奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

笑顔がこぼれて周りも幸せなアイシングクッキー作り

2018.08.26 | 授業 | by Staff

な~つのお~わ~り~♪の、なかなかな残暑厳しい8月26日、授業「笑顔を運ぶアイシングクッキー ~鹿や文豪が楽しいクッキーに~」を開催しました。
先週の初めまでは少し涼しくなって・・・台風も過ぎたから少しは涼しくなるのかなぁ?なんて思ったのが間違い!
この日の日差しもかなりのものでした。

笑顔がこぼれて周りも幸せなアイシングクッキー作り_1

教室は、cotohogu。
ならまちにあるオリエント館に入ってすぐの1階と2階です。
到着して早々に、教室の設営に取り掛かりました。

笑顔がこぼれて周りも幸せなアイシングクッキー作り_2

後半にアイシングクッキー作りを行う教室の2階部分は、前日に“どすこい”と“Lenira”が準備してくれていたので準備万端!!
2階はエアコンがないと聞いていたので、どんなもんかなぁ?と思っていましたが、意外と涼しい♪「良かったぁ~」と思いました。
(このときは、授業が始まってからの暑さを私が予知できていないから、こんな呑気なことを言っていられるのでした・・・( ̄□||||!!)

1階部分には、“なさ”がプロジェクターやらスクリーンをのセッティングしていたのですが、何せ、こじんまりしたかわいらしいお店。
商品やインテリアに傷がいくのではないか!?と心配になり、結局3人がかりで「もう少し後ろ!前!右!少し斜めやけど大丈夫かな?」などと声を掛け合いながら設営しました。
プロジェクターの位置を決めるのも、学生のみなさんの邪魔にならないようにと思うものの、画面が小さくなりすぎてもダメだしなぁと、結局お部屋の真ん中辺りに置くことに。
ん~、ここに20人弱の人が入るのかぁと、ちょっとドキドキ。。。

笑顔がこぼれて周りも幸せなアイシングクッキー作り_4

そうこうしている間に、学生のみなさんが続々といらっしゃいました。
受付時間まで少しお待ちいただき、お部屋に入っていただきました。
・・・と、このとき、準備風景を撮り忘れていたことに気づいて焦りだす私。

さて、授業が始まりました。
授業の様子は、「ひとまちレポート」をご覧ください。
「笑顔を運ぶアイシングクッキー作りでオンリーワンのクッキーを!」
http://nhmu.jp/report/30654

最初は、先生であるcotohoguオーナーの上田明日香さんの自己紹介から。
そして、学生のみなさんの自己紹介。
奈良市内外いろんなところから、アイシングクッキーのかわいさに引き寄せられた人、そもそもアイシングクッキーってどんなもの!?と思って来た人がいました。
上田さんは、起業に関心のある人とアイシングクッキーに関心のある人とどっちが多いかな?と思っていたようですが、ほとんどの方がアイシングクッキーに関心があって来たようでした。

笑顔がこぼれて周りも幸せなアイシングクッキー作り_5

授業では、お店を始めたきっかけの話や土地選びの話、銀行員時代を通じて様々な縁があって今のお店ができているって話などなどを伺いました。
お店の運営にはSNSを活用して、かわいいアイシングクッキーをインスタグラムなどにたくさん投稿しているそうです。
お店を知っていただくことや、かわいい(^∇^)と喜んでもらうためにアップしているそうです。
そんなお話を聞きながら、「あ、写真撮らなきゃ!」と思うものの、私とTwitter担当の“なさ”は教室の外に居るものですから、2人入れ替わりでうまく写真が撮れるポジションはないものかと悪戦苦闘していました。

笑顔がこぼれて周りも幸せなアイシングクッキー作り_6

さぁ、お次は2階でアイシングクッキー作りをするぞぉ~!!
と、2階に上がると・・・( ̄□||||!!
あ、あれ?さっきまでは涼しかったと感じた2階が???西日で暑い!!
用意した冷えたお茶を皆さんにお配りし、「暑いから飲んでくださいね~!」と声かけをしました。

アイシングクッキーの作り方の説明を受け、作り始めたら・・・みなさん、ものすごい集中力!!
「難しいなぁ~」とか、隣を覗いて「かわいいですねぇ~♪」とか、声を掛け合いながら描いていました。
アイシングクッキー作りの経験者はさることながら、みなさん繊細な絵柄をさくさく描いて、すごいなぁ~と驚いてしまいました!

笑顔がこぼれて周りも幸せなアイシングクッキー作り_7

終わる頃には、窓のそばの方は汗だくだく。
申し訳ありませんでした(TДT)
終わる間近に配ったうちわでは、間に合わない暑さでした・・・。

笑顔がこぼれて周りも幸せなアイシングクッキー作り_9

授業が終わっても、質問タイムになって上田先生の周りは人がたくさん。
最後の最後まで、みなさん熱心に授業を受けてくださり、ありがとうございました!!
とても素敵でかわいいアイシングクッキーができて、見ていたスタッフとしてもわくわく♪心あたたまるひとときでした。
人の喜ぶ顔を楽しみに作るアイシングクッキーは、周りの人たちも幸せな気持ちにさせてくれる、そんなふうに感じました!

笑顔がこぼれて周りも幸せなアイシングクッキー作り_8

(kaz)

暑さに負けないっ

2018.07.22 | 授業 | by Staff

7月22日の授業「こだわり素材のスイーツをどうぞ ~奈良のちいさな菓子店~」。
連日の猛暑、この日も例外ではありませんでした・・・。
暑さに負けず、外で案内してくれた“どすこい”、ありがとうっ!

暑さに負けないっ_1

授業ではSomi sweets & coffee店主の小國真以さんに私“なさ”がインタビューする形でお話を伺いました。

暑さに負けないっ_2

小國さん、パソコン持参だったんで、「えっ、写真とか見せはるんですかっ?(プロジェクター持ってきてないよ~(焦))」と尋ねたところ、「これは自分が喋ることをまとめたものだから大丈夫ですよ(笑顔)。」
早合点して、どっと汗をかいてしまいました。。。

暑さに負けないっ_3

小國さんにご用意いただいたラムレーズンサンドとアイスコーヒーをいただきながらの授業。

暑さに負けないっ_4

途中、小國さんより「飲み物、多めに持ってきたのでおかわりしたい人、言ってくださいね。水出しの煎茶もありますよ(笑顔)。」とのお言葉あり。
ソッコーでなくなりました。
小國さん、お心遣いありがとうございました!

授業の様子は、「ひとまちレポート」をご覧ください。
「心に素直に、自然体に生きる小國真以さんの人柄に触れて。」
http://nhmu.jp/report/30546

暑さに負けないっ_5

さて、「ひとまちレポート」は、学生のみなさんにお声がけし、執筆をお願いしています。
いろいろな方に書いていただきたい気持ちがあり、同じ人に重ならないように気をつけながら、ご協力をお願いしています。
後日、御礼かねがねお店に伺った折、小國さんに「学生の方からレポートいただいたので、HPに掲載しました」とお伝えしました。
その後、「めちゃめちゃ嬉しい内容でまとめてくださってますね。」との連絡が。
これもきっと、小國さんのお話がみなさんの心に響いたからだと思うんですよね。

心が動くことって、聞くだけでもなんか元気になるような気がするんですけど、その思いが相手に伝われば、相手も元気にしてしまう力があるんじゃないかな~。
今後、授業に参加するみなさん、もし授業レポートをお願いされた暁には、ぜひぜひご協力くださいね!

(なさ)

失敗を糧に

2018.07.22 | 授業 | by Staff

7月22日(日)、授業「消防ホースがバッグになった! ~噂のタフでクールなバッグ~」にスタッフとして参加しました。
今回の教室は、奈良市立三笠公民館です。

当日、外はカンカン照り・・・。
連日の異常な暑さにもかかわらず、予定していた学生のみなさんが全員いらっしゃって、ひと安心です。

失敗を糧に_1

先生は、PATINA JAPAN(パティーナ ジャパン)代表の小島忠将さんです。
お会いするなり早速、噂のバッグのサンプルを見せてもらいました。
「パティーナ」とは「使い古されたモノ」という意味だそうですが、とてもきれいでオシャレなバッグでした。

失敗を糧に_5

いよいよ、授業が始まりました。
授業の様子は、「ひとまちレポート」をご覧ください。
「素直な心で。」
http://nhmu.jp/report/30677

小島さんの紹介の後、学生のみなさんの自己紹介です。
みなさんのなかには小島さんのバッグのファンもいらっしゃって、この授業を受けたいという意欲が伝わってきました。

授業は、インタービュー形式で進んでいきます。
身振りを交えながらの海外の話に引き込まれていきました。
驚いたのは、良いと思ったら海外へもすぐに向かって行く小島さんの行動力です。
計画を立てずに、言葉が分からなくても飛び込みで海外旅行されたそうです。
失敗談などをおもしろおかしく語られる度に、みなさんの関心が高まっていきました。

失敗を糧に_3

この海外での経験をもとに、解体作業で働いていた時に、そこで廃棄される消防ホースを見て起業を思いつかれたそうです。
ほとんどの消防ホースは、使用されずに使用期限を過ぎてしまい廃棄されます。
その消防ホースを使っているから、バッグは新品同様きれいだったのですね。
回収したホースは、全部が商品になるわけではないそうです。
また、ホースごとに色合いが違い、素材を生かすために苦心されているそうです。
小島さんの熱心な語りに、みなさんはますます引き込まれていきました。

失敗を糧に_2

授業が終わりに差し掛かり、学生のみなさんがバッグを手に取って見ていた時、その目が輝いていたことが忘れられません。
このようにとても充実した内容の授業でした。

失敗を糧に_4

印象に残っているのが、小島さんの失敗を恐れない前向きな姿勢です。
起業後、幾多の試行錯誤を経て商品化できたことは、小島さんの情熱と努力があっての結果ではないでしょうか。
このような何事にも諦めない姿勢は、私たちスタッフも見習いたいと思いました。

失敗を糧に_6

9月から社名を変更するとも伺いました。
小島さんの新たな挑戦に注目していきたいと思います。

(まさまさ)