ひとまち大学のお手伝いをさせていただく時、スタッフだということを忘れて1人の学生になって楽しんで学んでしまっているかも!?」と気づくのです。
ごめんなさい!!
・・・というくらい、スタッフの私もいつも楽しく学ぶことができて、まだまだ知らない奈良の魅力を発見できるところ!
それが、奈良ひとまち大学なのですね。
奈良ひとまち大学新入生の私は、今回もそんな気持ちでお手伝いさせていただきました。
(ちゃんちゃん)