奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

畑ヘルパーをしてみたい!魅力あるボランティア活動

2020.01.26 | 授業 | by Staff

授業「安全な食とボランティア活動のこと ~畑ヘルパー倶楽部ってなに?~」の教室である生涯学習センターに到着。
奈良ひとまち大学の授業に従事するときはいつも曇り空。
晴れないスタッフ“e.t”です。

畑ヘルパーをしてみたい!_1

今日は竹西農園 遊茶庵のワークショップもあり、畑ヘルパーのことやお茶の淹れ方をちゃんと聞ける絶好のチャンス!
なので、そんな気分もはねのけて、気合たっぷり。

「まずは、準備からっ」と思いきや、担当スタッフと先生がほとんど準備をしてくださっておりました!
ありがとうございます!!!
ワークショップでは「おいしいお茶の淹れ方」をするので、お湯の準備からお茶のセットまで、すぐに体験できるように先生が細やかな準備をしてくださいました。

畑ヘルパーをしてみたい!_2

本当にありがとうございます。
奈良ひとまち大学のスタッフたちは、最終的な資料や受付の準備をし、全体が落ち着いた後、本日の先生である、見掛さんと竹西さんに挨拶をしました。

時間になり、授業が始まりました。
パワーポイントで「畑ヘルパーってなに?」を先生が分かりやすく説明してくださいます。

畑ヘルパーをしてみたい!_3

授業の様子は「ひとまちレポート」をご覧ください♪
「農業ボランティアをやってみたい!畑ヘルパー倶楽部ってなに?」
http://nhmu.jp/report/33630

畑ヘルパー倶楽部の事務所は、生涯学習センターの近くにあります。
「こんなところだったのね~」とワイワイお喋りしながら歩いていると、あっという間に到着。
見掛さんに事務所の中を説明していただき、見学会が終了~。
最後に集合写真をパチリ☆

畑ヘルパーをしてみたい!_4

とっても楽しそうな畑ヘルパー倶楽部の魅力を伝えてくださった見掛さん、お茶の淹れ方でこんなにもおいしいお茶が飲めるのか!と教えてくださった竹西さん、知りたい!楽しい!と熱心に参加してくださった学生のみなさん、お疲れ様でした。
ありがとうございました(^^♪

(e.t)

茶がゆってステキ

2020.01.25 | 授業 | by Staff

『おかいさん』はソウルフード ~茶がゆのある食卓の風景~」にスタッフとして従事した“せとやん”です。

奈良といえば、茶がゆですよね。
とはいうものの、機会がないもので実際に食したことはなく、今までなんとなく縁がありませんでした。
今回、授業にスタッフとして従事したおかげで、茶がゆとの距離がうんと縮まった気がします!
授業の様子は、「ひとまちレポート」をご覧ください。
「『おかいさん』でほっこり ~ソウルフード『茶がゆ』を楽しむ~」
http://nhmu.jp/report/33591
「ほっこり にっこり ごちそうさん ~我が家のおかいさん~」
http://nhmu.jp/report/33743
「憧れの茶粥」
http://nhmu.jp/report/33723

教室の「貸町家KIYA」も、茶がゆを炊く風景が似合う素敵な空間でしたー。

茶がゆってステキ_1

ほうじ茶の香ばしい香りも相まって、あたたかい空間になっていましたね。
先生の飯田むつみさんのお話も分かりやすくて、奈良の茶がゆの歴史や、昔から奈良の日常にあった茶がゆの風景がありありと浮かびました。

茶がゆってステキ_2

大きなお鍋で茶がゆができあがっていく時間も豊かで、忙(せわ)しく時間が過ぎ去っていく今こそ、こういう時間が大切なのかもしれないなと感じました。
できあがった茶がゆをよそったお椀から立ち上る湯気すら美味しそう。
お膳に乗っている付け合わせも豪華で、学生のみなさんがとてもうらやましかったです!

茶がゆってステキ_3

印象的だったのは、飯田さんが持ちこんだ茶がゆを作る道具に、学生のみなさんが釘付けになっていたこと。
茶がゆをよそう木杓子や、お茶を入れておく「茶袋(ちゃんぶくろ)」のことなど、キラキラした目で飯田さんに質問をしていて、横から「いい感じだなぁ~」なんて思っていました。

茶がゆってステキ_4

この授業に従事して、「茶がゆってかんたんに作れるんだな」と思ったので、さっそく私も家で作ってみました。
食べてみるとぽかぽかと身体が温まり、寒い冬にぴったり!
これはこの冬、何度も作ってしまいそうです。
授業に参加してくださったみなさん、そして飯田さん、楽しい時間をどうもありがとうございました。

(せとやん)

輝きに魅せられて

2019.12.24 | 授業 | by Staff

授業「糞虫(ふんちゅう)に夢中! ~噂のならまち糞虫館を訪ねる~」の教室、「ならまち糞虫館」。
100%迷子になる自信がありましたが、やっぱり独りで来ていたら確実に迷子になる場所でした(汗)。
細~い路地を奥まで進み、右手にある建物です。

輝きに魅せられて_1

スタッフが一足先に到着し入口にのぼり旗を組み立てているところへ、爽やかに館長の中村さんが登場。
早速館内へ。
白を基調にした清潔感たっぷりの、とっても素敵なおしゃれ空間に感動~。

まずは、1階にて受付の準備。
本日の教室は2階。

輝きに魅せられて_2

座布団と四角いカラフルな椅子を準備してくださり、設置完了。
奈良ひとまち大学の校歌も忘れずに・・・。

輝きに魅せられて_3

いよいよ受付開始です。
みなさんが迷わずに来られるか心配しましたが、意外とスマホ&地図片手にスムーズに来てくださり、ホッとひと安心。

さて、奈良の「フン虫王子」こと中村圭一さんがこの授業の先生。

輝きに魅せられて_4

授業の様子は、「ひとまちレポート」も併せてご覧ください♪
「奈良公園の小さな働き者に出会う」
http://nhmu.jp/report/33099
「ルリセンチコガネに感謝!」
http://nhmu.jp/report/33118

まずは、先生の自己紹介から。
中学2年生の夏休みの糞虫との出会いから、ならまち糞虫館をオープンさせるまでのお話etc.
みなさん真剣な眼差しで聴き入っていました。

輝きに魅せられて_5

次に、学生のみなさんの自己紹介です。
子どもの頃から虫好きの方、メディアで紹介されたのを拝見して(私も!)という方が多く、なかには「虫は大の苦手ですが奈良公園の食物連鎖や綺麗な輝く虫には興味があって」という方もいました。
とにかく、みなさん熱い思いを語ってくださいました。
質問も次から次へと飛び交い、先生も丁寧に一つひとつ答えてくださいました。

1階へ移動し、展示の見学です。
先生の説明を受けながら、虫眼鏡を使って糞虫の細部まで観察したり、ライトを照らして羽根の輝きを見たり、みなさんの目がキラキラ輝いていました。
展示室は、説明の文字より実物をじっくり見てほしいという先生の想いから、とてもスッキリした空間になっているとのこと。

輝きに魅せられて_6

糞虫とカナブンの見分け方や、フンコロガシなどのお話もとっても興味深く、先生の楽しいお話を聞きプチ糞虫博士になった気分!
本当に奈良公園の糞虫の輝きは言葉では表せないくらいに美しいです。
みなさんも、ならまち糞虫館にぜひ一度足を運んでみてください。

(はるるん)