奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

万華鏡喫茶ってどんなところ? ~さっそく行ってみよう!~

2019.01.29 | 授業info | by Staff

世界遺産・東大寺はご存じの方も多いと思いますが、その近くに万華鏡を手に取って見ることができる喫茶店があることはご存じですか?
奈良県では唯一の場所。
その名は「万華鏡喫茶 しろあむ」。
2月23日(土)の授業「心を癒す万華鏡ワールド ~そうっと覗いて神秘の世界へ~」の教室です!
万華鏡が約200種類もあることに興味をもった私“e.t”は、さっそく行ってみました。

万華鏡喫茶ってどんなところ_1

隠れ家的な雰囲気のあるお店です♪
独りでもグループでも入りやすそう。
さっそく店内へ。

万華鏡喫茶ってどんなところ_2

レトロな感じが、まず落ち着きます(*^^*)
そして、壁側?にある雑貨もいろいろこだわりありそうですね。

万華鏡喫茶ってどんなところ_7

店内にはクラシックが流れています。
マスターが「いらっしゃいませ~」と、とっても気さくな雰囲気。
人見知りな“e.t”でも話しやすくて、「万華鏡あるので、見て行かれますか?」と声をかけてもらいました。

美味しいコーヒーを飲みながら最初に見せてもらったのが、筒がステンドグラスでできているピンクの万華鏡。

万華鏡喫茶ってどんなところ_3

(あんまり、上手に撮れなかった(泣))
・・・万華鏡のイメージが覆されました!
あれっ?万華鏡ってこんなに綺麗だったっけ?

万華鏡喫茶ってどんなところ_4

いや~、癒される(*´▽`*)。
ちょっと最近疲れ気味で胃が痛い“e.t”ですが、これはホントに癒される。
最近、動画サイトで万華鏡の動画を見たのですが、実際に見たら綺麗さが違います。
マスターにいくつか見せてもらい、万華鏡のお話を聞いていた時、やさしそうな女性が!
オーナー登場です!

万華鏡喫茶ってどんなところ_6

続きは次のブログで(^▽^)/☆
お楽しみに~。

(e.t)

憧れのクラシックホテル

2019.01.27 | 授業 | by Staff

今回の授業は、「奈良ホテル、109年の歴史を知る ~エピソード満載の館内を巡ろう~」です。
「奈良の歴史ある木造和風建築ホテル」と言えば、「奈良ホテル」と誰もが頭に浮かぶことでしょう。

憧れのクラシックホテル_8

今回の授業に参加する方々は若い人が多くて、「へぇ~!みなさんの興味はここだったのかぁ」なんて感じていました。
授業の様子は「ひとまちレポート」もご覧ください♪
「奈良ホテルの歴史に触れる」
http://nhmu.jp/report/31803

初めの教室は、名勝大乗院庭園文化館。
夏になると、さるすべりの大きな木が素敵なところです。
今回は和室で、奈良ホテル副総支配人である辻 利幸さんのお話を、映像を見ながら伺いました。

憧れのクラシックホテル_2

辻さんは、「大学を出た時にはまさかホテルで働くとは思いませんでした」とおっしゃっていました。
あることがきっかけでホテルに勤務するようになり、最初は蝶ネクタイがとても嫌で、慣れることにとても時間がかかったそうです。

奈良ホテルの歴史の話が終わり、次は実際に奈良ホテルに出かけ、館内を巡ることになりました。

憧れのクラシックホテル_4

さすが、創業100年以上の歴史を持つホテルです。
皇室をはじめ宿泊された数々の著名人のエピソードにはびっくりするばかりです。
歴史上の人物が次から次へと紹介されました。
アインシュタイン博士が弾いたピアノがロビーにドーン!と置いてあったり、チャップリンの話や映画にもなったラストエンペラーの溥儀皇帝が来られたことなどなど。

憧れのクラシックホテル_5

みなさんもぜひ、古都奈良を代表する奈良ホテルへ足を運び、歴史を感じる特別な時間を過ごして、その魅力を味わってくださいね。

憧れのクラシックホテル_6

(たまりば)

平城宮いざない館にいざなわれて

2019.01.26 | 授業 | by Staff

2019年1月26日~27日、平城宮跡歴史公園朱雀門ひろばで行われていた「奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつり」。
県内各地域の郷土芸能やあったかもんがたくさん出店され、にぎやかな2日間でした。

平城宮いざない館にいざなわれて_1

そんなにぎやかな会場の一角で、授業「見て触って、体感できる平城宮 ~平城宮いざない館に行こう!~」を行いました。
まずは学生のみなさん、北風ピュ~ピュ~な極寒のなか参加してくださり、ありがとうございました・・・!

平城宮いざない館にいざなわれて_2

この授業の教室は「平城宮いざない館」でした。
平城宮いざない館へは何度か行ったことがあります。
その時は「こんなにキレイな施設が無料なんて、あらまあ」と感嘆し、館内の展示をのんきに楽しみました。

平城宮いざない館にいざなわれて_6

ところでこの「いざない館」という名称。
雅で和風な名前で違和感なく使っていましたが、先生の畠山則一さんの解説で「ここで平城宮跡を知ってもらい、朱雀門を通って平城宮にいざなう目的の建物です」と聞いて、目からウロコが落ちました。
言われてみれば、いざない館がある朱雀門ひろばは平城宮に入る前の敷地にあります。
座学と現地学習を両方やると、得られる知識がより豊かなものになりますね!
だから修学旅行ってあるのかなあ。

平城宮いざない館にいざなわれて_7

いざない館のひみつ(!?)の会議室で、畠山さんにいざない館のこと、平城宮跡歴史公園の整備についてなど、たくさんの情報を教えていただくことができました。
座学が終わったら、現地学習!
いざない館の中を実際に見て回ってみました。

平城宮いざない館にいざなわれて_4

奈良に住んでいながらも、平城宮跡が今どのような計画で整備されているのかを知る機会は少ないものです。
今回の授業は現場に関わっている方からのお話を聞くことができた、貴重な機会でした。
畠山さん、どうもありがとうございました!

平城宮いざない館にいざなわれて_5

(せとやん)