奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

教えて、鹿先生!

2019.10.20 | 授業info | by Staff

みんなに愛されている「奈良のシカ」のことをもっと知りたい、仲良くなりたい授業の第2弾!
11月30日(土)の授業「『奈良のシカ』と、あ・そ・ぼ ~鹿と仲良くお付き合いするために~」のご案内です。

開校以来、奈良ひとまち大学では、奈良の鹿愛護会を先生に迎え、「奈良のシカ」について10の授業を行ってきました。
各授業では、「奈良のシカ」の生態や接し方、愛護会の仕事などについて学んできましたが、まだやっていないことが・・・。
それは、実際に鹿と関わること。
そこで今回の授業では、外に出ましょう!

教えて、鹿先生!_8

タイトルどおり、「奈良のシカ」と、あ・そ・ぼ!!
奈良の鹿愛護会の石川さんに、奈良公園で鹿と仲良くなるいくつかの方法を教えてもらいます。

今回の授業のポイント★

ひとつめ、鹿寄せ!
ホルンの音色に誘われて、春日の森の奥から鹿たちが集まって来ます。
多い時には100頭前後の鹿が集まってくるとか!
森の奥からどどどどどどどっ!と集まってくる姿は圧巻。
あっという間に鹿に囲まれてしまうかもしれませんね。

教えて、鹿先生!_2

ふたつめ、鹿せんべい!

教えて、鹿先生!_3

鹿に鹿せんべいをあげたことはありますか?
小さい鹿にせんべいをあげたいと思っていても、なかなか思うようにいかないものです。
大きな鹿がやってきて「ぱくり」。
そして、いつの間にかたくさんの鹿に囲まれて・・・。

教えて、鹿先生!_4

先日、“かっぱ”も久しぶりに鹿せんべいをあげてみました。
おや?鹿が寄って来ない・・・!
せんべいには見向きもせず、下を向いてボリボリ音を立てて何かを食べている。
そう!大大大好物のドングリを一心不乱に食べていたのでした。
そりゃ、せんべいには眼を向けないわ。

教えて、鹿先生!_5

みっつめ、鹿との接し方!
奈良公園を歩いていると、「鹿からのお願い」や「注意」の看板を目にします。
鹿せんべいをあげる際には焦らさないとか、鹿せんべい以外の物はあげないなど、いろいろ書かれていますね。
授業では、鹿が嫌がることなど、改めて鹿との接し方を学ぶ機会になりますよ。

教えて、鹿先生!_6

最後に、注意点です。
※鹿に触れる・鹿を触ることは鹿のストレスにもなるので、しません。
※野生の鹿だということを忘れないでください。
かわいい「奈良のシカ」との関わり方を、楽しく学びましょう。
お申込はこちら↓
http://nhmu.jp/class/33004
お待ちしています。

教えて、鹿先生!_7

(かっぱ)

奇跡の1枚

2019.10.11 | 授業info | by Staff

10月27日(日)の授業「レンズ越しに奈良を楽しむ ~レッツ、おさんぽ撮影会!~」のご案内です。

今回の授業は、2017年1月の授業「かわいい、を愉しむカメラ雑貨店 ~私らしい写真の楽しみ方~」のリバイバルです。
前回も今回も、先生は「PHOTO GARDEN」オーナーの辻益子さん。
前回は、先生のお店の隣にある「Cafe Wakakusa」を教室に、店舗の見学やアクリル板を使った立体フォトパネル作りをしました。

奇跡の1枚_2

PHOTO GARDENについてや前回の授業の様子は、「ひとまちブログ」をご覧ください。
「めざせ!カメラ男子」
https://nhmu.jp/blog/info/11308
「カメラ男子になりたいっ!!」
https://nhmu.jp/blog/info/11333
「カメラ男子になりてぇ~~」
https://nhmu.jp/blog/class/11559

辻さんは、ハンドメイド雑貨をはじめ、かわいくてオシャレなカメラ雑貨の販売だけでなく、店内にあるギャラリーでの展示会やワークショップなど、写真関連のイベントを多数企画し、あらゆる方法でカメラや写真の魅力を発信しています。
辻さんが企画するイベントは、県内だけでなく、大阪・京都・神戸など、他府県からも参加者が集まるほど大人気!!
今年の4月からは、中級者以上を対象に、「picture(ピクチャー)を撮りにpicnic(ピクニック)に出かけよう!」という新企画、「大人の遠足写真部“pic”(ピック)」を始めたそうです。
https://photogarden.info/workshop-r/pic-2019/

奇跡の1枚_4

今回の授業では、辻さんにご自身のことやイベントの企画について伺った後、せっかくなので新企画“pic”のように屋外に出て、小道具や遠近法を使った撮影のプチ体験をしていただくことになりました。
お店のワークショップでは、辻さんは主催者として裏方に回っていますが、辻さん自身もフォトグラファーとして過去に写真展でグランプリを受賞されるほどの腕の持ち主なんですよ。

教室は、昨年奈良に登場した新スポット、平城宮跡朱雀門ひろば。
シカはいませんが、朱雀門や遣唐使船などを舞台に、奇跡の1枚?!を撮りましょう♪

奇跡の1枚_3

当日はデジカメ持参。
初心者も大歓迎です。
スマートフォンでの撮影も、もちろんOKです!
PHOTO GARDENやワークショップに興味のある方、ぜひこの授業にお申し込みくださいね。
お待ちしております。

申込はこちら↓↓
http://nhmu.jp/class/32777

(もじゅ)

糞虫(ふんちゅう)の聖地巡礼

2019.09.25 | 授業info | by Staff

こんにちは!“まさまさ”です。
みなさん、「ならまち糞虫館」はご存じでしょうか?
10月26日(土)の授業「糞虫(ふんちゅう)に夢中! ~噂のならまち糞虫館を訪ねる~」の教室です。

糞虫(ふんちゅう)の聖地巡礼_1

日本には約160種類の糞虫が生息しており、奈良県ではそのうち60種類が確認されています。
その多くが奈良公園に生息しているため、奈良公園は金華山(宮城県)や宮島(広島県)と共に、日本の3大「糞虫の聖地」と呼ばれているんですって。
糞虫の種類を比べると、金華山は15種、宮島は14種。
奈良公園は60種ですから、日本を代表する糞虫の聖地ですね!

糞虫(ふんちゅう)の聖地巡礼_6

ならまち糞虫館の中村館長に話を聞いてみましょう。
まさまさ
「なぜ、ならまち糞虫館を作ったのでしょうか?」
中村館長
「奈良公園に住んでいる鹿が、深く関係しています。
糞虫たちは鹿の糞を食べているのです。
古くから鹿とともに奈良公園に住み続けている糞虫。
この小さな虫たちの存在をみなさんに知っていただきたい。
延々と繰り返されてきた彼らの営みの尊さを感じていただきたい。
との思いからならまち糞虫館を作りました。」

糞虫(ふんちゅう)の聖地巡礼_2

授業では、2階の多目的スペースで、座布団に座って中村館長の話を伺います。
※椅子席などは準備をしておりませんので、ご了承ください。
糞虫の生態や魅力、約30年のサラリーマン生活を経て夢を叶えた経緯と想いをお聞きしましょう。
また、中村館長の解説付きで、館内の展示を見学しましょう。

ならまち糞虫館の場所を紹介します。

糞虫(ふんちゅう)の聖地巡礼_3

※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。

近鉄奈良駅からは、徒歩でさくら通りを南に向かってください。
約10分行きますと、「水本生長堂」があります。
そこに、ならまち糞虫館の看板が出ていますので、東(左)に曲がってください。

最後に、ならまち糞虫館のチラシをご覧ください。

糞虫(ふんちゅう)の聖地巡礼_4

きれいな糞虫たちが、おめかしてみなさんをお待ちしていますよ。
詳しくは、ならまち糞虫館のホームページもチェックしてくださいね。
https://www.hunchukan.jp/

みなさんのお申込をお待ちしています。
http://nhmu.jp/class/32770

(まさまさ)